今期のドラマ駆け足評
今期のドラマがおおよそ出そろったので中間報告です。
「銭ゲバ」
今期の一押しです。
「魔王」同様、ピカレスクドラマですね。
ジョージ秋山といえば昭和の臭い漂うかなりとんがった漫画家。
ドラマ化するとどうなっちゃうんだと思っていましたが、とんがってますね。
岡田恵和氏の脚本のシリアスで初めていいと思わせてくれました。
というか、岡田恵和氏脚本はシリアスが元より70年代感覚だったのかも。
松山ケンイチがまた神がかった演技で魅せてくれます。
大谷太郎さんの演出も緊迫感があっていいです。
「トライアングル
時効になった事件の犯人探し。でも時効警察ではない。
毎回の引きがうまいです。次の週には解決しますが、また新たな謎が出るので見ずにはいられません。
海外から始まるし、役者的にも期待していなかったのですが、思わぬ収穫でした。
原作ものなのに、原作の犯人は出ないというところも面白いです。
話によると、原作の犯人には読者ががっかりするらしいです…。
「歌のおにいさん」
しぶしぶ児童番組に出る嵐の大野君の話。意外と面白いです。
メインを張っている歌のおにいさんとお姉さんのキャラが強烈です。
「メイちゃんの執事」
女子高なのにみんな執事が付いているので男女比同じでバランスがよろしいです。
少女マンガ原作の女の子向けドラマ化の形も決まってきたみたいですね。
「花より男子」「イケメンパラダイス」「絶対彼氏」「山田太郎」に続く華やかなドラマ。
荒唐無稽であり得ないけど元気になるドラマです。
恋愛要素がやはりかわいらしい。
娘は山田優を「お姉ちゃん」と呼んでいます。「正義の味方」が好きだったので。
「本日も晴れ。異状なし」
藤本有紀の脚本なのでチェック入れてました。
NHKの「QED」は微妙なのですが、こちらは結構面白いです。
巡査と村人の、熱血とシニカルのぶつかりがよいです。
坂口憲二と青木崇高はキャラがかぶってるかも。裏表のある松下奈緒が新鮮です。
「ラブ・シャッフル」
近年の野島伸二のシリアスはずっと能天気が見え隠れしていて微妙でした。
しかし、このドラマを見てこういう方向なんだろうな、この人と納得した感じです。
まあ、軽妙にしようとしている会話場面はダサくて痛いですが。
今のとこ展開を見守っています。旦那は楽しく見ているようです。
挫折
「ありふれた奇跡」
一応やめましたが、今後の展開次第で復活するかも。
「RESCUE.」
日テレの「252」のスピンオフドラマとネタがかぶっていました。
セットも迫力も負けていました。この枠で初めての脱落作品です。
「キイナ」「ヴォイス」
かなりガリレオを意識した感じです。しかし事件ががっかりだったので脱落しました。
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