クライマーズ・ハイふたつ

NHKドラマ版と映画版を同じ日に両方見ました。なので比較しています。
特ダネにハイになり報道にのめりこむ話かと思ったら違いました。どちらも意外に落ち着いていました。

一晩たって印象に残ったのはドラマ版です。脚本・大森寿美男ですから、人間ドラマとしての見ごたえはこちらに軍配があがります。佐藤浩市や大森南朋が思ったように誌面を作れない悔しさや、岸部一徳ら先輩記者たちとのぶつかりは「風林火山」を思い出すくらい真に迫ります。父と息子の軋轢や友人の息子との関係も難しく切ないからこそラストの救いが良いです。また、モノローグで内面を裏に表しているからこそ会話に深みが増しています。娘とのシーンも直前のモノローグあるから、愛しているのにうまくいかない悲しさまで伝わってきます。
クライマーズ・ハイの言葉については、ドラマでは興奮状態から一気に来る恐怖が恐ろしいこと、プロのクライマーは頂上目前であっても引き返せること、さらに新聞記者の意義のついても繋がっていきました。映画では興奮状態のことだけしか述べられませんでした。

映画は。色々賞は獲ってますね。しかし比較したので辛口にならざるを得ませんでした。ドラマと違ってモノローグ無しです。監督の作風でしょうけどBGMがほぼないので、淡々というよりメリハリがないのでわかりにくいです。ドラマ版を先に見たので補完されましたが。ただ、編集会議の描写が多いので、毎日の誌面を作っている感はあります。親子ドラマはほぼないので、こちらはラストに感動はありませんでした。それより主人公が結局辞職でなく左遷を選んだことは、ドラマ版を見ているからわかるものの、映画では?なままなのでモヤモヤしました。
堤真一は魅力の半分も出してませんでしたが、堺雅人はなかなか新鮮な表情もあってよかったです。

ドラマ版スタッフ・キャスト
演出 清水一彦 井上剛
脚本 大森寿美男
出演者 佐藤浩市 大森南朋 松重豊 光石研 岸部一徳 杉浦直樹

映画版スタッフ・キャスト
監督 原田眞人
脚本 加藤正人 成島出 原田眞人
出演者 堤真一 堺雅人 山崎努 

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隠れた当たりドラマ

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NHK
「ママさんバレーでつかまえて」
昔懐かしい笑い袋の声が聞こえると思ったらこのドラマ、客前コントでした。
舞台風なので編集せず一発撮りしているらしいです。
ママさんバレーのメンバーの黒木瞳とコーチの向井理が恋人同士で、コーチが他のメンバーにもモテモテなので、皆には隠しているという設定です。
舞台が固定されたシチュエーションコメディです。
監督・脚本:西田征史氏は映画「ガチ☆ボーイ」や連ドラ「魔王」の脚本ですね。

「行列48時間」
大晦日に高○屋の福袋に並んでいる國村隼と誘拐犯を張り込む警察官たちを中心に、色々な人々の人間模様を描くコメディのようです。
こちらは2日間と時間が限定されたコメディです。
役者が芸達者な人ばかりで安定感があります。
同じNHKの「ROMES」とは真逆です。「ROMES」役者もセットも子供向けで演技も微妙。脱落しました。

「チャレンジド」
盲目の教師という今までにない物話です。しかし、実際に何人もいらっしゃるのですね。
渡邉睦月さんの脚本は結構荒っぽいし、人間描写が繊細とはいえないし、ありふれた感もあり微妙です。意気込みがあるようなので惜しいです。
オリジナル脚本でも、小手先の作り話でなくちゃんと取材した話であるべきテーマですから、がんばってほしいものです。
チャレンジドは英語で障害者を指し、神からチャレンジという使命を与えられた人の意、というまじめで前向きなテーマなので見ていこうかなと思います。


WOWOW
「借王(シャッキング)」
役者は地味なのですが、ストーリーで魅せます。
大物を相手に大胆な詐欺を仕掛ける話で先が楽しみです。
「超人ウタダ」に続きマンガが原作ですね。

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新ドラマなど

とても久しぶりになりました。
幼稚園の運動会が無事に終わりました。
去年は年中さんすごいなーと思っていたパラバルーンでしたが、娘たちも上手く出来ました。しかしかけっこは娘は去年に引き続きビリでした。遺伝子か…。
バザーのポスター描きの締め切りがあってまだ忙しいのですが。
合間に新ドラマなど書きます。

☆JIN-仁-
初回2時間SPでしたが、長さを感じさせず面白く見られました。
原作マンガは読んだことないのですが「マンガのゲンバ」で紹介されたので気になっていました。
この枠はセットに頑張るドラマが続きますね。大沢たかおや坂本龍馬役の内野さんの行方が気になります。

あと気になるのは
東京DOGS←福田雄一氏脚本なのがポイントです。
不毛地帯←橋部敦子女史脚本
ライアーゲーム シーズン2
傍聴マニア09 ~裁判長!ここは懲役4年でどうすか~
おひとりさま←これは娘が小池徹平を好きなので…。
オトメン(乙男)~秋~←夏の夜ドラからの移動。
アンタッチャブル

最近ドラマを頑張ってるNHKでは今期ずいぶん数が多いです。
全部見るかどうか。
行列48時間
ROMES/空港防御システム
チャレンジド
ママさんバレーでつかまえて
☆ウェルカメ
今のとこどっちでもいいというか…倉科カナのプロポーションで旦那が見る気になったようです…。男性視聴者ゲットには正しいキャスティング。娘もバストが気になったようで、時々自分もバストが出るのかなと尋ねてきます。

リアル・クローズ
サムライ・ハイスクール
マイガール
あえて外しましたが、評判が良ければわかりません。

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隠れた佳作・命と魂

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脚本・大森寿美男氏だとEDで知りました。もともと評価の高い作品ですが、予想以上にいい映画だったのも納得です。監督・篠原哲雄氏
不倫の子を妊娠した江角マキコ演じる柳美里に言う樹木希林、産むように勧め、「ざまあみろ、あの子はこれで死ねなくなった」と喜ぶその言葉の深さを感じます。
癌で闘病している豊川悦司がお宮参りのときに、赤ん坊を抱いてむせび泣くのも胸にくるシーンです。
あと、赤ん坊が1ヶ月から3ヶ月くらいと思われるかなり小さい子だったので、かわいくて目が離せなかったです。

大森寿美男氏の最近作は映画『風が強く吹いている』です。きっとすごくいいでしょう。早く見たいなあ。

歌魂
北海道の合唱コンクールの映画ですが、青春コメディとしてとても面白かったです。
自己陶酔キャラの夏帆の成長物語でもありますね。ライバル校のゴリもいいです。
薬師丸ひろ子もこういう映画によく似合っています。

臨時子育て日記
最近白い猫が毎日家に来るので娘ににぼしをあげさせています。
娘が1歳くらいのときにまだ子猫だったこの子がきていたみたいで、写真が残っていました。再会かな。

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舞台ガマ王子と映画パコ

「パコと魔法の絵本」
後藤ひろひと氏の舞台『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』をWOWOWで見ていたのですが、びっくりするぐらい印象が同じでした。
初めはしっちゃかめっちゃかでわけわからないのですが、クソジジイが出てからぐっといい話になっていくところ。同じです。
クソジジイにひっぱたかれた記憶障害の女の子が「この手を覚えてる」というシーンや、女の子の病室でクソジジイが「あの子の心の中にいたいんだ」というところなど、舞台を見たときと同じ印象で、知っているのにまた涙腺が緩んでしまいました。
中島哲也監督が後藤ひろひと氏に脚本は変えませんと言ったそうで、確かに変えてないんだなーとわかりました。演出やらCGやらですっごく見た目派手になっていても、役者のファッションがなんだかすごいことになってても、同じにできるということにびっくりした映画でした。

「ジャングル大帝」
「プラネテス」の谷口悟朗監督、鈴木おさむ脚本ということでどういったものになるのか気になります。このチョイスはすごいですね。シリアスで心理的に追い詰めるような群像劇が得意な谷口氏とお笑い専門の鈴木氏。手塚プロダクションの作品だったら子供用だろうなと判断して興味持たなかったと思います。まあ、制作は手塚プロダクションですが。企画?の松崎容子女史はフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」のプロデューサーですよね。「モノノ怪」も「図書館戦争」も個性的で面白かったです。


臨時子育て日記
夏休みには基地祭りに行ってきました。
駅はすごい混雑ぶりでホームから脱出するだけでも大変でしたね。
前日戦闘機らしき機影が音速っぽい爆音で何機も上空を飛んでいたのですが、基地にはステルスが何機も並んでいました。もちろんほかにもいっぱい。
娘はヘルメットかぶらせてもらったりしました。
大勢乗れる一機だけ乗れましたが、時間切れ。午後からだと遅かったですね。
早めに行けばもっといろいろ乗ってみたりできたかな。列に並ぶけど。
娘も他の人がコックピットとかに乗ってるのを見てもっと乗りたかったと言っていました。
飛行機が飛ぶショーもありました。落下傘部隊が降るのとか楽しいです。
でも午後飛行機が一機ずつ飛ぶショーもあったのですが、間隔が空きすぎなのと、だんだんスピードが遅い飛行機になっていくのとで疲れが…。
8時過ぎに花火もあったのですが遅くなるので出ました。外の道路からでも見られました。一番近い道路には一杯車が止まっていたので少し離れた場所から。
娘は寝てしまったのですが、短くてもなかなかいい花火でした。

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ぐるりのグミ・チョコレート・パイン

「救命病棟24時」
2話目は微妙な話でした。江口洋介がHIVの疑いを抱えながら診療していましたが、美談じゃないよね。患者からしたら駄目じゃないのかな。
第二シーズンでも松雪泰子で似たようなエピソードがありましたが、その時は判明するまで自らを隔離していました。第三シリーズほどの非常事態ならともかくどうなのかな。もやもやしながら見たら脚本が一色伸幸氏。うーん、「彼女が死んじゃった」の人ですね。脚本家は複数らしいですが、今のところ総集編「小島楓」が林誠人氏だったほかは二木洋樹氏、高山直也氏とこういう医者物に関わってない人ばかりで読めないです。にわかに心配になってきました。見ますけど。

「グミ・チョコレート・パイン」
救命つながり。石田卓也くんと大森南朋氏がW主演です。
大槻ケンヂ原作、ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督・脚本です。
ケラリーノ・サンドロヴィッチということで、きっとなんだか面白いに違いないと思ってました。やはりなんだかいうか面白かったです。説明しずらい面白さ。
おじさんになってから振り返る高校時代でななく同時進行なので甘酸っぱい雰囲気ではないです。むしろ逆。こんなもんだったぜえ?というカッコ悪さがかっこいいです。
電気グルーブの音楽が合ってます。

「ぐるりのこと。」
救命つながり。木村多江とリリー・フランキーのW主演です。
色々賞を獲ってましたね。
リリー・フランキーは映画のエッセイ本とか買ってました。
「東京タワー」でオダギリジョーがリリー・フランキーを演じていましたが、かなり雰囲気似てますね。

監督の鬱病だった時の体験が生かされているそうですね。
橋本亮輔監督は「二十才の微熱」「渚のシンドバッド」とか映画館に見に行きました。
どちらもゲイの映画でしたが、優しい雰囲気でときどき面白い演出がありました。
賞も色々獲るひとでしたし、ゲイ映画としてだけでなく期待していたので、なんで次回作が出ないのかなと思っていました。復活第一作もやはり優しい雰囲気です。
子を亡くす夫婦の話ですが、二人を囲む世界の話でもあります。法廷画家のリリー・フランキーの仕事を通して伝わる世相の変化、法廷に関わる人々の戯画的描写。法廷画や木村多江の描く日本画やリリー・フランキー自身の絵など、色々見るところがあります。淡々としていますが、退屈にはなりません。

「二十才の微熱」では浜崎くるみ名義の浜崎あゆみがゲイの主人公に惚れる女生徒役で出ていて、繊細な感じのいい演技していました。でもそれから出なくなって残念に思っていました。歌手になったのを知ったのはかなり後でした…。

いろいろですね。

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親子でヱヴァンゲリヲン

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映画の日なので家族で映画を見に行きました。
娘にとっては初の劇場映画です。
それが「ヱヴァンゲリヲン」でいいのかなー?
案の定というか、計画通りというか、途中でぐっすり寝てしまいました。
頑張って見ようとはしていました。戦闘場面では耳をふさいでいましたが。
今は町でキャラクターを見かけるたびに「怒ってた女の子」とアスカを指して言ったりします。

で、面白かったですね。「序」と同じく総集編なんだろうと思っていたから、まったく情報を入れないで行ったので後半に行くほど違ってびっくりさせられました。
後半の戦闘シーンの大量投下はすごかったです。使徒はわんさかニューデザインになって出てくるし、倒し方も違うし。恐竜の骨みたいな第三使徒は鬼頭莫宏氏のデザインだったようですね。新キャラに倒されましたが、他と違う感じで面白かったです。
新キャラは悩みのない好戦的な、普通のアニメにありふれた性格でした。鶴巻和哉監督らしいキャラだそうですね。
戦闘シーンを盛り上げてくれましたが、
がっちりテープとじされたパンフは全部鶴巻監督のインタヴューでした。
映画のディテールのチョイスは総監督である庵野監督がしていたそうで、鶴巻監督は没案を色々語っていましたね。
ただ、キャラクターのトラウマが全く無しなので、人間関係が単純になっているのが妙に物足りない気も…。

ついでに「アメトーク」のエヴァンゲリオン芸人の回を見たりしました。
オリラジのあっちゃんが思春期に見ていたようで強烈な印象だったようですが、私は当時大人だったので、はまるというはまり方はしていないです。
しかし、アニメではありえないような狂気があり、そこがとても魅力でした。
画質がよくて動きもよくて、キャラクターもキャッチー。でも怖いというか。
特に映画版の25話「air」はその狂気の最たるものがありました。
当時の庵野監督が精神的にかなり大変だったらしく、それが反映されていたのでしょう。
娘は「Q」の上映時には寝ないで見られるようになるかしら。
エンターテイメント性が高ければまた一緒に連れてこられそうです。

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夏は1クールより深夜ドラマ

「THE QUIZ SHOW」
片桐仁版を見ることができました。片桐仁はやはりいいですね。桜井翔君も頑張っていたのでしょうが、はるかにキャラが強烈で面白かったです。
1話30分ですが、ほぼ前後篇だったので実質一人ゲストに1時間といえますね。
監督は同じ及川拓郎氏。歌手、占い師など、ゲストのキャラクターもほぼ同じ。
最後のプロデューサーとの闘いは変えてありました。土9の方でほとんど見ないで最後だけ見たのは成功でした。新鮮に見られました。

どうも1クールドラマより深夜ドラマの方が楽しみです。
「怨み屋本舗 REBOOT」
期待通り面白いです。怨み屋の商売敵が現れ、木下あゆ美に危機が!というところで続いているので来週が待ち遠しいです。
今回は情報屋が加藤雅也さんに変わりました。また、刑事役のきたろうが今のとこいないですね。

「猿ロック」
錠前屋の市原隼人が生き生きしています。面白くなりそうです。
芦名星も今までにない男勝りな役が合ってますね。
脚本は福田雄一氏は33分探偵でもぽんぽんと会話が弾む感じだったので、今回もいいですね。

「オトメン」も面白いんじゃないかと期待しています。

1クールドラマでとりあえず楽しみなのはこの二つ。
「官僚たちの夏」
脚本を書かれている橋本裕志氏は昔「忍空」のシリーズ構成とか、アニメの仕事をされていたんですね。たまたま見かけてびっくりしました。
フジテレビでは「ショムニ」「ウォーターボーイズ」などコメディシリーズが当たったようですね。

「ブザー・ビート」
大森美香さんにしては意外にオーソドックスな恋愛物ですね。もっと大森さんらしい変なドラマになるかと思ってました。北川景子と貫地谷しほりの会話が楽しいです。北川景子と相武紗季のキャラが真逆な感じで面白いのですが、なんというか恋愛物が似合わないのかしら北川景子。さっぱりしてて。相武紗季もさらっとしてるし。
この三角関係の泥沼が気になる!となるにはじめっとした女の臭いが要る気もしますが。
そういう意味ではやはり変なドラマかも。

旦那は「任侠ヘルパー」に期待しているようです。

「ハルヒ」はなんと6回目でもまだ終わらず。なんだかかわいそうになってきました。

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涼宮ハルヒの珍事

「涼宮ハルヒの憂鬱」のアニメで事件が起こっています。

この話、私には懐かしのコバルト文庫やソノラマ文庫みたいな軽いSFの類に見えます。
人気の秘密は今のとこわかりません。
ともあれ。
現在放映中のアニメは再放送+新作らしいです。
その新作でほぼ同じ話が5話続いています。
全部題も同じ「エンドレスエイト」。はじめ放送事故かと思いました。
ループする時間に閉じ込められた話というのは佐々木淳子の短編や押井守の「ビューティフルドリーマー」とかあるし、珍しくないですが、だからといっていくつも同じ話を作るとは酔狂なことを思いついたものです。面白くなるわけがない。脚本・武本康弘氏という人だそうですね。もし人気シリーズでなければこんな無謀な冒険をしたでしょうか。
普通ループ話は気付いてからの脱出譚が本筋でなければならないし、どうやら原作もそうらしいですね。ファンの怒りを買っているようです。

同じ話を何度も繰り返す話はありますが、退屈にしないテクが必要です。
黒澤明の「羅生門」はもともと原作がそうですが、同じ事件を語り手を変えることで魅せました。
それでもアメリカの客には退屈だと言われたりもしたらしいですが。
1~2,3話が限度のネタでしょうが、「羅生門」風に各話を登場人物それぞれの視点すれば持たせられたかもしれません。あくまでかも、ですが。

別の意味で面白くなってきたので先を見守りたいですね。
ちなみに私は毎回早送りしてラストシーンだけ確認したら消していました。
6話で終わりという噂ですね。あと1回。

臨時子育て日記
Wiiスポーツリゾートを買いました。
娘が大喜びで毎日遊んでます。もちろん付き合わされます。
夏休みで毎日家にいる娘なので、ありがたいですが、テレビが占領されてしまうのが困りものです。

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おくればせながら春ドラマ

Web さて、春のドラマ。
私自身は「BOSS」「臨床」「魔女裁判」ついでに「名探偵の掟」がよかったです。
「臨床」は内野さんがかっこよくて決め台詞「俺のとはちがうな」がしばらく旦那との間で流行りました。
「魔女裁判」は面白かったです。特にラストのどんでん返しと石田ゆり子の笑み。
「名探偵の掟」は玉石混合でした。「花のOL湯けむり温泉殺人事件」の香椎由宇が主人公の回は面白かったです。「黄部社長宅殺人事件」大和田伸也の女装が爆笑ものです。
「BOSS」は全体に面白かったです。特に竹野内豊のいいかげんキャラがよかったです。
サスペンスとか推理とかは合わないものもありますが、面白いものは面白いですね。
でも後発の「MR.BRAIN」はパニックさせて誘拐とか、DNA鑑定とか、もう先行のドラマでやっちゃったネタもあってあららという感じも。
ネタには限りがあるのでこの手も多すぎると苦しくなるでしょうね。
「QUIZ SHOW」は1話目とラスト2話しか見てないですが面白かったです。
元になった深夜ドラマ版は主人公がラーメンズの片桐仁だったそうですね!うわー!こっちが見たかった!

男女関係ないドラマの評価が個人的には高いのですが、振り返ると春ドラマは結構男性視聴者を意識した臭いがしてました。
ドラマ好きなうちの旦那は楽しく見てたようです。でも特にドラマ好きじゃない人男性は取り込めなかった模様で視聴率は苦戦していましたね。
「婚カツ!」は男性用、「白い春」はパパ用、「ぼくの妹」の長澤まさみが妹なんて妄想は完全女性排除といっても過言じゃない。旦那に言わせると妹ならいいが恋人には遠慮したいらしいですが。「スマイル」はガッキーファンしか無理な内容。脚本家が下ろされたという噂ですが、遅すぎましたね。
うーん…女性にはドラマを見るなと?そういうことだったのでしょうか。

「アイシテル」も第1話では期待したのですが、2話以降は脚本が改変されたのか、伏線もちぐはぐになり話が不自然になっていきました。日テレで話題作を出した井上由美子や遊川和彦などの大物ならの脚本の変更なんて許さなかったでしょう。最終話だけ視聴率を上げたので満足しているようですが、圧力に負けなければもっと取れたかも。
日テレの報道部門が嫌がったのか、マスコミの過熱報道はほぼなし。母親は女性には共感不可能な優等生、男性視聴者を意識して父親株上がりすぎ。原作通り無理解な父親とネットマニアのヒスぎみの教育ママは事務所的にNGだったのかしら。子供はそんな欠点だらけの母親でも大好きなのが泣けるポイントなのに。また、肝心の子供のトラウマはいわれのない暴力であれば何に変更しても可でしたが、あれでキタナイって…浮浪者差別になりませんか。いいのか?ってぐらい加害者家族が幸せ一杯で終わりでした。ならせめて賠償金を払うくらいの誠意があってもいいのでは。
あり得なさすぎてしんどかったですが、うちの旦那は熱心に見てました。周りの母親は脱落者続出。男性視聴者を意識した分割と女性は離れましたね。テコ入れ再編集を見て最終回を見た人はいました。
辛口になりましたが、明らかに圧力がかかっているのが残念でならないのです。
佳作になったかも知れないのに、来年はこのドラマのことなど忘れられてるでしょう。
でもドラマが変になった分、原作漫画を読みたくなる内容でした。

今月の日経エンタで各局のプロデューサーが戦略を語っていました。

「ROOKIES」の成功で各局が男性視聴者がいるということに気付いた模様です。
それでいかにして取り込めるのかと色々考えているようです。
フジは月9の原点回帰、日テレ土9も原点回帰、テレ朝は割と楽観的に隙間狙い。
TBSは年齢別のジャンル分け。ハリウッド式の大勢の脚本家で1話を作るやり方を試してみるようですね。成功したらその方法を増やすようです。しかしながらハリウッドの連ドラもどうやら本国ではだんだん微妙になっているようですが。

しかしなんだろう、なんか勘違いしている気がします。
「ROOKIES」の成功は「木更津キャッツアイ」と同じくあとから付いてきたものです。
現場の熱さ、そういったものは決して狙ってできるものではないでしょう。
終わった後真っ白に燃え尽きるくらいのスタッフ・キャストの本気さが、見る方も本気にさせるのでしょう。
問題あるんじゃないかと言われてもいいものを作りたいと頑張っているスタッフの作品を信じて作る、作らせること、見守ることができるのでしょうか。
スポンサーや上層部に負けずにそれができるでしょうか。難しいでしょう。
まあ、時々そういう作品に出会えればいいなと思いますね。

さて、今期の本命「救命病棟24時」に江口洋介が来られそうですね!
それまで総集編で4週つなぐようです。でも脚本に林宏司さんはいないのですね…「BOSS」があったから連投とはいかないでしょうね…。残念。

臨時子育て日記
娘は一人称がいつのまにか「あたし」になっていました。
もう自分を「Iちゃん」とは呼んでいません。
「あたしの名前Iっていうの!」と自己紹介して初めての子供たちとも友達になっています

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臨時子育て日記プラスジブリなど

臨時子育て日記

今年は雨に降られて幼稚園のプールに入れたのは2回だけでした。
今日もいい天気だけどボディペインティングするそうなのでなしです。
去年はプール始まってからほぼ毎日プールでしたね。
膝までもないプールですし詰めになって遊んで、とても楽しいようです。
まあ、夏休みに家族で普通のプールにでもいきましょうかね。

前回「ポニョ」について描きましたが、関連して。、
今はファンタジー一辺倒なジブリですが、昔はリアル系とファンタジーを交互に作っていましたね。
近藤喜文氏がいたころまでは。
ジブリで原画・作画監督・キャラクターデザインなどなど活躍した方です。
「耳をすませば」で初監督でデビューし、それが遺作になりました。
亡くなった時にアニメージュで特集されたのを読んだことがあります。
感性が豊かでリアルで細やかな描写がうまく、宮崎駿と高畑勲で映画を作るときに取り合いになっていたという話です。
高畑勲氏がもうずっと映画を作らないのは近藤喜文氏がいないからなのかも知れません。

またまた関連して。

数少ないジブリの若手監督作品「海がきこえる」
それを監督した望月智充氏はNHKアニメ「ふたつのスピカ」のシリーズ構成・脚本・絵コンテ・演出をされていますね。
漫画原作の人気もありますが、評判がよかったようです。現在再放送中です。
今ドラマ版も同じNHKで放映していますが、これがとてもいい!です。
全7回なのでもう半ばまで来てしまいましたがおススメ。
主人公演じるの桜庭ななみは特に美人ではないですが、泣きの演技が色っぽくてとても上手いです。有望株ですね。TBSの深夜ドラマ「東京少女」でも主人公です。
これに旦那はノックアウトされて、ちょっと出ているからと視聴率1ケタの「恋して悪魔」に視聴に乗り気です。
イケメン中村優一やツンデレ向井理もいいですね。脚本・荒井修子さんなので男性が面白かっこいいです。

またまた関連して。

「リミット~刑事の現場2」
「女王の教室」の遊川和彦なのでやはり問題定義がされていて考えさせられます。NHKらしからぬかっこいい演出です。前のシリーズがとてもよかったので期待していました。今度は愛知県が舞台。偽悪的なやさぐれ刑事の武田鉄也がいいです。

またまたまた関連して。

「官僚の夏」はのっけから「プロジェクトXです」
NHKが民放寄りのかっこいい演出やみずみずしい若者ドラマなどしているところに
民放で手堅い実録ドラマというのも面白いですね。
ドラマもプロジェクトXの再現ドラマを見ているような感覚で見てしまいます。
かなりおじさん視聴者を意識していますが、プロジェクトXが好きなのでとても面白く見ました。あけぼの自動車は富士重工かな?というのが旦那の意見です。
このまま実録風で行ってほしいですね。

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春眠暁

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ずいぶん長く春眠しておりました。
そろそろ暁を覚えようかと。

「崖の上のポニョ」
一年前は娘もすごいポニョブームでした。
見てまた思い出したようで、ピアノの教室で先生にねだって歌っていました。
さて、ポニョ。
まず絵ではあのラフスケッチ背景とセル画人物がちょっとミスマッチだったかも?
NHKの「やさいのようせい」みたいに水彩調で統一した絵が似合う背景でした。
背景担当の方はそういう作品をいずれ描かれるかも知れません。
宮崎駿作品は自然保護や文明批判、懐古趣味的な視点が特徴でしたが、今回違いますね。昨今の自然災害の多発に、自然は美しいだけではなく、強く怖いものだと気付いたとかインタヴューで話していました。
なので風刺などなく、ストーリーはともかく勢いのあって元気な感じでした。

ポニョかわいかったですね。
人間になってからのおてんばさはうちの娘そっくりでした。
なんだか動きの止まらなさ、幼児っぽさがとてもリアルでした。
ポニョはお孫さんがモデルでしょうか?おじいさんから見た幼児のようです。
宗助の母親の子供っぽさも、祖父ぐらいの年齢から見た視点と思えばうなづけます。
しかし、宗助のまわりには幼女~老女と、女性だけ。ある意味ハーレム

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新ドラマ第一話

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新ドラマ第一話

☆BOSS
和製「CSI科学捜査班」(見たことないけど)。
脚本が林宏司なので期待してました。今期一押しです。
今回も恋愛要素は極薄、ハードなプロの世界とパワーゲーム、
女性層にまったく媚びない潔さは健在のようで嬉しくなります。
キャラクターもそれぞれ魅力的に書き分けされています。
セリフも多いし口調も早く、カット数もすごく多くて忙しかったです。
1時間半くらいあるのを尺に頑張って詰め込んでいたような気がします。

☆アイシテル~海容~
原作漫画の評価が高いので見ました。重いけれど見ごたえがありそうです。
日テレのシリアスなドラマは、特に原作つきだと当たることが多いです。
少年が少年を殺害した事件をめぐるその周囲の話です。
原作は被害者家族視点ですが、ドラマは加害者家族視点に変更。
それは子供を失った被害者視点のドラマは前例が割とあるからかもしれません。「つぐみへ…」とか「人間失格」とか「トライアングル」もそう言えばそうだし。
でも第一話はさすがに被害者視点でした。ただ、さっさと犯人が見つかったので第一話でかなり原作を使ってしまったようなので間延びしないか不安です。
稲森いずみはイマイチ演技が無表情なので中心にして大丈夫かしら。
ともあれ、かなり気になるドラマです。

☆白い春
出所した阿倍寛と娘と養父。
まだどうなるのか分かりませんが、登場人物になにかと秘密がありそうです。

☆名探偵の掟
探偵もののパロディ。
推理物のセオリーの蘊蓄を登場人物がしゃべりつつ事件を解決していくような。
時々出現する小部屋で「役割を演じている」ことを喋るところが面白いです。
原作もちら見しましたが、同じような内容だったのでびっくりしました。

☆臨場
内野さんが鑑識。画面が青っぽいのでシリアス目のムードです。
横山秀夫の原作は短編集ですね。なので見ようと思っているのですが。
高島弟とどなりあいがちょっとウザくてきついかなというところもあります。
もちっと落ち着いてくれれば面白く見れそうですが…。

☆スマイル
☆ぼくの恋人
どちらも第一話では判断つかないです。
おそらくどちらもリアルというよりドラマくさいですね。
なんか不幸になっていく中での信頼みたいな。
第二話目以降どうなるかです。旦那は推しているようです。


新アニメ第一話

☆東のエデン
同じ局で「エデンの東」というドラマもあって紛らわしいです。
プロダクションI・G作品のTV版「攻殻機動隊」の神山健治のオリジナルということでチェックしました。
目的は不明ですが、携帯にチャージされた大金を使っていく話だと思われます。
しかし2話目まででまだ未知数。絵は奇麗。話はまだ微妙。見るので面白くなってほしいです。
羽海野チカさんのキャラデザがかわいいんだけど、内容とミスマッチかも。

☆鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
すごい勢いで話が進んで行きます。前のシリーズで2話かけたものを1話でさっくり。
前よりライトな感じですが、原作どおりの方向に進んでいくような伏線はOPやオリジナルストーリーだった第一話に出てきてます。
さっさと前シリーズでやったところを終わらせてその先の話に行ってほしいですね。
しかし絵は前の方が奇麗でキャラクターも色っぽかったな。

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潜水服とボーンとつぐない

☆潜水服は蝶の夢をみる
「ロックト・インシンドローム(閉じ込め症候群)」になったELLEの編集者ジャン=ドミニク・ボビーの実話。
アメリカ映画ですが割とヨーロッパ風です。ジュリアン・シュナーベル監督が前衛画家なので、そのせいでしょうか。よくある感動を押し売りするような表現はせず、ドキュメンタリーテイストで淡々としています。。
主人公は脳梗塞により身体が動かなくなり左目の瞬きだけで自伝を書き上げます。
その入院生活と思い出と妄想が完全に主人公の主観で描かれます。
テレビのチャンネルを変えられて不満になったり、看護婦に恋して気を引こうと意地悪したり、女性の胸とかに目が泳いだり、人間的描写が多いです。
でも見舞いに来たくても自分も身体が不自由で来れず、泣きながら電話する父親との瞬きを通して伝言でするしかない対話は泣けました。

ジャン=ドミニクを演じるマチュー・アマルリックは新作007にも出てます。


☆ボーンシリーズ
記憶喪失の元CIAの殺し屋・マット・ディモンの逃走劇、3本続きものです。
「ボーン・アイデンティティー」は別の監督ですが。
続編の「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」はポール・グリーングラス監督です。
監督の「ユナイテッド93」がよかったので遅ればせながら見ました。
「ユナイテッド93」でも管制室での人々の描写がものすごくうまくて緊迫感がありました。「ボーン」でもCIAのボーン捕獲作戦室の描写がとてもよいです。
もちろん個人のアクションも緊迫感が溢れ、スピーディーな無駄のない展開は息継ぎする間さえないぐらいです。細かい動きでも油断ができません。

監督の最新作は「グリーン・ゾーン」だそうです。主演・マット・デイモン。
楽しみです。

☆つぐない
主人公の少女が使用人の息子である姉の恋人を無実の罪で投獄させてしまう話が前半。後半は彼が送り込まれたダンケルクの戦場と、看護婦→作家となる主人公のその後の人生です。
主人公は幼馴染でもある彼と姉の恋愛を覗き見て、彼が不純な人だと短絡に思い込んでしまいます。また、自分もほのかに想っていたらしいので嫉妬もあったようです。
「ピアノ・レッスン」で、娘が母親の不倫を告げ口したことで、継父親が母親の指を切り落とす話を思い出しました。少女の短絡な正義感が招く悲劇が共通しています。
きれいに描きすぎてドロドロというか汚さが足りないかな、と個人的に思いました。でもラストの波打ち際で戯れる姉たちはじんわりきました。
またしても嘘なのに贖罪になるのか、少なくとも主人公はそう書くことで罪悪感に終止符を打ったということでしょう。
姉の恋人役のジェームズ・マカヴォイはなかなか男前です。原作はイアン・マキューアンの『贖罪』。

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青春っていいな。

ROBOTの映画にあたりが多いです。
☆ガチ・ボーイ
「サマー・タイムマシン・ブルース」も舞台の映画化でしたがこれも
蓬莱竜太氏の舞台『五十嵐伝~五十嵐ハ燃エテイルカ~』の映画化だそうです。
1日しか記憶が持たない佐藤隆太演じるほがらかな主人公が大学プロレスに入部します。
毎朝日記を見て昨日までの記録を覚え、部員を覚え、1日過ぎるとまた忘れてしまう。
でもプロレスの技だけは身体が覚えているのです。
名シーンは、父親が本人の覚書である日記を見るところです。父親が気付かなかった本心、今の自分に父親が失望していると感じている悲しみが吐露されているのです。
「これを見ろ!」という張り紙がまさかここで生きてくるとは。
最後のプロレスのシーンもいいです。向井理演じる先輩がぼろぼろになった佐藤隆太に体を張って檄を飛ばす、熱いシーンです。
余談ですが、向井理と田中圭は似てませんか?よく間違えるのですが…。


☆タイヨウのうた
「ガチボーイ」と同じ小泉徳宏監督の作品。
XP(色素性乾皮症)の少女とサーファー志望の青年の青春映画。
不器用で素直な、でも優しい感覚の映画です。
YUIの歌うシーンが多いです。しかし、弾き語るYUIの存在感はすごいです。
彼女のさらっとした演技が逆に人付き合いに慣れていない感じでよいです。
塚本高史が自然体な演技なので違和感がなかったのかもしれません。
テロップに香港映画『つきせぬ想い(新不了情)』とあったのですが、
これのリメイク企画が流れて坂東賢治のオリジナル脚本になったらしいですね。

TVドラマ版で挫折したので映画観るのが遅れました。もう、全然できが違いましたね。
「嫌われ松子の一生」もドラマが凡作で、かなり後になって見た映画は名作でした。


☆ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
チェーンソー男と美少女の対決という変なネタなのに、意外に清々しい青春物でした。
脚本・小林 弘利氏はジュブナイル小説の古株の小説家・脚本家らしいです。
そういえば昔読んだその手の小説に似た感覚かもしれません。
原作はライトノベル作家の滝本竜彦氏だそうですが。
市原隼人は永遠の高校生ですね(笑)。こういう役をさせると右に出る者がいません。
三浦春馬も重要な死んだ旧友の役で出ています。
ツンデレ関めぐみもかっこよいです。


「サマヨイザクラ」郷田マモラ
5月にドラマ化するそうですね!
裁判員制度を描いた漫画で、かなり重い作品です。
楽しみですが軽くされやしないかとちょっと心配でもあります。
漫画の下巻も出たので読まなくては。

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隣町の黒い家のビーン

☆二十世紀少年 第一章
豊川悦司はアラン・パーカーがお好きだそうですね。
私も好きでよく監督の作品を追いかけて見たものです。
最近あまり映画を撮っていないようなのが残念です。
さて、二十世紀少年はまあ、漫画どおりでしたね。堤監督はやはり漫画風なネタだと水が合うようです。

☆となり町戦争
原田知世ら役場の人だけが戦争中と言っているおかしさの話かと思ったら…。
日常生活のなか町同士が戦争していても、実際戦っている兵以外の人々は気付かない怖さに変わっていきました。
手塚治虫の特集番組で、学校の授業が戦時訓練ばかりになり不満だったというエピソードがありました。当時の子供にとってはなんだかだんだん不自由になっていくなあという実感で、まさかその先の恐ろしさは思いもしていなかったでしょう。
戦争は知らないうちに忍び寄る、そんな怖さでした。
ツンデレ原田知世と江口洋介のラブストーリーとしても面白かったです。


☆「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」
子供と大人が旅するフランスらしい話でした。子供がしっかりしていてビーンといいコンビでした。そのあと女性も旅に同行していい雰囲気になるのもよかったです。
前作「ビーン」はアメリカだから普通のオッサンがおかしな人に振り回されるという、アメリカ映画によくある話にしていました。
それぞれの舞台になったお国柄のよくあるパターンに合わせているところがニクイです。

☆黒い家
「新世界より」がとても面白かった貴志祐介の原作、でも有名だけど見たことなかった映画でした。監督はともかく脚本:大森寿美男なので面白かったです。テレビドラマ「黒部の太陽」も面白かったです。大森さんは「39 刑法第三十九条」も同じ監督と組み、内野聖陽とも「風林火山」で組んだことになりますね。
しかし、大竹しのぶの「チチしゃぶれ~」ばば~ん!に全部持っていかれました…。

☆硫黄島からの手紙
脚本・アイリス・ヤマシタ。この脚本が賞をとったようですね。
人間群像ドラマでした。イーストウッドの映画で面白いと思ったのは初めてです。脚本の力ですね。
二宮和也ら兵たちと元憲兵の疑心暗鬼な関係。
兵たちの玉砕への暴走と連絡のこない渡辺謙演じる大将の孤立。
伊原剛志演じる清々しい人物像もあり。ラストまで見入ってしまいました。
余談ですがスパイク・リーが、黒人が出ないと批判したのにイーストウッドが怒ったそうですね。
役としているアメリカ兵は投降した捕虜を殺す悪役ぐらいなのですが。

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ギャラクティカとかマイナードラマとか

も☆ギャラクティカ 「宇宙空母ギャラクティカ」のまさかリメイクだったとは。
小さい時見てた覚えがあります。「目指すは母なる星地球」って毎回終わってました。
リメイク版では普通の視聴者を取り入れるため、H多めで服装など風俗は現代にしたようです。
第一話だと思って借りたら序章で3時間もありました。初めはたるいですが、スピードアップしていき、なかなか面白かったです。
主要男性キャラを女性に変えたのは…残念ですね。つまらん変更…でも主人には無理はあるけどOKOKだそうです。

前回テレビシリーズの掘り出し物。
連続ものには時々話数によっては意外な掘り出しものがありますね。
結構イレギュラー的なものだったりするので、長いシリーズだからこそできる余裕といえます。

☆ケータイ捜査官7 37話「ケイタとタツロー」監督・丹野雅仁
主人公・ケイタが昔の友人との関係がぎくしゃくして悩む話。
クラスメートの女の子とのシーンなど、今までの雰囲気とは全然違う岩井俊二映画のようなみずみずしさがグッドでした。
☆トンスラ 11話 「追放」脚本・都築浩 演出・仁木啓介
書けない小説家、柏葉ミカ(吉高由里子)がやっとキーボードをたたくのですが、
ニュースの事件と構想(妄想)がシンクロして部屋の中でその妄想が繰り広げられるという、シュールな表現がよかったです。この話のためにこのドラマを見続けた甲斐がありました。
☆鉄人28号(2004年度版)13話「光る物体」 脚本・絵コンテ今川泰宏
全編ある男の独白です。殺人事件の容疑者である動物園の職員は、不定形生物と地下で友人として過ごした過去がある。地下で見つかったのは男の死体。実は不定形生物は男に擬態していて、そのことを忘れていたのだ。
独白である故に、悲しく孤独な存在の名作になっています。

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白州次郎と竜馬

NHKドラマの「白州次郎」第一回を見ました。意外に当たりでした。
白州次郎という人は、戦後にGHQとの交渉などで活躍した方だそうです。
主人公のクールさは伊勢谷友介にぴったりでした。
それはそうと、画面作り、照明など、演出が美しくかっこよく
まるで映画のような感じでとても好みでした。
演出・脚本ともに大友啓史氏、「ハゲタカ」の演出もされていた方でした。
どうりでかっこいいはずです。
制作統括の鈴木圭氏とは「フルスイング」でも一緒だったようです。
これもいい話でした。
第二回は3/7。第三回は飛んで8月放映予定だそうです。
きっと第三回の前に再放送するでしょうね。

この大友啓史氏・鈴木圭氏のコンビで2010年の大河「竜馬伝」をやるらしいですね。
これは今からとても楽しみになってきました。
福山雅治が竜馬だそうですし、今までのおおらかな竜馬像とは一味もふた味も違う
クールな竜馬をかっこいい演出で見られそうです。
脚本は福田靖氏。「風林火山」のように謀略策略の男らしい(笑)話を期待したいです。「ハゲタカ」の林宏司氏や「風林火山」の大森寿美男氏のような渋かっこいい路線で行ってほしいです。

現大河はだんだんボルテージが下がってきました…。
子供時代はよかったので普通にみられるんじゃないかと期待したのですが。
なんだか演出がダサくてついていけなくなってます。
バックを真っ暗にする小劇場かなんかのような演出を無造作に多用したり、
会話だか回想だか混乱するシーンが多かったり、何がしたいのかわからないです。
脚本も女性なので前年度大河と同じく、だんだんぬるくなってきました。

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アカデミーアカデミー

あんまり書いているところがないので第81回アカデミー賞受賞作品を列挙してみました。
作品賞
『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』
主演男優賞
ショーン・ペン『Milk ミルク』
主演女優賞
ケイト・ウィンスレット『The Reader 愛を読むひと』
助演男優賞
ヒース・レジャー『The Dark Knight ダークナイト』
助演女優賞
ペネロペ・クルス『Vicky Cristina Barcelona それでも恋するバルセロナ』
監督賞
ダニー・ボイル『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』
長編アニメ賞
『Wall-E ウォーリー』
外国語映画賞
『Departures おくりびと』(日本)
脚本賞
『Milk ミルク』
脚色賞
『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』
美術賞
『The Curious Case Of Benjamin Button ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
撮影賞
『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』
衣装デザイン賞
『The Duchess ある公爵夫人の生涯』
編集賞
『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』
メイクアップ賞
『The Curious Case Of Benjamin Button ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
作曲賞
『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』
オリジナル歌曲賞
"Jai Ho"『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』
音響賞(録音賞)
『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』
音響編集賞
『The Dark Knight ダークナイト』
視覚効果賞
『The Curious Case Of Benjamin Button ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
ドキュメンタリー賞
『Man on Wire』
ドキュメンタリー短編賞
『Smile Pinki』
実写短編賞
『Spielzeugland (Toyland)』
アニメーション短編賞
『La Maison en Petits Cubes つみきのいえ』

「おくりびと」は面白そうだと思っていましたし、受賞は意外だった分うれしいですね。加藤久仁生監督「つみきのいえ」は絵が美しいです。ROBOTでは映画だけでなくアニメも作っていたとは知りませんでした。
しかし、ニュースでアカデミー賞の他作品発表そっちのけでその2作品ばかり報道していたのはなんだかねえ。
滝田洋二郎監督「秘密」がどこかで再放送してほしいなの思っています。

個人的には「スラムドッグ$ミリオネア」の作品賞他が喜びでした。
ダニー・ボイル監督は割と好きな監督なのです。
「28日後…」がWOWOWで放映するのでので見なくては。

「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」宣伝されていたメイクはすごいんでしょうね。。

原作のF・スコット・フィッツジェラルドの短編は読みました。
しかし映画の紹介を見るとテーマが全く違うようです。
もらったのはSF的若返る設定だけで「フォレストガンプ」みたいだとか。
原作は子供として生まれた老人が家族や周囲で浮きまくり、
若い妻を迎えても年齢が逆転するとうとましくなり、
息子には父親なのに若いなんて嫌だと言われ、
ゆりかごの中ですべて夢のように感じながら意識が遠のくという、
淡々と描かれる孤独な人生が短くも確かに文学でした。
SFではなく家族とのうまくいかない関係が比喩的に描かれているのでしょう。
このままの話なら名作だったかもしれません。作品賞も獲れたかも。
ハートフルな作品の方が受けると思っても、あまりに有名な、それも本国アメリカ作家の作品のテーマを根底から改変してしまうのは間違っていたんでしょう。

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超人ウタダとDMC

Web ☆超人ウタダ☆

今月はWOWOWの映画に目玉がないなあと思っていたら、ドラマが当たりでした。
こういう面白いのがあるからWOWOWはやめられませんね。

やる気のない警察署で流されている塚地演じる宇多田刑事。
彼の前にある日彼の前世だと名乗る黒づくめの男が現れる。
片桐仁演じるその男は殺人鬼であり、宇多田の余命は35歳までと宣告し、
ゆえに自由に生きていいんだと悪の道へ誘惑する。
男は迷う宇多田刑事に現われては事件のアドバイスをしつつ、
許し難い犯人への殺人を促す。

原作は漫画で、主人公は驚くほど塚地にそっくり(笑)です。
片桐仁もクールでかっこいいです。
間違いなく今期一番の一押しです。

☆DMC☆

デトロイト・メタル・シティのアニメ化です。
思った以上に原作のテイストを活かしていました。
画面が漫画のコマ割り風に大きさが変わったり、
シュールで会話のテンポが速くて動きが最小限なのもぴったりです。
主人公がクラウザーさんになると別の声優になるのがおかしいです。
意外にも旦那が気に入ったようで、保存版にしたいみたいです。

映画のDMCはまだ見てないのですが、早く見たいですね。
松山ケンイチだからあの主人公をかなり再現しているみたいですね。

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警官の血だー!

5時間という長丁場でしたが、面白かったですね。

警官三代の年代記という話で、なにを軸にしていくのかと思ってましたが、
いわゆるテーマは警視庁のスパイということでしょう。

初代は江口洋介なので予想通り屈折のないキャラクター。
しかし、そのまっすぐさがある意味スパイであった椎名桔平に彼を殺させる原因になったように思えます。

椎名桔平が男色家であるところからも江口洋介の息子をスパイにさせ苦しめる要因になったと思われます。

特に二代目の吉岡くんがなりたくもないスパイになかば脅迫されて赤軍の内偵になり、神経を病んでしまう、この話が一番悲しく、やりきれなく、重みがありました。父親のような警官になりたかったのにと嘆く、複雑な二代目が吉岡くんにぴったりでした。

伊藤英明もまたスパイにさせられるのですが。いわば蛇の道は蛇という、したたかさを身につけます。

組織対個人という対立でおわらず、組織は有益な人物はたとえ罪をもみ消しても切り捨てないという説が出てきます。
逆に言えば組織にとっての損得を読むことが保身の解決策になるということでしょうか。
つまり組織を動かせる上司の弱みを握るという結末でしたが。

長丁場でしたががんばる甲斐のあるドラマでした。

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1月の絵

Web

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今期のドラマ駆け足評

今期のドラマがおおよそ出そろったので中間報告です。

「銭ゲバ」

今期の一押しです。
「魔王」同様、ピカレスクドラマですね。
ジョージ秋山といえば昭和の臭い漂うかなりとんがった漫画家。
ドラマ化するとどうなっちゃうんだと思っていましたが、とんがってますね。
岡田恵和氏の脚本のシリアスで初めていいと思わせてくれました。
というか、岡田恵和氏脚本はシリアスが元より70年代感覚だったのかも。
松山ケンイチがまた神がかった演技で魅せてくれます。
大谷太郎さんの演出も緊迫感があっていいです。

「トライアングル

時効になった事件の犯人探し。でも時効警察ではない。
毎回の引きがうまいです。次の週には解決しますが、また新たな謎が出るので見ずにはいられません。
海外から始まるし、役者的にも期待していなかったのですが、思わぬ収穫でした。
原作ものなのに、原作の犯人は出ないというところも面白いです。
話によると、原作の犯人には読者ががっかりするらしいです…。

「歌のおにいさん」
しぶしぶ児童番組に出る嵐の大野君の話。意外と面白いです。
メインを張っている歌のおにいさんとお姉さんのキャラが強烈です。

「メイちゃんの執事」
女子高なのにみんな執事が付いているので男女比同じでバランスがよろしいです。
少女マンガ原作の女の子向けドラマ化の形も決まってきたみたいですね。
「花より男子」「イケメンパラダイス」「絶対彼氏」「山田太郎」に続く華やかなドラマ。
荒唐無稽であり得ないけど元気になるドラマです。
恋愛要素がやはりかわいらしい。
娘は山田優を「お姉ちゃん」と呼んでいます。「正義の味方」が好きだったので。

「本日も晴れ。異状なし」
藤本有紀の脚本なのでチェック入れてました。
NHKの「QED」は微妙なのですが、こちらは結構面白いです。
巡査と村人の、熱血とシニカルのぶつかりがよいです。
坂口憲二と青木崇高はキャラがかぶってるかも。裏表のある松下奈緒が新鮮です。

「ラブ・シャッフル」
近年の野島伸二のシリアスはずっと能天気が見え隠れしていて微妙でした。
しかし、このドラマを見てこういう方向なんだろうな、この人と納得した感じです。
まあ、軽妙にしようとしている会話場面はダサくて痛いですが。
今のとこ展開を見守っています。旦那は楽しく見ているようです。


挫折
「ありふれた奇跡」
一応やめましたが、今後の展開次第で復活するかも。
「RESCUE.」
日テレの「252」のスピンオフドラマとネタがかぶっていました。
セットも迫力も負けていました。この枠で初めての脱落作品です。
「キイナ」「ヴォイス」
かなりガリレオを意識した感じです。しかし事件ががっかりだったので脱落しました。

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また遅れた秋ドラマ感想

「ブラッディ・マンディ」
面白かったですね。毎週楽しみでした。原作を読んでなくてよかったです。
緊迫感といい、先の読めなさといい、ぴか一でした。
なんといっても吉瀬美智子の峰不二子的キャラがはまっててかっこよかったです。
三浦春馬の代表作になるでしょうね。
最後の方、週刊少年マガジンの連載と展開が連動していましたね。
教祖の死、中性子爆弾、Kの正体など。
読みながら、ここはオリジナルになると思っていたので驚きました。
作者から情報をもらっていたみたいですね。

「流星の絆」
宮藤勘九郎なのに高視聴率というびっくり作品になりました。
毎回出る妄想エピソードは楽しみだったし、錦戸亮君は娘のひいきだし、
毎週楽しみにしていました。

でも、はじけきれないもどかしさを感じました。
宮藤勘九郎オリジナル作品である「木更津キャッツアイ」「僕の魔法使い」
「マンハッタン・ラブストーリー」「未来講師めぐる」「吾輩は主婦である」
など、いつも満足していました。
「タイガー&ドラゴン」は岡田君ファン的にはキャラが不完全燃焼に終わったので微妙なのですが全体的には面白かったです。

とんでもない導入。どこにいっちゃうかわからないストーリー、脇の脇役までどんどん愛着の湧いていくキャラクターたち、ひねりのきいたラスト。

しかしプロデューサー側には視聴率的に宮藤勘九郎に期待するのはストーリーではなくディテールだけ。これに旬の役者を出せば成功の方程式とならないでしょうか。
味をしめて宮藤作品は原作つきに限るという感じにならなければいいのですが。

個人的に原作つきの「池袋ウエストゲートパーク」は宮藤作品の中では一番評価が低いですが、視聴率はよかったし、一般には入りやすいのかもしれません。

でもでも、個人的に宮藤勘九郎は原作は縛りになっちゃうからいらないなあと改めて思いました。

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腑抜けども、悲しみの愛を見せてみる?

11 家族の軋轢をポップに描いていておもしろかったです。こうくるかというどんでん返しと意外なハッピーエンド。ネタばれは離して載せます。

両親の死により故郷に帰ってきたエキセントリックな女優志望の姉(サトエリ)。
妹(佐津川愛美)は姉からなにかとチクチクいじめられるのだが、妹には姉の事件をネタにした漫画が本に載り、それが村中に広まったせいで姉が村で白い目で見られるようになった負い目がある。
しかし帰郷した姉にいじめられるたびにホラー漫画を描くようになる。
姉は映画監督にファンレターを送り、自分を売り込み、意外にも彼女を讃辞する返事がある。
また義理の兄(永瀬正敏)は姉と関係を持っていて、妻(永作博美 )と夫婦生活がなく、その板挟みで追い詰められていく。


ネタばれ
実は、漫画に描くことでうっぷんを晴らしていたのではなく妹にとって姉は面白すぎて漫画に描かずにはいられなかったのです。
親の死すらネタにしそうで罪悪感を抱いた妹だけれど、姉は遠慮なくネタにでき、また豊富なネタを繰りだしてくる存在。
どんなこともネタにせずにはいられない、芸術家の本性というか、そんな妹の感情がリアルです。
また、文通相手も実は映画監督ではなく実は妹でした。

姉は怒るけれど、姉が最終的に村を出る妹を追いかけて、共に行くのです。
妹の騙った映画監督が姉を認めた言葉はおそらく妹の本心でもあると思えます。
自分を必要としている人間を求めていた姉に、ネタとして姉を必要としている妹。
妹の言う「お姉ちゃんは自分の面白さを全然わかってない。」
姉の言う「最後まで見なさい。これからがおもしろいんだから」
人間ドラマですね。

」原作は本谷有希子の小説ですが、もとは舞台です。人間関係で見せるところが舞台らしいです。彼女は松尾スズキの門下生だそうです。
主題歌・チャットモンチー「世界が終わる夜に」もとてもあっていました。
映画の中の漫画・呪みちる。かなり迫力のある漫画です。

「4分間のピアニスト」
なかなかよかったです。「腑抜けども」なみにエキセントリックな少女。
しかしピアノの才能のある少女とピアノ教師の老女の、刑務所での交流の話です。



臨時子育て日記
週末に新国立美術館の日展を見てきました。母に会うのを娘は楽しみにしていました。
東京ミッドタウンと六本木ヒルズとイルミネーションを見てきました。前者の方が豪華だったように思います。娘も大喜びでした。
帰りに成城石井でマカロンを買ってみたら、娘がどんどん食べてしまいました。フェルトで作ったマカロンがあるので本物を見せてみたかったのですが、思いのほか気に入ったようです。
最近娘はおやつをよくねだります。それもバナナとか大物を。

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細かい深夜ドラマがいい!

今期深夜ドラマが豊作です。深夜なのにキャストが連ドラ並みに豪華なものもありますね。

「RoomofKing」
ルームシェアをする人たちの群像コメディ。だんだん増えて現在8人。大宮エリーさんの脚本がうまいです。細かいところで笑えます。主人公は一応水嶋ヒロと鈴木杏かしら。井川遥演じる女王様な婦人科医がいいですね。板尾創路もいつもどおり飄々としてます。久々の渡部篤郎もいい味出してます。

大宮エリーさんは11/1から「the波乗りレストラン」という10分の帯ドラマのようなものをやるそうです。散らばってるので予約が大変でした…。ズームインスーパー内でも何話かやるようです。

「夢をかなえる象」
SPドラマとは違ってどんどん笑える方向に行ってます。古田新太・ガネーシャだけでなく歴史上の人物などが数多く登場してます。同じ劇団新感線の橋本さとしも出てました。水川あさみをいい女に教育してるのか面白い女に教育しているのか…。

「トンスラ」
ドSな作家の吉高由里子と彼女に監禁される編集者温水洋一の天国だか地獄だかわからない話。三木聡さんが監督として参加してるので見てみました。いまだ未知数です。

「藤子・F・不二雄のパラレルスペース」
WOWOWで今日から始まります。全6回。楽しみにしてました。4話目が特に脚本・監督が筧昌也さんなので気になりますね。

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ピアフ・クワイエットなLittleDJ

「エディット・ピアフ 愛の賛歌」
見ごたえのある伝記映画です。
母に捨てられ少女期を娼館で育ち、父親とともに大道芸で生計を立て、キャバレーで歌っているところを見出される、という波乱万丈な前半が特に良いです。
マリオン・コティヤールの演じるピアフは、大竹しのぶの演じるキャラクターのようにもろくてタフで口が悪くて俗っぽくてかなりいいです。アカデミー女優賞を獲るわけです。
「クワイエットルームにようこそ」
松尾スズキの脚本・監督作品。
映画というか、多分舞台でもいけますね。芝居を見た満足感が得られました。
内田有紀が精神科に隔離され、患者と交流する話です。細かく笑えます。逆に大竹しのぶがラストでえぐる、主人公が入院理由を追及するクライマックスはかなりシリアスでみごたえあります

「LittleDJ 小さな恋の物語」
意外とよかったです。神木隆之介演じる白血病で入院した少年が病院内でDJすることに生きがいを見出す話です。おおざっぱな父親役の石黒賢がなかなかいいです。デリカシーに欠けるせいで息子となかなかうまくいかない父親です。でも、神木が福田麻由子と2人で無断外出して危篤になり、母親が無言で福田を平手打ちしたあとをフォローしたり、ラストの神木の手紙を見て涙したりと、印象的な場面があります。

臨時ミニ子育て日記
今娘が昼寝中なのですが寝言を言ってました。
「…ちゃん、そんなことしないで。牛乳がこぼれちゃうよ」
私に言われた言葉じゃないのかしら。

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緒形さん特集ラッシュ

10web

緒形拳は母がファンだったので娘としても特別な俳優さんでした。
日本中でもどこか特別なそんな存在だったような気がします。
俳優では、特に若手の俳優さんにかなり影響を与えていたようです。
NHKの特集番組ではNHKつながりだからでしょう、玉山鉄二とガクトが出ていて、涙を見せていました。
追悼緒形さんということで、先週は各局で緒形さんの出演映画を放映していましたので、いくつか見ました。

「破獄」
吉村昭原作。脱獄を繰り返した男の物語。時代は戦時中なのですが、それは塀の外のこと。看守である津川雅彦との奇妙な交流もいいです。別の特集番組で津川雅彦が裏話を語っていましたが、緒形さんが本気でかかってくるので自分も本気になるしかなかったそうです。また、友達ならではのエピソードでは、緒形さんがご飯の時間もわざと手錠をかけたままにして、津川雅彦がご飯を食べさせたとか。

「帽子」
良作。緒形拳と玉山鉄二が玉山君の母に会いにゆく話です。田中裕子が出ていたのですが娘が「大泉洋の!」と。以前大泉洋のドラマ「歓喜の歌」み出ていたのを覚えていたようです。

「ディア・フレンド」
良作。岡田准一との共演。不良の岡田君と緒形さんのロードムービー。昔撮ったのですがDVD保存のつもりで撮りました。DVDにもなってないそうです。

「古畑任三郎」にも出ていましたね。もちろん犯人役で。
「鬼畜」や「復讐するは我にあり」など犯罪者を演じてもどこか品がありました。

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新ドラマ予想

★第一話見たドラマ

「OLにっぽん」
脚本が「ハケンの品格」の中園ミホさんなのでキャラが立ってますね。キャラ立ちしてるから対立する阿部サダヲと観月ありさが恋愛に発展してほしいなと思わせます。業務の海外委託から生まれる新たな人間関係を疑似体験させてくれる側面もありますね。

「風のガーデン」
脚本・倉本聡、急逝した緒形拳の最後のドラマ。「北の国から」的なちょっとどろどろした感じがあります。フジテレビらしく、医療場面のリアリティにはこだわっていますね

「Room of King」
フジの夜ドラマはチェックです。登場人物の会話がなかなか楽しいです。癖になる感じ。先の展開が読めません。

「夢をかなえる象」
とにかく愉快なガネーシャに扮する古田新太につきます。娘には「ふるたあらた象さん」と覚えられてしまいました。今のところは見ます。

これからはじまるドラマ

『流星の絆』
脚本・宮藤官九郎、原作・東野圭吾となれば期待しないわけにはいきません。
娘は「ラスト・フレンズ」の錦戸亮くんをいまだにケイスケと呼んでいます。きっと娘のひいきの作品になるでしょう。

『ブラッディ・マンデイ』
漫画原作が「シバトラ」と同じ週刊少年マガジンだから似た雰囲気かも。脚本・蒔田光冶は多少気になるところです。

「イノセント・ラブ」
月9で脚本・浅野妙子とは週明けからずっしり。「純情きらり」「大奥」のようなのを期待したいです。でも近作「ラスト・フレンズ」は尻すぼみでした。堀北真希に期待。

「小児救命」
脚本・龍居由佳里なのでまじめな話でしょうね。医療系ドラマは今はリアリティが大事なので、そこがクリアされていればOKです。竹野内の「Tomorrow」はそこでダメでした。

「チーム・バチスタの栄光」
映画の方を見てしまったほうがいいかなと迷いました。そっちは白鳥圭輔が阿部寛だし。仲村トオルはイマイチかな…。間に合わなかったので第一話見て判断です。

「ギラギラ」
佐々木蔵之介さんが主人公、それも家族に隠れてホストに返り咲く男の役。興味はわくのですが、わかりません。見てみないことには。

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ちょっと遅れた夏ドラマ評

夏のドラマでおもしろかったのは海外ドラマ「HEROS」でした。
主人公が定まっていない群像劇。超能力者が次々と増え、敵味方、善悪ともいれかわり
先が読めなくて毎週楽しかったです。シーズン2も待ち遠しいです。
今期「七瀬ふたたび」というNHKドラマがありますが、第一話を見た感じだとどうも意識している節がありました。「七瀬」って、「家政婦は見た」みたいな話じゃありませんでした?

「プリズン・ブレイク2」主人公たちより、殺人鬼Tバックがお気に入りなのは多分私だけではないでしょう。若本規夫さんの声もコミです。「3」がただいま日テレ深夜放映中。「4」で終わるそうですからちょっと安心して見られます(笑)

一言コメント
「コードブルー」
登場人物に恋愛皆無でした。ある意味珍しい。でも若手をいっそ全員男にしたら逆に色っぽかったかもと思いました。
「魔王」
情念の世界。これも面白かったです。娘がこれで大野君を「魔王」と呼ぶように。嵐のPVもかっこよかったです。
「33分探偵」ナンセンスっぷりがたまらない。これも娘が剛君を「33分探偵」と…。
「シバトラ」娘が小池君をシバトラと…
「ゴンゾウ」娘はいまだに内野さんを勘助としか呼びません…。

新ドラマは明日。

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舞妓はんトランスフォーマー

舞妓Haaan!
おもしろかったですね!関西人の堤真一の関西弁ばりばりな役は初めて見ました。「脚本のとおりにやりました」だそうですが、とても生き生きしていました。
舞妓マニアの阿部サダオがケータイ刑事・小出早織を巡って堤さんに張り合うのが物語の軸ですね。しかし話はどんどん先の読めない方向に転がっていきます。拾えきれないほど矢継ぎ早に繰り出される小ネタの数々。小ネタは旦那のほうがしっかり拾ってましたね。どんな困った人も愛すべきキャラなとこはいつも共通してますね。サダオを追って舞妓になった柴咲コウもいいし、チョイ役だけど山田孝之の使い方も面白かったですね。監督は「ぼくの魔法使い」の水田伸生さんでした。始めのほうに脚本より長めにしたらしいミュージカルシーンがありましたが「ぼくの…」でも長めの歌のシーンがあったのを思い出しました。こういうのが好きなのかしら。

トランスフォーマー
楽しい映画でした。1カットでトランスフォーマーの変形をさせるのはマイケル・ベイ監督の案だったそうですが、実際そこが見どころでした。展開していくメカニックの動きが見ていて気持ちがいいです。公式HPにもありましたが、複雑な変形シーンのアニメーションはILM社員のCGアーティストの山口圭二氏が作ったらしいです。それどころか、当初ダサいデザインにされたトランスフォーマーたちに怒り、かっこよくデザインしなおしたようです。トランスフォーマーのフォルムが今の日本のロボットアニメを参考にしてると思っていたのですが、なるほどという感じです。
山口氏のインタヴュー
http://www.paramount.jp/transformers/special/index.html#content
マイケル・ベイ監督は軍隊を肯定的に描くので信頼されているらしいです。この映画でも空軍が全面協力して兵器のほか、軍人も出演しているそうですね。人じゃなくホログラフの役だったりもしたようです。
原作物でなければ主人公は脇役の軍人だったかも。主人公っぽいのいたし。こっちが主人公だったらアメリカ映画にありがちな鼻もちならないキャラになったでしょうね。脇ならOK。主人公がいけてない学生というのは大事です。
ギャグが結構ツボでした。子供向きでないギャグもありました。

お台場冒険王行ってきました。すごい人が来ていたのでガリレオのセット見学と、娘のためにポンキッキのステージ。それでもういっぱいいっぱい。「スミレ16歳」のすみれちゃん人形があったのでうれしくなりました。

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夏の新映画

映画「クライマーズ・ハイ」の宣伝で堤真一がインタビューに答えていました。
かっこいいですね。映画も楽しみです。堤真一はもと真田弘之の付き人でその友人の佐藤浩市にも会えば直立不動になってしまうそうです。また、「クライマーズ・ハイ」で共演の堺雅人は役者として堤真一の背中を見ていたようで、今回はいつもの「笑顔ですべての感情を表す男」ではないマジな演技をしているみたいです。先輩後輩が順々につながっていますね。
佐藤浩市はNHKのドラマ版「クライマーズ・ハイ」で堤さんと同じ悠木役をやってます。
脚本:大森寿美男だし、とても評判がよいので見たいですね。
映画のほうはDVD待ちなのでまだまだです。

佐藤浩市は最近いろいろ出ていますね。
「有頂天ホテル」、問題作「闇の子供たち」クドカンの「少年メリケンサック」とどれも気になる映画ばかりです。佐藤浩市は射手座のA型なんですね。

「MW」手塚治虫原作なのでもちろん読んでますが、アブないピカレスクドラマ。。
ホモの冷酷な連続殺人者を玉木宏・翻弄される牧師役を山田孝之だと女役男役は原作と逆になりそう。それはそれでいいかも。
「シャカリキ」設定が変わってテルとユタが別の学校になってる!チームメイトだからこの二人はライバルながら友人だったし、反発してたから石渡山レースで協力するのが感動的だったのに。ありきたりなライバル関係じゃユタの出番も少なそう。原作の曽田さんがライバルじゃなく友人になっちゃったと、暗に当時の力不足的なことを言っていたけど、ファンとしてはそこが萌えだったんだけどね。
「パコと魔法の絵本」原作の舞台「MIDSUMMER CAROLガマ王子 VS ザリガニ魔人」をTVで見ましたが、ほろっとくるいい話です。宣伝カットで爺にはたかれたのに次の日は忘れていて、でも「この手は覚えている」と手を握る、その場面を思い出しました。

舞台といえば、「コンフィダント・絆」三谷幸喜の珍しいほぼシリアス劇。ゴッホ・ゴーギャン・スーラ・シェフネッケルが同居していたら、というif。ゴッホの才能にみなひそかにプレッシャーを感じている愛憎劇。面白かったです。今の評価はゴッホがかなり高いわけで、その視点から見ているところがありますね。
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デイズ・オブ・グローリーと日記

戦争映画2連発続けて見ました。「デイズ・オブ・グローリー」と「硫黄島からの手紙」です。
どっちもよかったですね。人間ドラマでした。
かなり醜い部分ややりきれない部分を描いていました。
そのどろどろしたところがよいです。
「デイズ・オブ・グローリー」
第二次世界大戦中、アフリカ大陸の仏植民地諸国から集められた若者たちが「祖国」フランスのために前線で戦う話。
ロケ地がその戦地となった本当の場所らしく、そのせいか戦闘シーンが真に迫っている感じがします。
植民地兵がいたということもフランス兵にさまざまな差別待遇を受けた事実も初めて知りました。
エピソードとして興味深かったものとして。
兵士の一人が上官の付き人になるのですが、上官が植民地出身だと知ってつい本人に言ってしまい、怒らせ決別します。
しかし最後のアルザスでの過酷な戦闘の中、兵士は傷を負い動けない上官をかばい、命を落とます。
また別の兵士はフランス人でなくては出世はないと知らされたところに昇進をチラつかされ、
己の部隊を前線に送ることを決定して過酷な戦闘になります。主要人物で彼だけが生き残るところも皮肉です。
主人と召使のような主従愛と功名に走るエゴという、フランスらしい人間ドラマです。

「硫黄島」の感想は後日書きたいです。

山梨に一泊旅行に行ってきました。初めて昇仙峡に行きました。県営駐車場に止めるとただの道路を20分くらい歩きました。
で、石門あたりからはすぐ覚円峰・仙娥滝とすぐ見られました。笛吹川フルーツパークではさくらんぼの試食をしました。
小さいカップに6~7粒入っててお得でした。ここは水上アスレチックのような水遊び場があって娘には楽しそうでした。
しかし娘は昇仙峡で疲れてぐっすり寝ていました。
そのあと信玄の菩提寺・恵林寺に行きました。鴬張りの廊下や、夢窓国師の作った庭、信玄の家来の墓所、柳沢吉保公の墓所と見るところは多く、
お勧めです。

刃廃刊してしまいました。…皇なつきさんの漫画を楽しみにしていたのですが、コミックスは続刊するか心配です。

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フリーダムなヤッターマン

FREEDOM SEVEN
今日正午からと明日の正午から2回に分けてyahooで無料配信しますね!
逃さないようにしなければ。今までの配信はよく逃しましたから。
1~6までは最近スカパーで見ました。あれ?CMでやってるシーンがないぞう?うわ、こんなとこで終わるかというところで終わりだったので、こんなに早く続きが見られてうれしいですね。

さて、久しぶりに見たら「ヤッターマン」のOPがET-KINGに変更になっていてびっくりしました。
ネットでさんざんこき下ろされていて、私も世良さんのOPはちょっと物悲しい感じでどうなんだろうとは思っていました。
局側が対応を考えると言っていましたが、まさか差し替えしてるとは思いませんでしたね。1月始まりで4月OP変更は早いですよね。
今回は原曲山本正之氏のお墨付きのようで、なかなか楽しそうに子供向きでよいです。これがヤッターマンです。
裏のスポンサーやレコード会社の関係で使ったのでなければ、企画のズレかしら。
大人を視聴者として取り込みたいと計画していたとしても「ヤッターマン」と世良さんはまったく無関係なのでノスタルジアを感じないです。時代さえあってればいいってもんじゃないてことです。

でももう大人なのでヤッターマンは見ないです(笑)娘にはまだ早いし。

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当たりの春ドラ

春の連ドラ。今回は期待したのは駄目っぽいのが多かったですが、ダークホースがよかったですね。私的に好きなのは
「ハチワンダイバー」漫画原作で賭け将棋の話。萌え要素もあり。脚本は「ライヤーゲーム」の林家和尚さんなので派手でおもしろいです。
「ROOKIES (ルーキーズ) 」8時からという新しい枠ですがてこ入れもあって視聴率上昇中。不良化した野球部もの。すごい熱くていいです。ジャンプの結構前の原作でメンバーが結束する過程までは面白くて読んでました。
「ホカベン」弁護士もの。落ちが割りと苦いところがリアルでいいです。上戸彩はボーイッシュなほうがいいですね。イブニングで連載再開らしいですね。楽しみです。
「すみれ16歳」漫画原作。転校生は謎の親父が操る腹話術の人形という、かなり変なドラマ。EDのパフュームの歌のあとのメイキングも楽しいです。
「絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~」漫画原作。もこみちが大根でもロボットだからOK。続きが気になり楽しく見てます。脚本が「ライフ」の根津理香さんだから悪役の友人も悪役だけで終わらない感じですね。
「ラスト・フレンズ 」若者ものだけど脚本が「大奥」の浅野妙子さんだからコワイコワイ。
「ケータイ捜査官」携帯型ロボットと高校生のコンビもの。だんだん乗ってきました。昔の日テレ土9みたいな空気感がなんだか好きな感じです。

臨時子育て日記
連休は下田に行ってきました。温泉はいいですね。
遊覧船で娘はえさを撒く穴らしきところから波をのぞきこんで遊んでました。
テディベア美術館ではジブリ展をやっていました。なぜかメイばかりでサツキが全然なかったですね。娘に傘を買ったのですが、とても気に入ってるみたいです。
娘は幼稚園楽しそうです。
先生が大好きみたい。でも、まだほかの子と遊ぶより自分で遊んでるみたい。
給食もまあまあ食べてるみたいだけど見慣れないものはつまむ程度。
オムツがまだ取れないのが目下の不安ですね。
サンリオの雑誌を買ってみました。付録目当てで。シールや切抜きがかなりいっぱい。娘はまだ遊びきれてなくてお買い得でした。

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残念ながら残念賞

始まるまでは楽しみにしていたのにずれちゃったなあと。
あくまで個人的な好みですが。

「週刊真木よう子」
週刊Vシネよう子というか、思ったのとかなり違いました。
WOWOWでは「蒼井優×4つの嘘カムフラージュ」という企画ものをやっていましたが、
これは30分の番組中、実質15分なのにかなり面白かったです。こういうのを期待していたのですが。
「おせん」
原作の絵は好きなもののそこまで思い入れはないのですが、見ている間なんだか嫌悪感が…。
脚本・大石静とEDで見て納得。個人的に合わないので捨てドラマになりました。
内氏のイタイ演技も半分以上脚本のせいだと言っても過言ではないでしょう。
主人公は大石静好みのカマトトにされてしまったし。料理ドラマなら鉄人ショーってひどい改悪。
この脚本家じゃなければねえ、蒼井優なら原作どおりのいなせな女将も似合ったと思いますけど。
個人的には篠原涼子で見てみたかったですね。普段は自堕落で色気をふりまき、いざというときは気風のいい女丈夫。
旦那は蒼井優が出てればOKらしいです。
「秘密」
絵も雰囲気もまったく再現されてなくて残念。というか、別に再現しようとはしてないような。
絵が命のこの作家さんでこれは致命的。ふつーにセルアニメにしちゃったんだ、みたいな。
フジのノイタミナ枠なら「ハチミツとクローバー」のスタッフとかが手がけたなら少女マンガの絵を再現できたかも。
そうみるとスタッフのこだわりのあるなしが明暗を分けますね。
「うっかりペネロペ」も油絵風にしようというこだわりのあるスタッフじゃなければ
ふつうにセルアニメになった気がしますし。

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新ドラマと子育て

Web
娘が幼稚園に入ったのでちょこっと子育て日記をアップします。
自分自身の覚え書きなのです。
新ドラマはまだ見てないのもありますが、「ラスト・フレンズ」はさすが浅野妙子さん怒涛の展開を期待できそうです。錦戸くんが怖くなってくるとどんどん面白くなっていきそうです。
「絶対彼氏」なかなかおもしろいですね。脚本の根津さんは「ライフ」。悪の友人がこれから何をしでかすのか…そういう話ではないかな。
「Around40」は普通に面白く見てしまいそうです。
テレ朝の2ドラマ「パズル」は脚本家が同じだけあって「トリック」みたいですね。暗号もの。「キミ犯人じゃないよね」はまあ推理コメディとして軽く見られる感じ。貫地谷しほりのコスプレの似合わなさはどうなのかしら。
「バッテリー」はドラマより映画のほうがよいですね。旦那が言うには映画の方は野球をしってる子が演じているなという感じのようです。
「ホカベン」「ROOKIES」はチェックしてなかったのでわからないのですが、面白かったのでしょうか。

「スミレ16歳」がドラマ化されていてびっくり。第一話目を逃しましたが2話目から予約しました。
「漫画の現場」で紹介されていましたが、そういえば今度ドラマ化される「ハチワンダイバー」も紹介されていました。この番組、意外とチェックされてたりして。

4月10日 娘入学式。制服の名札とリボン忘れた。パパママと別々で待機。こっそり教室を見たら「大きな栗の木の下?」頭に手をやって遊んでた。
入場するのに手をひっぱられて促される。椅子に座ってるときは気づかなかったが、横に移動したら振り返って気づいて指差した。
その後「また云々」とおしゃべりしているので静かにとジェスチャーで注意されてた。退場のとき逆方向に行こうとして
頭押さえて方向転換させられていた。
4月12日 新しくできたアウトレットで新しい靴を2そく買う。ナイキの15センチとミキハウスの16センチ。噴水で遊んでよくぬれていた。
靴入れを買う。リモコンを結構使いこなすのでしげちゃんびっくり。
どんどん歩いていくの迷子になりそうになるのだが、気をつけて時々呼び止めると戻ってくる。
4月13日 寝言で「グルミット」。今日は早速ピンクの靴を履く。脱いだらちゃんと靴入れに戻して、「見て」と呼びに来る。
4月14日 朝風呂。8時過ぎ。お風呂前に前を押さえて座り込んでもじもじ。おしっこ?と聞くとにこり。トイレでちょろっとおしっこ。
そのあとじゃーっと出る。おしっこデヴュー。幼稚園で写真を撮るらしいのでリボンと白い靴下身につける。
幼稚園でも出なかったけど便器に座って出す気ではいたらしい。幼稚園行くと先生に抱きついていたし、お友達とも仲良くしているみたい。帰る前に幼稚園の滑り台で遊んで行く習慣になった。
4月23日週末に調子悪くなったり元気になったり。月曜日に気管支炎だと医者で言われ、薬をもらう。錠剤はかんでもいいのでわりとすんなり飲む。
粉薬を水で溶かしても嫌がる。小さじ1杯程度の水に溶かして3口くらいで飲ませるとうまくいった。
この日お試し給食。フルーツヨーグルトが出たが食べず。

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ちりとてちーん

3 イラスト更新忘れてました。
遅ればせながら山口達也の結婚おめでとうございます。
これでジャニーズの年長グループは各ひとりずつ妻帯者となりましたね。

さて、ちりとてちんが終わってしまいた。とてもいいドラマでした。
脚本の藤本有紀さんがなんといってもよかったですね。
きよみ…B子と草若を中心とした前半、一門と家族らの行く末を主軸とした後半。
B子がA子に持つ劣等感、転落したA子のやりきれなさ、子草若の劣等感と意外に彼を理解している上、彼のために泣く四草。
虚言壁のある草々の弟子。若狭塗り箸の行く末も二転三転。天狗座の社長との軋轢。
一筋縄ではいかない問題がつぎつぎと起こっては、最後までにはすべてきちんと片付いていきました。
最後に母親のようになりたくないと言って出奔したきよみが、自分が妊娠したことで
母のようになりたいと言う、最後まで風呂敷をうまくたたんでていて見事でした。
落語も名人芸ですが、この脚本もまさに名人芸でした。
落語の登場人物が欠点だらけそこがいとおしい。
このドラマの役は大なり小なりすべて欠点のない人はいなくて。
特に主人公がまさに落語の人物になぞらえてあるところが秀逸でした。

きよみの家族は大体よく見る役者さんでした。
特に和久井さんのお母さんはキャラが立っててよかったです。
逆に草若一門の人たちは、落語家、狂言役者、舞台俳優さんなど、
なじみのない人たちでしたが、非常に味があって素敵でした。

SPが待ち通しです。

新朝ドラは従来どおりの路線っぽいですね。よくある主人公像のホームドラマ。
主人公がどっちかといえばうまい役者とはいえないところも回帰的。
あまり興味が沸きませんでした。

関西落語の漫画といえば逢坂みえこ「たまちゃんハウス」
現在1、2巻まで出ているようです。
「タイガー&ドラゴン」も元ネタ落語付き脚本集が出てますね。

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役所広司三昧

・突入せよ!「あさま山荘」事件
・金融腐食列島 呪縛
・燃ゆるとき
・それでもぼくはやってない
立て続けに見ましたが、どれも役所広司!
どれもある種実録風な、男の映画といえますね。かっこよくて渋くて面白かったです。
「それでも~」は多少違いますね。

新ドラマのレギュラー枠から外れたところで気になる新ドラマです。

「ケータイ捜査官7」データをみてびっくり。シリーズ監督…三池崇史/監督…麻生学、押井守、金子修介これは見逃せないです。
フジ土11枠で「ハチワンダイバー」5/3~これは楽しみです。漫画はさわりしか知らないからこそ見たい。
「週刊真木よう子」「サラリーマンNEO」(ははいるのかな)
日テレ深夜には海外ドラマ「HERO」が始まります。

来期はアニメがたくさん始まるので大忙しです。ドラマもあるのに…。
「コードギアス 反逆のルルーシュ2」『秘密 トップシークレット』「xxxHOLiC◆継」
娘のために「うっかりペネロペ」

次点「図書館戦争」「ソウルーター」『RD 潜脳調査室』「絶対可憐チルドレン」

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松子とワールドトレードセンター

「嫌われ松子の一生」

やっとみられました。さすが『下妻物語』中島哲也監督作品です。
ファンタジックで懐かしく作り物めいた画面がとてもいいです。
悲惨な松子の人生ですが、画面にいつも薔薇など鮮やかな花があります。
松子はかなりDVに遭うので見ていて痛いところもあります。
ミュージカルのような場面も多かったですね。
ミュージカルチックに歌いながら話は残酷といえば、
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」がありますね。
そういう味付けをすることでオブラートに包んで視聴者層を広げ、
しかしテーマはしっかり伝えるという方法ですね。
幻の妹の髪を切るところや、ラストシーンで魂が河を渡って家に帰るところなど、
久しぶりに泣けました。

旦那にはなんでこの映画で?と言われましたが。
娘は「もう一回」と催促。賑やかで気にいったようです。内容はわかってないから。

「ワールドトレードセンター」
旦那はよかったらしいのです。実話ということでもありますし。
私は映画としては退屈だと思い、パソコンで情報を見ながら見ていました。
暗闇の会話劇だけの話を作ってみたかっただけだとしたら、
それがどんだけ難しいかわかってなかったとしか思えない。
ただ、最後に警官を助けた海兵隊がイラクに行ったという蛇足に、
当時のアメリカの認識が伺えて薄ら寒かったです。
報復する相手は間違っていたというのに。

「プリズンブレイク」
やっと半分以上進んみました。
これはおもしろいと旦那と意気投合しています。
はらはらどきどき。
主人公に感情移入はできませんが、若本規夫さんが声を当てている
裏切り者っぽいあやしい人だけは応援してしまいます。
「すべらな~い話」という調子でがんばってほしいと思ってしまいます。

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墨攻サンシャインバベル

たまたま見たブログでピザハットのブログパーツがあったので
娘が気に入ったみたいだったので貼ってみました。
チーズ君の足元の×をクリックすれば消えるのかな?

リトル・ミス・サンシャイン 
噂どおり面白かったです。娘をミスコンに出すために家族でマイクロバスで移動する道中の話です。
お堅い父親、ゲイの叔父、話さない息子、エロ好きな祖父。お母さんだけ普通みたいだけど、
そんなかみ合わない家族の心温まるコメディでした。
皆で押して助走をつけないと走らないマイクロバスの設定がいいですね。
祖父が途中で亡くなるのですが、その後から父親がミスコンに向けて暴走します。
娘は祖父にミスコンで踊るダンスを習っていたのですが、
それがなんとストリップダンス!そんな娘をなんとしても最後まで躍らせようと一致団結する家族。
さくっと終わってしまうところもいいです。

バベル 
下馬評は高いのですが。
別の監督ですが似た構成で同様にアカデミー賞を獲っていた『クラッシュ』がぬるかったので
これもかなと思ったらやはりぬるかったですね。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の前の作品『アモーレス・ペロス』『21グラム』
は重さに実感があったのですが。
個々の逸話をオムニバスとして混ぜずに並べたらそれぞれのオチがこれでは…どうなんだろう。

墨攻
これは面白かったですね!
革離役のアンディ・ラウがとてもかっこいい。
篭城戦のセオリーなのでしょうか。風林火山でも同じような戦略を使っていました。
火矢対策のため屋根や壁に糞(風林火山では泥)を塗ったり、
敵は城に入るため地下通路を掘ったり。
舞台は戦国時代の中国ですが、酒見賢一の原作小説は戦国時代初期、それを原作とした森秀樹の漫画は
戦国時代末期と、多少違うようです。
映画では梁城の城主・梁渓は疑い深く残酷な人物ですが、最後に笑うのも彼。
5年しか持たず滅びたと記述されはしますが。そのあたりのやりきれなさも歴史の無情を思わせていいですね。

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秘密のルルーシュと臨時子育て日記

「コードギアス 反逆のルルーシュ2」4月6日から毎週日曜日夕方5時(TBS)
今頃ですが脚本・大河内一楼、監督・谷口悟朗だとあとで知り、ちょっと見たらなんだか面白い。今まとめて見続けてしまいました、これはかなり面白い。人気があるはずだなあ。アニマックスまとめて放映してくれているので、それに追いつこうと思っています。
2が始まる前に見てしまいたいです。
『秘密 トップシークレット』4月から日本テレビ系列
漫画が好きなので楽しみにしています。あの華麗な絵とグロ美しい死体、結構危ないネタもあると思うのですが、本当にアニメ化できるのかしら。いや、きっと限界に挑戦してくれると思っています。

「週刊真木よう子」(4月2日(水)25:20〜全13話)テレビ東京
いろんな監督が真木よう子でいろんな企画をやるようです。
こういうのは結構好きです。
WOWOWでも複数の監督が蒼井優でいろんな企画物をやってます。

Wiiが大好きで特に走るのが好きです。ボクシングも好きですが。
いつの間にか10時間達成してPhoto いました。
娘に「ぼくはくま」のPV見せたら何度もリピートさせられました。
「おしりかじり虫」のPVはマウス使って自分でリピートしていました。
旦那がやり方を教えたようです。

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鹿男だいすきめぐる

視聴率は置いておいてとっても先が楽しみなドラマはこの3本です。
結構癖が強い気もしますが、うちでは文句なしに当たりドラマ。
これらだけは夫婦で見ています。

「鹿男あおによし」
村上春樹っぽい不条理ドラマになってきました。変な約束事が楽しいです。
画面からはみ出るほどのアップで鈴木雅之演出だとわかりました。
シンメトリーで画面の奥行きがある画面作りが面白いです。
「だいすき!」
親子とその周囲の人々の話として暖かみのあるドラマですね。
子育て世代としては今気になるようなことを取り上げていて、
それが納得できるリアルさを持っています。「斉藤さん」も幼稚園物ですが、
幼稚園が怖くなりそうなのでパスです。
「未来講師めぐる」
未来の姿が見えるだけでなく、変えてしまうこともできると、またまた新たな展開。
ぢい散歩もどんどん本家のパロディになってきて面白いです。

番外ですが「フルスイング」
NHKドラマなので6回なのですがこれは掘り出し物でした。まじめに見るまじめなドラマ。
1話目はあきらめていたのですが、動画サイトで1話目を見ることができました。

微妙な「エジソンの母」
大森美香さんはスロースターターだと思っているのですが、
いまだに未知数。とりあえず子供物なので夫婦一緒に見てます。

あとは意見が分かれました。「佐々木夫妻」は共に脱落したのですが。
「ビンボーメン」「1ポンドの福音」「薔薇のない花屋」は旦那が乗り気です。
「喜多善男」は今のところ私が。次回予告が面白そうなので、来週は見ます。

「ロスタイムライフ」見てみないとわかりませんね。「世にも奇妙な」感じに見えますが。

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松田兄弟トリックスター対決

「薔薇のない花屋」では松田翔太、「あしたの、喜多善男」では松田龍平がともに主人公を惑わし、話をかき回すトリックスターを演じていますね。
軽い感じの翔太と貫禄のある龍平はどちらもなかなか面白いです。
シェイクスピアの劇には不可欠なこのトリックスターという役割は、
意外と最近のドラマではあまり見受けられませんでした。
久々に使っているのを見るとやはり便利な存在ですね。
話を引っ張っていってくれますし。トリックスターは毒と花が魅力的です。
これも大御所ならでは。基本の基本は共通してるんだなあと思いました。
野島伸司・飯田譲治という、一時は社会現象になるほど一世を風靡した脚本家同士の対決。
両者ともサスペンスというか謎で引っ張るところも同じですね。
ただ、どちらも今期の本命ではないです。本命は「めぐる」

「あしたの、喜多善男」はまだ未知数です。でも役者は粒ぞろい。二役のネガティブ善男はいいですね。
温水さんが殺し屋…ええ?
「薔薇」は野島好みのヒロイン像がぶりっ子すぎて…27歳の竹内結子にはかなり痛い…。
やはり野島脚本は70年代の漫画みたいですね。設定も展開も。アリエネーとつっこみつつながら見。

その他のドラマ
「だいすき!!」
これはまじめに名作かも知れません。「お母さんみたいなお母さんになりたいのに」というヒロインの台詞にほろりときました。
「フルスイング」
伝聞ですがどうやら面白いらしいです。来週から見ようと思います。

2月2日からはSPの後番組「ロス・タイム・ライフ」が始まります。死ぬまでの短い間の人生の過ごし方というネタは漫画「イキガミ」からかしら?

臨時子育て日記
娘はドラッグストアに入ると化粧コーナーに直行します。
昨日はほっぺにおしろいの指跡がついてるなとよく見たらほっぺ一面にファンデーションを塗っていました…。

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さくらんとパプリカ

両作品とも共通して色彩の洪水がすごいです。
さくらんは漫画の映画化、パプリカは小説のアニメ化の違いはありますが、
映像化するのにここまでイマジネーション豊かに表現してくれるなら
文句はないですね。
「さくらん」の蜷川美花監督も「パプリカ」の今敏監督も次回作が楽しみです。
逆に言えば、映像化にあたり原作越えようと挑戦するならここまでできなければ
意味がないといってもいいんじゃないでしょうか。
原作ものを映像化する意味はそこにあると思います。
漫画や小説で不可能な、映像でこそできるものがあると思わせてほしいものです。
スタッフが表現力の限界まで絞って絞ってがんばったのを見たいですね。

「NANA」みたく映画もアニメも漫画そのままというのは、
姿勢としては誠実ですが、ちょっと面白みに欠けるんですよね。
基本的に原作をただの素材としか見てない感じの改変は好きではないのですが、程度がありますね。

補足
「さくらん」木村佳乃や管野美穂がかなりがんばってます。かなり色っぽいシーンを
「パプリカ」平沢進氏による音楽がいいですね。


サイレントヒル
怪物たちがハリウッド的クリーチャーではないのが新鮮です。顔を隠されたり手足を縛られたりした人間が演じているのです。丁度宇多田ヒカルの「Passion」のPVに似たような感じです。その動きは暗黒舞踏のようで不気味なのになんだか美しいです。
滅びた町の過去に入り込み母親が娘を探すストーリーでした。
追ってきた父親も同じ町に入ったはずなのに時間が違うのですれ違うのです。
ネタばれですが、母子は家に帰りついたはずなのに、父親がいるのにお互い姿を見ることができないラストは曖昧で余韻があります。別の位相の空間から戻っては来れなかったということでしょうか。
怨念による復讐の話で、悪魔も魔女も否定していないし、意外と日本的な気がしました。Photo

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臨時子育て日記と新ドラマ

あけましておめでとうございます。
今年もおもしろいドラマ、映画、アニメ、漫画に恵まれますように。

臨時子育て日記
年末29日にはディズニーランドに行きました。娘のディズニーランドデビューです。
この日は6時からは別チケットになるので出なければいけなかったのですが、
そのかわり2000円でディズニーシーのほうも行けるようになっていました。
ランドではプーさんのハニーハントが初めてでしたが、面白かったです。
シーでは火と水のファンタジーを見ました。。
なぜかピンポイントでこの時間だけ雨が降ったのですが、娘はかじりついて見ていました。
1泊して次の日はイベントに行きました。

新ドラマ
「エジソンの母」
キャスト発表の時点ではノーマークだったのですが、
脚本が大森美香さんなのでいきなり期待度が上がっていました。
やはりいいですね。この人の脚本に今のところはずれはないです。
明るい感じで大切なことも押し付けがましくなく描くところが粋です。
男性キャラが一般的ないい男でなくかなりひねってるところもいいですね。
フジでは「不機嫌なジーン」日テレでは「マイボスマイヒーロー」
NHKでは「風のハルカ」と制覇して、今回はTBS。
あと残るはテレ朝ですかね。

「未来講師めぐる」
今期の大本命。宮藤官九郎ですからもう、楽しみで楽しみで。
期待通りの面白さでした。
台詞がうまいですよね、職人芸ですね。
笑いながらも伏線がここかしこにあるので、意味のない笑いはないんですよね。
テンポが早いので聞き逃さないよう集中してしまいます。
20年後の姿になっておじさんになっても心は中学生という演技をする
人たちが実に愉快です。この設定の面白さはここですね。
HP見に行ったら散歩が趣味なおじいさんこと地井武男のコーナーがあり、
タイトルが「ぢい散歩」そうか、それで散歩か…。

がっかりは「ハチミツとクローバー」映画が微妙だったので
ドラマは楽しみにしていたのですが…思いのほかキャラ設定がネックでした。
「ハチクロ」は私の中ではアニメ化しかしてないことにします。
脚本の金子茂樹さんはもともとさほど光るものを感じません。
「プロポーズ大作戦」「危険なアネキ」も話はぬるーい感じで。
ともにキャストめあてで旦那が見てました。
今回のキャストにはそれでも引っ張るほどの吸引力はないです。

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善き人のための宮廷料理人

12 宮廷料理人ヴァテール

意外に絢爛豪華で力の入った映画でした。
フランス国王ルイ14世を歓待して設けられた3日間の饗宴の話。1671年の実話だそうです。料理長(ジェラール・ドパルデュー)がその演出まで請け負っ てるのですが、まるで舞台かサーカスのような華やかさでした。貴族の人々との軋轢、饗宴上での悲劇、貴族同士のパワーゲーム、料理長の恋と、人間ドラマも 重厚でした。
料理長は料理と饗宴の演出の才能に誇りを持っていて、主人のためにも宴席を成功させるのに力を尽くします。しかし主人の裏切り、恋の成就と幻滅、3日目の 饗宴の絶望(結局成功したのですが)と追い詰められていき、最後に「自分は饗宴の支配者ではなく奴隷だった」と恋する女性への手紙に残します。
孤高でありながら自由ではなかった天才の悲劇です。
ヨーロッパならではの映画ですね。

善き人のためのソナタ

冷戦時代の東ドイツが舞台。要注意人物とされた脚本家を監視する主人公が、彼とその恋人の生活を盗聴しているうちに、段々ふたりに情を寄せていきます。彼 は情報を上に上げず、脚本家の恋人が密告した証拠の品を隠します。壁が崩れた後、脚本家は自分が盗聴者によって見逃されていたことを知ります。
脚本家は彼の所在を突き止めたものの、彼の姿を見るにとどめてその場を立ち去り、後に本を書きます。
盗聴者がその本を買うとき、「プレゼントですか」と聞かれ、「いや、私のための本だ」と答えるところが2重の意味を含んだいい台詞でした。
ドイツ映画らしい硬質ながらも素朴な感じがいいです。

ナルトますこっと見つけたので大人買いしました。
とてもかわいい。
しかし、うちのキューピーが目をきらきらさせながら狙ってるのでビニールが開けられません。
キューピーの髪がかなり長くなっていたので切りました。がんばって動かないでいてくれたので後ろもいい感じで切れました。

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臨時子育て日記と神霊狩

P1040040 久々の更新になりました。
「神霊狩」
WOWOWで6話までの総集編がやっていたので見てみました。結構面白い感じです。
トラウマをもつ3人の少年たちが幽体離脱して隔離世に触れることになる話なのかしら?まだわかりませんが、お化けが出るようでもあり、大脳科学の話も詳しく出てきたりして、先が読めません。
理論武装がみっちりなので、なるほど確かに原案士郎正宗だなと思わせます。
雰囲気がいいです。少年たちの日常が家族関係も含めてしっかり描かれています。「電脳コイル」や「ぼくらの」と同系統といえますね。
日常に入り込む非日常というネタはよくあるのかもしれませんが、その日常にこだわりを持って描かれている話はそう多くはないと思います。その中に良質なものがある気がします。

アニメ「ぼくらの」も完走しました。問題ありつつも終わってみるといいところはあったと思えるようになりました。細やかな日常演出や原作にはない陰影の深 い画や、2クールの間ほぼ絵の質を保っていたところなど。作画監督の人がアップもロングも同じ小さな紙に描いて拡大して時間を短縮したとインタビューで答 えていました。なるほど、いい方法ですね。

臨時子育て日記
旦那の実家でじいじとばあばに遊んでもらったら急激に会話が通じるようになりました。飛行機に乗ったら飛行機が飛ぶのを見ては「飛行機ー」。空港で「まさ し」と言うのでなにかと思ったら「クリスマスツリー」のことでした。娘はイルミネーションは大好きで、どんなささやかなライトでも楽しそうです。 「NARUTO」と「ガンダム」「あたしんち」の区別はつくようになりました。でも「MOON LIGHT MILE」もガンダムと言って譲りませんでした。

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「わが心のジミー・ディーン」

WOWOWでアルトマン祭りです。アルトマンはほぼ全作品を見ていますが名作と言われているのになぜかレンタルにない「ナッシュビル」「わが心のジミー・ディーン」が放映されました。
うれしい!うれしい!

11 (Come Back To The Five And Dime, Jimmy Dean, Jimmy Dean)
舞台だったらしいですね。あるお店の中だけで起こることです。文学です。目が離せなくて見ごたえがありました。ジミー・ディーンのファンだった女たちが20年ぶりに集まるのですが、そこで自分たちが隠蔽してきたものをさらけ出すことになるのです。彼らの過去が店の奥のガラスに映し出される演出は、アルトマンらしいトリッキーな感じでいいです。
思い通りにいかなくて悲しくさびしい思いをもつ人たちの嘘を暴きつつも、そんな孤独な人たちへの優しいまなざしが根底にあります。
アルトマンの登場人物の少ない密室劇系列にはそういう後味があります。
「ナッシュビル」は氏の得意とする群像劇の最高傑作らしいので期待しています。

「もやしもん」
デスクトップマスコットをダウンロードしました。ガチャガチャを回すとどんどん増えます。楽しいです。

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メグレとジャッジ終了SP開始&臨時子育て

日曜日は娘の七五三。買ってきたピンクの着物を着せました。近くの神社で御払いし、写真館で写真も撮りました。今日からヤマハ音楽教室です。歌が多くてそんなに鍵盤に触らないんですね。娘はもっと触りたいようでした。とりあえず幼稚園入園までは通うつもりです。

メグレ警視
CSのフォックスクライムで放映していた「メグレ警視シリーズ」ですが、今月からループし始めました。全部見終わったようです。これでこのチャンネルからは撤退です。結構フランスだけでなくヨーロッパ各地に出張捜査に行っていて、観光紹介つき2時間ドラマのような楽しみ方もされていたのかなと思いました。毎回相方を変えての地道な捜査、フランスらしい一癖もふた癖もある普通の人々。面白かったです。ついでに「ナンバーズ」というドラマだけ多少録画したものを見たのですが、黒板に数式を書きなぐるシーンがありました。今の月9がこの演出の影響を受けている模様ですね。

ジャッジ
NHKの夜ドラが5話で完結しました。地味ながらも面白かったです。沖縄の島に赴任してきた裁判官・西島秀俊が数々の裁判と向き合うことでの成長していく話でした。島ののどかさと民事も刑事も自分ひとりで決定しなければならない重責がいい対比になっていました。4話の、交通事故の裁判では加害者である母子家庭の母親のつらさと、息子を失った父親の悲しみに両方に向き合うことでとても悩みます。裁判は次の人生へのステップであると、また、心を痛めずに裁くようになっては終わりだと、テーマはかなり考えさせられるものでした。

「SP」始まりましたね!「踊る大捜査線」時代の本広調が戻ってきましたね。「ライフ」や「ライアーゲーム」のような先の読めない真新しいドラマではないけれど、まじめにアクションドラマしてくれそうです。楽しみです。
「スワンの馬鹿」意外と面白いです。男性陣が芸達者で面白い。
現在「ガリレオ」「医龍2」「モップガール」は最後まで見ます。一応「ハタチの恋人」もかしら。ちと微妙。

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意外な結果

「歌姫」
旦那が相武紗季めあてで見ることになりました。舞台っぽいところは嫌いじゃないですが、かなーり中だるみしそうなのでどこまでついていけるかわからないですね。主人公の長瀬智也がドラマノリで浮いててちょっとつらかったです。
舞台のドラマ化は「演技者」みたいに5・6回くらいで、舞台と同じくらいの時間ですれば間違いないと思うのですが。「恋愛偏差値」みたいに3本立てとか見やすかったですね。

「ハタチの恋」これも旦那が長澤まさみめあてで(以下同文)。BGMからしてビリー・ワイルダーとかの往年のソープオペラみたいですね。市村正親はとてもいいので、彼をもっと前に押し出してくればよくなりそうですが。なりすましネタは三谷幸喜の舞台でもよくありますね。最近だと「社長放浪記」もそうでした。主人公をアシストする人が特に話を面白くしていました。
塚本高史もでてますね。「ガンジス川でバタフライ」では長澤まさみをだます詐欺師でした。
まあ、ほんとに恋愛物になったらついていけないかも。

なので「ジョシデカ」は却下になりました。

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明日へのチケット

10 「明日へのチケット」
エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチ共同監督作品です。国際長距離列車を舞台に3人の監督それぞれ1編のお話を撮っているオムニバスでした。全部通して出る俳優もいるので完全に独立してはいないです。
1話目のエルマンノ・オルミ監督の作品が一番好みでした。しっとりしていながら、緊迫感があり、眼が離せない話でした。老紳士が恋をして、相手と話せたらとかロマンティックな妄想に浸ります。その間に電車の中では難民の親子が難儀していたり、気難しそうな兵隊に相席されたりいろいろ起こり、老紳士はそれらが気になってしょうがなくなるのです。説明が難しいですが、いいんですよ。
監督は日本であまり紹介されていないのですが寡作ではないようですね。『木靴の樹』でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞。『聖なる酔っぱらいの伝説』でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞しています。

2話目はアッバス・キアロスタミでしたが、早送りしてしまいました。口うるさい老婦人と下男のようにこき使われる青年の話でした。
3話目はサッカーファンの3人組がチケットを盗んだ家族に同情してチケットを譲って自分たちは改札を走り抜けるという粗筋。
ケン・ローチですが、いつものまじめな話ではないです。しかし、イギリス的軽妙な小話…になりきれない妙な重さがあるようで微妙でした。この中では評価は高いようですが。
好き好きですね。

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新ドラマ

新ドラマ

いまだ「医龍」と「働きマン」しか見てません。
やはり面白そうですね。かなりありえない手術していましたが、2時間たっぷり使って飽きさせず全員の顔見世、立ち位置がわかりました。池田鉄洋さんと小池徹平くんの掛け合いはやっぱり面白いですね。

「ハタチの恋」「歌姫」にハズレ臭が漂っているので急遽「モップガール」「スワンの馬鹿」「ジョシデカ」も録画にしました。「モップガール」はもともとひいきの枠なのですが1話目逃したので考えていました。でも2話目からでも支障はなさそうなのです。元ネタが「トゥルーコーリング」?元ネタを見ることはないだろうから別にかまいません。

「ジョシデカ」は宣伝でマジっぽい内容に見えたのでちょっとだけ気になりました。秦建日子さんの脚本は個人的にあたりハズレがあるので判断できないんですけどね。
そういえば、秦建日子さんは「医龍」の脚本である林宏司さんとは「ビッグマネー」「救命病棟24時」第2シリーズに一緒に参加していますね。

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原作ファンの見たどろろ

どろろ

手塚ファンとしては見なければならない一作をやっと見られました。
エンターテイメントで面白かったです。原作ファンとしては割と満足でした。原作も読んでくれる人が出そうですね。
原作ではがきんちょだったどろろが明らかに女性の柴咲コウなので大丈夫かと思っていました。しかし、柴咲コウはまさにどろろでしたね。だらしない寝相など、体当たりで女優魂がかっこいいです。
父はラスボス変化してしまいますが、百鬼丸が復讐のためには父を殺すことはしなかったのはよかったですね。原作も父母を追放しただけで命は助けています。
ただ、百鬼丸の名前が刀の名前ってのは原作にない設定で、楠桂の「鬼切丸」を彷彿とさせて微妙でした。瑛太演じる多宝丸と兄弟で同じ名前をつけられていたという設定にしたかったのでしょうけれど。ついでにどろろも名無しだったというのも…。
百鬼丸の養父の設定は原作では医者で百鬼丸の手足も普通の義手義足でした。映画では呪術師で、百鬼丸の手足がおおがかりな研究室で映画「フランケンシュタイン」みたいに作ってました。
必要だったのかな?とまあ、少し思いました。
でもおおよそ満足でした。
ラストシーンの海に感動するシーンは原作でもあったので、ここで使うのねとなかなか面白かったです。

妖怪はきっかり半数しか退治してないことになっていたので2を作るつもりかもしれませんね。原作の大筋はやってました。でも、どろろの背の地図と埋蔵金をめぐる父母の元仲間との争いの話があるし、原作に出てきた妖怪も今回1匹しか出てきていないので使えます。

ちなみに、妻夫木・柴咲・瑛太のトリオは「オレンジデイズ」ですね。

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新谷かおるとちりとてちん

ちりとてちん
面白いですね。脚本がギャルサーの藤本有紀さんなので期待通りでした。和久井映見のお母さんキャラがおいしいですね。そして一瞬だれ?と思った京本政樹。なぜこのキャスティング?と思いましたが、落語の再現シーンで女装されていたのでわかりました。「タイガー&ドラゴン」みたいに落語の再現シーンがありそうですね。しかし、関西舞台の朝ドラを見ていると言葉が関西弁に戻ってしまいます。「芋たこなんきん」でもよく旦那に指摘されました。なので今回はもう前もって予告しました。

新谷かおると佐伯かよののサインを手に入れました!
日曜日のイベントでなんと同人誌のブースを出していらしたのです。客にサインをしているのを見たので、私も本を買ってサインを連名でとお願いしたら快く書いてくださいました。奥さんの佐伯さんのことは「ママさん」と呼んでらっしゃいましたね。本はいっぱい出してらっしゃいました。和田慎二や島本和彦など、漫画家との合作本などもありました。
イベントに漫画家が来ていることがあるとは聞いたことがありますが、まさかこんな大物と会えるとは思わなかったです。

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ライフ・イズ・びゅーてぃふる

Photo 最終回まで面白かったです。いじめという難しいテーマであれだけエンターテイメントに、かつ考えさせられる内容になっていて、深夜ドラマなのがもったいないくらい。でも、深夜だから挑戦できたのでしょう。
親にはいじめを描くのはよくないと不評、子供にはいろいろ考えさせられると好評らしかったようですね。
世間に動かされずぶれずに1本筋の通ったドラマの姿勢は見ていて気持ちいいですね。
いじめの標的が突然一転し、いじめっ子がいじめられるというところ唐突のようですが実際にはリアルです。
ひっそり泣くことはあっても、主人公に「優しいね、だからむかつく」と言い放ち、最後まで謝ることなく突っ張る福田沙紀は期待を裏切らなかったですね。謝ったららしくない。「百鬼夜行抄」ではおとなしい主人公だった細田よしひこの切れっぷりもはじけててよかったですね。苦難の主人公・北乃きいもいいですが、悪役キャラがはじけすぎておいしすぎました。
ついでに、主要キャラが結構美形ぞろいだったところもかなりよかったですね。
次回ドラマ「SP」も面白くなるといいな。ずいぶん間があいて11月3日からです。

首相降板で一番よかったのは道徳科目化見送りですね。本当に子供たちに教えたいなら、大人は生き方を背中を見せて手本にさせなければ意味がないんじゃないかしらと思います。ただ口で言ってもね。
日本で一番偉い人は責任放棄してなりふりかまわず逃げてもいいんだと余計なことを教えてしまいました。

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ルノアールのニコニコモノノ怪

今頃気づいて見始めたものです。

去年ルノアールで
テレビ東京の深夜に放映している10分もないコメディドラマ。
すっごく面白いです。はまりました。
主人公が毎回喫茶店ルノアールで過ごす、シチュエーションコメディ。
というか、ほぼモノローグと妄想でできています。シュールです。
テレビ欄では瀬戸の花嫁の後ですが予約するのにRDではカーソルをおかないと題が出てきませんでした。
ニコニコ動画で何話か見ることができます。今のうちかも。

ニコニコ動画は猫やその他動物の投稿があるので、娘がとても楽しんで見ています。特に猫。おお騒ぎです。

モノノ怪
フジの深夜ドラマ・ノイタミナ枠でやってるアニメ。
絵がかなり変わっています。癖が強いですが、でも美しいです。紙芝居的な演出で和風で、意外とかなり色使いも派手です。
主人公は薬売りで、もののけ退治をする話ですが、そのもののけは人の心に宿るもののようで、退治するために状況を解明していく謎解きのような構造です。かなり不思議な物語で、ラストも難解です。でも雰囲気でもたせてしまいます。
雑誌で漫画連載が始まってメディアミックスを図っているようです。ただ、当たり前ですが白黒なのが残念です。

「ジャパニーズ・トラディショナル」
8月末に深夜放映していました。
こ、これはもしかしてラーメンズの?と思ったらやはりそうでした。うれしい。

お盆ネタの大人バージョン、子供バージョンが特に面白かったです。娘がこの中のいっぽん締めを見てからよくまねしてます。

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出口のない?新ドラマ

P1030455_3 秋ドラマの有望株。ほぼ裏方ばかりチェック。
「SP」
岡田くんなので当然ながら一押し(笑)ほかにも演出・本広克行、共演・堤真一と、おいしそうなことこの上ないです。

「医龍」
原作と違う話になるそうですが、その脚本が林宏司さんでした!「ハゲタカ」の!一気に楽しみになりました。男のドラマになりそうですね。

「ハタチの恋人」
まったく興味なかったのですが、脚本が吉田紀子さんでした。「Dr.コトー診療所」の彼女ならはずさないはず。期待値が高くなりました。

朝ドラ
「ちりとてちん」
貫地谷しほり主演で、「タイガー&ドラゴン」以来の落語ネタ。脚本が「ギャルサー」「花より男子」で光った藤本有紀。同じく「花男」で脚本だったサタケミキオは「歌姫」の脚本ですね。こちらは「タイガー~」の長瀬が主演と変なかぶり方してますね。
落語ものというから逢坂みえこの「たまちゃんハウス」かとちょっと思ってましたが、ドラマはあくまで女の子が落語する話ですね。

その他微妙なもの
「働きマン」アニメ化したときにドラマ化すればいいのにと思いましたが、脚本・吉田智子は結構原作クラッシャーで微妙。「ガリレオ」特に…月9だから見そうですが。「ドリーマン」反町野球選手…デジャヴが…。「有閑倶楽部」脚本・江頭美智留は気になりますが、もはや三番煎じどころではないような…。

出口のない海
珍しく泣けました。まったく期待していなかったのに以外によかったです。
人間魚雷「回天」の狭くて操縦の難しそうなこと、おそらく実物に近いのでしょう。佐々部清監督はこだわりがあるようです。ただ、音声がものすごく悪かったのが残念でした。
「男たちの大和」「ローレライ」スペシャルドラマの「僕たちの戦争」と、どうも感覚的についていけない、いかにも頭で作ったような二次大戦ものが続きました。
もう二次大戦なんて覚えてなくて作れる人がいないのかと思っていましたが、そんなことはなかったですね。
昭和の映画なら反戦は当たり前、兵が戦いを怖がるのは当たり前、そんな人間性を許さない戦争がいかに怖いものか。当時ならオーソドックスな感覚です。それが懐かしく思われてしまう今、徴兵制がしかれても、もしかして若い子達はそれがどんなに忌まわしいものか気づかないかもしれません。
現に、自衛隊は人不足らしいので、企業に新入社員を2~3年自衛隊に入れるよう働きかけることを計画しているようです。昔ならいざしらず、今は戦場に送られる危険だってあるわけです。しかし、例えば補助金が出るなら企業もよろめきそうです。ニートの子達だって狙われているかもしれません。

私の知ってる戦争はほぼ漫画なのですが。手塚治虫で育ったので、氏のアレルギー的なほどの反戦感覚に影響されてます。旦那のほうは別にそうでもないです。そのほうが普通なのかも。

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原画マンとフラガール

Photoフラガール
蒼井優と松雪泰子のダンスシーンが絵的には見どころです。
炭鉱の町で、ハワイアンセンター立ち上げで、ダンサーに
地元の少女たちを使うため練習した話。とてもよかったです。
撮り方は素朴で普通。でも昔の話なのでそれがあってますね。

松本憲生さんという原画マンが気になっています。
まあ、「NARUTO」アニメで名前はもちろん知っていましたが。
WOWOWで始まった「バッカーノ!」というアニメ。
このアニメはまだ見てないのですが、参加しているそうで。
絵コンテ、監督などはしてない、職人さんですね。
名前で検索したらTOUTUBEに「松本憲生アニメパート集」とか
いろいろMADフィルムがありました。おもしろいおもしろい。
格闘シーンがとてもうまくて、それにともなう水などの背景動画をよく使い、
動きが滑らかで緩急があってカメラワークが派手です。
参加されていた「らんま1/2」の映画もたまたまBS2で見ました。

マンガで言えば絵コンテはコマ割ったラフ?原画が下書き?
動画がペン入れ?みたいなものですかね。

参考
httpを前につけてね。
://jp.youtube.com/watch?v=2U108Bco6TE&mode=related&search=
://jp.youtube.com/watch?v=UDhtCI0V97A

いろんな作画が人別に見られるのはここ。よく作ったなあ。
://jp.youtube.com/watch?v=5GWRHjlWung

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漢な風林火山とハゲタカ

「風林火山」
「激闘!上田原」ではとうとう板垣信方、甘利虎泰が散りました。
千葉真一も雷竜太もはまり役でしたね。
特に板垣は槍部隊に何度囲まれても突破して大立ち回り。
まるで弁慶のようでした。
苦悶、怒り、慟哭と、晴信のアップは歌舞伎がかってましたね。
大河も折り返し地点に入りました。
今後は謙信との戦いが始まるのですね。

ところで、格言や歌に字幕が入るようになりましたね。
余計な気もしますが、何を言っているのか正確に知りたいという要望が多かったのでしょうか。
セリフを大事に聞かれている作品なのでしょうね。

「ハゲタカ」
撮った6話のうちまだ2話しか見てませんが、かなり面白いです。
賞も撮ってますね。
これは面白いから主人と見ようと思って続きを見るのを我慢しています。
アメリカのファンドから「日本を買い叩きに来た」大森南朋演じる鷲津がいいです。
企業買収戦争の話ですが、手に汗握る緊迫感です。
原作は真山仁で、氏の「ハゲタカ」「バイアウト」の二つの経済小説をベースに構成されているそうです。
脚本は林宏司(『救命病棟24時』『医龍』など)
演出もかなりかっこいいのです。大友啓史 井上剛 堀切園健太郎
総合テレビでの再放送が8月19日(日)~24日(金)にあるそうですね。
たくさんの人に見てほしいものです。

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萌と明日とデスノートのぼくら

P1030394_1「萌の朱雀」河瀬直美監督のカンヌの新人賞を取った作品でした。
奈良が舞台なので関東にはないような見覚えがある山々が並び、
黄緑が綺麗で、窓からさす光が強く優しく。
悲しいことが起こっても、さらっと流れていきます。
風景がそれらを全部飲み込んでしまうようです。

「明日の記憶」
映画をとる場合、テレビの演出家は映画監督に比して絵の情報量が少ない気がします。
例えば映画の2時間はテレビドラマの2時間とは違い、見た後はずしっ疲れます。
展覧会を見た後とイラスト展を見た後の疲れ方の違いに似ています。
よしあしではなく区別で、媒体の性質からきたものでもあるとは思いますが。
この映画の監督・堤幸彦さんも同様、テレビ演出的です。
テレビよりロングショットが多かったですが、
やはりいろいろテレビドラマっぽいところがありました。
どちらにせよまじめな話をまじめに作ってらっしゃってよかったです。
氏の作品らしいケレンミあふれる描写もあってちょっとサスペンス的でもありました。
ただ、ラストはあれ?かわいそうって感じで終わっちゃうの?って感じなので
1カットでももう1ひねりほしかったところです。
次回作は「二十世紀少年」三部作
原作と違う話になるそうですが、そのストーリーは原作編集者らが
協力して作るらしいですね。

「島根の弁護士」
ノーチェックだったのですが、演出が「大奥」シリーズの林徹氏
これはシリーズ化するか、連ドラになりそう。気になってきました。

「デスノート」のSPを8月31日にするようですね。
今までの総集編だと思いますが、楽しみです。
実はあと最終回を残すのみなのにまだ見ていません。
いつ見てもいいんですが、のびのびに。見たら終わっちゃうからかなー。

「ぼくらの」不自然なオリキャラ・オリ設定が今になって出てきてびっくり。
最終回に向けオリジナル展開になってくのでしょうかね。
監督の森田宏幸氏のブログがあったので見てみたら
読者との意見交換で「原作が嫌い」と逆切れして謝罪して現在黙秘状態。うわ。
なんだか不安になってきました。
この監督はもとジブリで「猫の恩返し」の監督だったそうなので
モラリストっぽいですね。今までも改変の仕方を見ても。
特に原作に思い入れはなさげ、というか真逆の作風っぽいような。
同じ鬼頭莫宏氏の原作の「なるたる」では飯野利明監督は
かなり原作がお好きだったようで、
「え、これをそのままやっちゃうの?やばくない?」
とこっちが驚くほど原作通りでした。
くせの強い作風の原作だと特に、アニメ化・実写化に際し、
その作品が好きだという人が担当してくれるのは視聴者にとってもラッキーです。
今までだと「蟲師」「デスノート」。今だと「おおきく振りかぶって」
これらはとても視聴者として幸せですね。

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夏の新ドラマ始まる

P1030369_1 「パパとムスメの7日間」
舘ひろしが愉快ですね。娘っプリが素晴らしいです。
しかし、父の趣味…司馬遼太郎とかヴィスコンティとか、
私も好きなんですが、これはオヤジ趣味ですか?
高成麻畝子さんの演出はまだ抑え気味かしら?
でもちょこちょこ面白い演出をしていますね。

「新・マチベン」
前回のシリーズがよかったので今回も。
2話完結ということで冗漫なところもありますが安定していますね。

「ライフ」
昔は平気でゴールデンでやってたような内容ですね。
野島ドラマとか…野島ドラマとか…。
いじめドラマということでついていけるかなと危ぶんだのですが
サスペンス要素満載で先が気になります。
頭とCM前に主人公が反撃に出る様子を流すところが
以外にクッションになってます。

「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」 「山おんな壁おんな」
「山田太郎ものがたり」 「探偵学園Q」
軽く視聴できる個人的にはアイドル?ドラマと見ています。
特にすごく惹かれる要素はないのですが。
見ない理由がないです。

マンガのドラマ化がかなり多いですが、マンガのほうでは読むことがなさそうです。
旦那はフェアで読めるようになってた原作少女マンガをのぞいて苦笑いをしていました。
少女マンガは実写化すると男性も見られるのがいいところですね。
青年マンガの実写化も女性にとって同様なのでしょうけれど。

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時効の間宮が電脳コイル

Photo_12おくればせながら「時効警察」最終回。
最終回にふさわしくコネタたっぷりで笑わせて頂きました。。
バミューダトライアングルネタというのでしょうか。新鮮な効果でした。
つまんない話を延々聞かされている麻生久美子が段々透明になっていったり、
オダギリジョーが眼鏡を麻生久美子に渡そうとしたら実際はこの場にいないので、
彼女が透明になっていったり。
最終回はまとまっていたので、3はないかしら。
三木聡監督の次回作は映画「図鑑に載ってない虫」ですね、

「間宮兄弟」
江國香織は細かいエピソードのつみかさねで、ディテールで楽しませる作家であるようですね。まさにそういう映画でした。
よく言われる男女の友情は成立するかという話題がありますが、これは少なくとも片方が恋愛感情を持っている、または持ちかねない場合という特殊な間柄での情というべきでしょうね。
間宮兄弟では下心なくもなかったけれど、最終的に友情しかありえないね、これは、でもそれがなかなかいい関係だね、という感じです。

「電脳コイル」
NHKのアニメです。絵がうまいです。甲殻機動隊を彷彿とさせるような電脳空間。こちらは子ども版という感じです。おもしろいかも。

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ライアーゲームなガンダム

「ライアーゲーム」が最終回3時間SPだそうでうれしいですね。世にも珍しい理数系ドラマと呼んでいます。
面白いドラマは旦那と一緒に見ているのですが、今期はこれと「風林火山」だけです。脚本の古家和尚さんもこれから要チェックですね。
でもそんなに視聴率あったの?と調べたら月9ですら16%という低視聴率並びの今期、夜ドラマでありながら11%取っていました。これは優秀でしょうね。

「機動戦士ガンダムシリーズ」
「ガンダムW」がBS-iで再放送が始まったので懐かしくて見ています。ラーメンズの片桐仁さんが好きな作品のひとつにあげていたのがきっかけです。男性でも見てたんだなあと。
爆発的人気で今につながる女性ファンを開拓した反面、従来のガンダムファンには黒歴史のひとつに数えられているようです。
旦那は初見でしたが、ガンダムがかっこ悪いと言ってリタイアしました。確かに「SEED」や「SEED DESTINY」はメカがいい造形してましたね。そこがキャラが女性向けでも男性ファンがついたゆえんでしょうね。
「ガンダムW」を池田成監督は30話で降板していたのですね。「犬夜叉」も44話で降板、「クラスターエッジ」なるアニメでも降板。
20年前に「サムライトルーパー」で途中降板したのが話題になりましたが、まさかそれから常習逃亡者になっていたとは。
でもインタヴューを見るとすごくまじめな人のようなのでなにもいえません。全力を出されたのでしょう。しかし、交替してからはがらっと展開も作風も変わってしまうんですよね。

「ガンダム00」新作ガンダムはキャラ原案が高河ゆんだそうです。でも、アニメキャラクターデザインが別にいて、千葉道徳さんという「バジリスク」のキャラデザをされた方のようです。しかし、女性層狙いはTBSガンダムの宿命なのでしょうか。
それよりも監督の水島精二さんは「鋼の錬金術師」ですね。前半しか見てないのですが、後半はオリジナル展開で賛否両論あるようです。まあ、実は後半最終回近辺だけちょっと見ましたが、原作よりエドがナイーブなので、メンタル的にいじめる方向に行ってましたね。なので、完全オリジナルならやりやすいんじゃないでしょうか。多分暗い方向にいくらでもいけそうです。
シリーズ構成の黒田洋介さんは今やってる「おおきく振りかぶって」と「ハチミツとクローバー」の脚本ですね。私はその二つしか知りませんが、たくさん仕事してらっしゃいますね。

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そんな殺生なスカイハイ

先日テレ朝で放映された「劇場版スカイハイ」ですが、かなーりカットされていたようです。今日CSでたまたま同じものが放映されていたのですが、そこに見覚えのないシーンがありました。少なくとも前のほうにあった谷原章介と北村一輝の戦いの場面はごっそり削られているようです。もとは2時間3分、テレビでは1時間50分にCM入りなので1時間半余でしょう。ああ、ノーカットが見たい。

「戦場のアリア」
二次大戦中、前線でクリスマス休戦をしたドイツ、イギリス、フランスの部隊の実話を元にした物語です。休戦してともに賛美歌を歌い、仲良く酒を飲み、クリスマスが過ぎてもまだサッカーをしたりしてずるずる休戦し続けます。戦死した仲間をそれぞれ運んできて埋葬したり、これから砲撃するからこっち側の塹壕に隠れろと言ったりします。手紙を交換して互いの知り合いに渡してくれと頼み、戦争が終わったら会いに行くと約束します。
その中でも打ち解けることのない兵士もいるのですが。
結局そんな部隊の存続は許されませんでした。
戦争の作戦を担う上層部と実際に戦う前線の兵士との間には断絶があるようです。空爆される自国の民を守るという大義名分よりも、目の前の戦いを嫌だと思う同じ立場の人間同士が呼応しあうのは、きっかけがあればありうるわけですね。
憎くもない相手と戦わなければいけない戦争はやはり異常な事態です。

ジャン・ルノワールの「大いなる幻影」という映画を思い出しました。
捕虜になった将校と敵の将校が親交を深めてしまうエピソードがあります。味方の兵士たちよりシンパシーを感じていた将校ですが、結局は身を挺して兵士たちの脱走を助けます。

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博士の愛したスカイハイ

Photo_11 「博士の愛した数式」
記憶が80分しか持たない博士と家政婦親子の交流を描いた佳作です。綺麗で静かでやさしい映画でした。
少年ルートが大人になって(吉岡秀隆)出てくるので、はじめはナレーションのためかと思ったのですが、それ以上の使い方でした。これはうまかったですね。
原作は博士が数学の先生なので重要なところに数学の話が入るのですが、いかんせん文系の私にはちんぷんかんぷんだったので読むのはやめました。
そこを映画では吉岡秀隆が先生として生徒に、昔語りで出てきた数学を説明するという形で実にわかりやすく図示してくれていました。
博士には重い過去があり、新しい記憶は蓄積されないのでその過去はいつも近いところにあるのです。しかし、大事なのはいっしょにいる今なのだというテーマはいいですね。

「スカイハイ」
映画版は北村龍平だったのでやはり活劇が多かったですね。
ドラマ版では最後釈由美子が現世に生まれることに決めたところで終わったので、その続きといえます。釈由美子の恋人役の谷原章介がよかったですね。恋人を失い落ち込む姿も色っぽいし、最後はなんと恨みの門にまで行って釈ちゃんを助けるという、かなりかっこいい役でした。
「風林火山」では今川義元ですがもうあまり出てこないかしら。村上が出てきたので上杉謙信まであと一歩です。

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プロポーズバタフライ

「プロポーズ大作戦」
映画「バタフライ・エフェクト」ネタでした。
映画の写真を媒体にしてちょっとだけタイムスリップして過去を変え、戻ってきたら現在が変わっているという、同じですね。
映画は過去を変えるたびどんどん悪い方向へ転がっていくのですが、そのへんはどうなるでしょうね。
映画はラストが劇場版とディレクターズカットとが違っていて、前者は整合性がなく、後者はあまりにブラックでした。
ラストは月9だから明るそうですが。さすがに基本的に過去を変えるのは禁忌だというテーマはSFなら持っていてほしいですね。
月9で映画のネタといえば「いつもふたりで」←「小説家をみつけたら」がありました。

「ライアーゲーム」フジテレビの新しい深夜のドラマ枠。マンガ原作で、面白そうです。騙し騙されるゲームに参加させられたお人よし少女と詐欺師コンビ。今後の展開が楽しみです。

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お笑いプログラム

「環境野郎Dチーム」
なんとなくつけていたら面白かった。まじめなネタを渋い俳優が妙なレポートをするという、なんともいえないシュールな味が壷にはまりました。フジテレビ月曜日の深夜1時から。

「サラリーマンNEOセカンドシーズン」
もう始まって2回目ですが、かわらず面白いです。NHK火曜日11時から。

「つかじの無我」ドランクドラゴンの塚地を主人公に毎回ゲストを迎える即興シチュエーションドラマ。塚地自身は誰がくるかも知らされないシナリオなしのあわあわさ加減がたまりません。12人ゲストが来るので12回ですね。WOWOW火曜日深夜0時から。

「水曜どうでしょう」千葉テレビで見ています。だるだるでいいなあ。これもあわせてですが、お笑い番組は30分でぎゅっと凝縮されるのがいいですね。

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おおきくグッジョブでセクシーなぼくらの

「おおきく振りかぶって」
待ってましたのアニメ化。絵が原作そのままでびっくりでした。あの絵がアニメで再現できるとは思いませんでした。色がついて動いてるだけでうれしいですね。

「グッジョブ」
次回予告と実際の放映の内容が違うのでびっくりです。最終回はもう騙されませんでした。村川絵梨と黄川田将也が出ていましたね。このところの大森美香脚本の作品には「風のハルカ」「マイ・ボス・マイ・ヒーロー」と必須らしいです。徳重聡がなかなかよかったですね。

「セクシーボイスアンドロボ」
木皿泉らしい雰囲気でよさげです。
ヒロインの大後寿々花は映画「SAYURI」に出ていました。英語をしゃべっていたので中国人役者かと思っていました。前半の子供時代が瑞々しくてよかったです。「SAYURI」は架空の日本のような国のファンタジーとして見ました。「どろろ」みたいに。そう思えば綺麗だしなかなか面白かったです。

「ぼくらの」
「セクシーボイスアンドロボ」と同じ「ikki」で連載中の、こっちはアニメ化です。いつ始まるのかと思ってたらもうMXテレビで始まってました。ええーMXだったの?

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のぞき屋とニワトリ

P1030203 「のぞき屋」テレビ東京の夜中のドラマです。なんだかスタイリッシュでかっこいいです。原作のマンガで面白かったのと、以前同じ枠で放映していた「恨み屋本舗」の傑作選がなかなかよかったので、期待しています。

「悪夢のエレベーター」いい!と聞いたので探したらようつべにありました。
エレベーターの中だけでおこるシチュエーションドラマでオチのあとにもまだまだ話が続き、演劇的で面白かったです。

「ニワトリはハダシだ」在日朝鮮人の知恵遅れの少年が警察の裏金記録を記憶してしまったことから警察やヤクザも絡んでてんやわんやの騒ぎになる話です。人間がとてもよく描けていて魅力的でした。別居している両親との親子の繋がりや養護学校の先生と若い警官の関わりなどなんだかとてもいい感じでした。

「美しき運命の傷痕」
画面が暗い場面が多いのですが、面白かったです。子供のころに母親が父親と離婚し、その父親が自殺した三人姉妹。離婚理由は父親が男子学生と関係していたこと。姉妹はそれぞれ一人は独身で老人ホームの母親のところに通い、一人は夫が浮気して母親をなぞるように離婚、一人は父親のような大学教授と不倫しています。しかし父の浮気が誤解と知り三人そろって母親を訪れるのですが、そこで母親が筆談で答える言葉に慄然とさせられます。
OPで郭公の托卵シーン・雛が他の卵を捨てていくシーンを入れたり、母親を王女メディアになぞらえたり、残酷さを感じさせる話です。

…映画ではそういう印象を持ったのですが、実際だと間違いを認めたくない気の強い母親なら意地でそう答えるだろうなと思ったりしました。

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ラストサムライを肴に

「ラストサムライ」
撮ってからかなり寝かせて程よく熟成しておりました。
多少不思議の国ニッポンでしたが、全体にまじめに面白かったです。

トム・クルーズの演じた役のモデルはジュール・ブリュネ。江戸幕府のフランス軍事顧問で、明治維新後に在留を求め、舞踏会の隙に逃亡して、榎本武揚率いる旧幕府軍に参加して箱館戦争に加わり、フランス帰国後は普仏戦争を戦ったという面白い人物です。なぜ日本に残ったかという理由を書いた手紙が残っているのですが、それによると自分の生徒に請われ、また、自分も彼らの出来をみたいと望んだからのようです。なかなか熱い人です。この人の伝記でよかったんじゃないですかね。

1877年の戦争だとあえて出しているので、西南戦争がモデルのようです。
幕末はフランスとイギリスが日本の戦争に加担していたので、南北戦争で疲弊したアメリカの出る幕はなかったはずなのですが、でも、話のラストでアメリカの通商を断らせて、史実の裏側の物語だったとして整合性を持たせていました。まあ、アメリカの映画だし別にフィクションでもいいのですが、妙に日本史へのまじめな姿勢がうかがえます。現在のアメリカの武器輸出への風刺もしているようです。
エドワード・ズウィック監督は「七人の侍」のファンらしく、トムに雨中泥だらけの戦いをさせてました。
面白ポイントなど。
ニュージーランドの日系人エキストラがたくさん参加したというラストの戦いは迫力ありましたが、渡辺謙側は旗を背負ったりしてどう見ても戦国大名でしたね。
渡辺謙の家は姫路市にある書寫山圓教寺なるお寺。坊さんはなぜか念仏でなく浪曲を歌います。村にはニュージーランドのでかいシダがそこかしこに生えてました。

エドワード・ズウィック監督最新作は「ブラッド・ダイヤモンド」です。

アニメ情報追加
「エマ」の第二部しますね。 
千葉テレビ4・16 毎月26:10~ テレ玉、MXテレビでもしますね。第一部は上品でレトロで丁寧なアニメでした。楽しみです。

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きらきら研修医と新アニメ

きらきら研修医の最終回は高成麻畝子さんの演出でしたね。面白かったです。しかし、出来にえらくばらつきのあるドラマでしたね。というよりも高成さんひとりが突出していたというべきでしょう。
うちでは高成さんの演出する回があるから見続けていました。結局3話しかありませんでしたが、産婦人科のラスト皮膚科のラスト、と絶妙なところで演出されるのですよね。
チーフの今井夏木さんも「弁護士のくず」や「QUIZ」ではよかったのですが、相性が悪かったのでしょうか。他の演出さんもコメディになれず、研修医つらいよ物語になってしまっているのが残念でした。そういうまじめなのは「ブラックジャックによろしく」で十分です。
他人の悲劇は端からみると喜劇だったりします。高成さん演出はそういう視点でたとえ脚本の本筋がカワイそうでも、アドリブいっぱい、小物使い細やか、楽しいカット割り、いろんな手で楽しませてくれました。
ともあれ終わりよければ割とよしです。見てよかったです。
高成さんの次回作の期待大です。

気になる新アニメ
精霊の守り人(4月スタート) BS2 : 土曜 午前8時06分~8時31分
マスターキートン BS2 : 毎週土曜 午前8時31分~9時(昔見たけど)
おおきく振りかぶって TBS 4月12日木曜スタート!
ラブ★コン TBS 4月7日土曜スタート!
BLUEDRAGON テレビ東京 4/7~ 毎週土曜日あさ9:00~9:30

列挙しました。

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ヒミツの花園の本郷君

3_1 「ヒミツの花園」も最終回を迎えました。最後にくっつくかどうかが気になったところ、今期ドラマ唯一のラブコメだったのかも。意外と楽しく見ていました。登場人物では最初から出ながら意味のない脇役や、キャラ設定が不自然でミスったような脇役がいて、ちょっと脚本が不器用?という感じもしましたが。しかしメインキャラはよかったですね。釈ちゃんは切ない表情がうまいし、池田鉄洋さんはおいしい。特に本郷奏多くんは「嫌われ松子の一生」に続いての登場ですが、傷つきやすい生意気な少年の雰囲気がとてもあっていました。

ところで、本郷奏多君の出ている「HINOKIO」「大停電の夜に」も見ているのですが、実ははじめ神木隆之介君だと思っていました。ぼけぼけ。神木君の方が年下だし雰囲気明るい感じなのですが、小学生くらいのころは似てませんでしたかね。
見てませんが、「あいくるしい」では共演していたようですね。
今月のWOWOWプログラムではふたりとも出ていますが、「妖怪大戦争」が神木隆之介君、「テニスの王子様」が本郷奏多君ですね。

「追憶の街 エンパイア・フォールズ」
ポール・ニューマンプロデュースのテレビドラマで、原作はピュリッツアー賞を獲ってます。ノンフィクションの賞だと思っていたのですが、最優秀フィクション賞があるんですね。地味ながらなかなか面白かったです。
前後編で3時間半。映画だったら前編の、街の富豪の女性のいいなりになっている不自然な主人公の状況説明などは会話でさくっと端折られるでしょう。主人公の母親の秘密にさかのぼる謎解きと、事件のある後編メインになるでしょうね。
群像劇なのに戯画的に意地悪な悪役がいるところがアメリカ的です。

「ドア・イン・ザ・フロア」
これも地味な文学ドラマ、ジョン・アーヴィングの原作の映画だそうです。キム・ベイシンガーが出てるので見てみました。子宮を思わせる床下のドアの挿話があり、旦那は最後にそのドアの中に消えます。

旦那の語る小説論で、「具体的に書け」というのはなるほど、という感じです。特にアメリ カ小説にはそこが特徴であるような気がします。
たとえば具体的なメーカーや商品の名前などよく出てくる小説は、今は珍しくないですが、昔スティーブン・キングの小説はそこが有名でした。

下の子がいても失った上の子たちをどうしても忘れられない妻の心は、最後に語られる悲しい事故の具体的な描写によりわかるのです。

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ちょっと耽美な?風林火山

P1020605 今週も「風林火山」はおもしろかったですね。
信虎追放も今川次第だったようですね。「このとき歴史が動いた」では、信玄は一生を家臣をまとめることに腐心し、度重なる上杉謙信との戦も家臣の結束を固めるためだったと解釈されていました。大河ではどう語られるでしょう。

さて、演出は清水一彦さん・磯智明さん・田中健二さんの三人いらっしゃるのですが、このなかでは田中健二さんが気になります。
「第8回 奇襲!海ノ口」「第9回 勘助討たれる」の二話を演出されていましたが、なんというか、耽美と申しましょうか。撮り方に美学を感じます。
第8話では昼間の森の中で、木漏れ日のライティングを煌々とまぶしいくらいで、逆に木々は黒々とさせるというコントラストの強い撮り方をされていました。まるで森が意思を持っているかのような、迷い込みそうな印象を持ちました。
第9話の晴信に見逃された勘助が滝壷の流れに突っ伏して悔し泣きする所では、滝の泡が雪か花びらのように舞い散り、とても美しいシーンになっておりました。
田中健二さんの演出の回ではかなり期待して見てしまいそうです。今のところチーフの清水一彦さんの演出が一番多いのですが(1話~5話)。
NHKドラマはOPで演出がだれなのかわかるのでいいですね。

「信長の野望・蒼天録」
旦那は信虎ではじめましたが、今川の家臣になってしまいました。信虎が逝去したので、自動的にあとを継いだ晴信で続けています。今川強いですねえ。

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24の容疑者と銀英伝

「24」の「2シーズン」を数話見て凍結していたのですが、休みに続きを見ました。1シーズンでも2クール分もあるので腰が引けるのですが、見はじめると次々続けざまに見てしまいますね。
「4」まで録ってあるので先は長いですが、キーファー・サザーランドの代表作だしドロップアウトはできません。キーファーは「スタンド・バイ・ミー」「ヤングガン」からの長い隠れファンです。
ぼんやり上品な役からチンピラ、警官まで幅広く、フットワークは重いのに銃が似合う。今はほめやすくなりました。「ベイ・ボーイ」「レネゲイズ」「フラッシュバック」「三銃士」などいいですね。
でも脇役を含めると出演作品数は多いものの、玉石混合でした。「24」のおかげでキーファーの顔のラインもシャープになってうれしいものです。しかし、現在「6」……。長いなあ。
今回見たところでは尋問、拷問シーンが味方、敵ともに多かったですね。双方手段を選ばないところリアルです。痛い痛い。

「容疑者 室井慎次」ドラマのスピンオフとはいえ、映画にするなら事件ももう一ひねり、犯人の女の子の動機ももう一ひねりほしかったですね。
もしくは尋問・拘留生活メインで「それでも僕はやってない」みたいに室井慎次を苛め抜く話なら、単純な事件でもいつもと違う室井を見る楽しみがあったと思います。
あと気になったのは室井を哀川翔が「あにさん」(だったかな)と呼んでいたところです。「踊る」シリーズは従来の刑事物と違って刑事同志があだ名で呼び合わないところがリアル指向で新しかったはず。君塚さん、忘れてしまったのかしら。

「銀河英雄伝説」がWOWOWで一挙放映が始まりました。1日10話ですが、今日たまたま見たら面白くてひきこまれました。主人公格ではないですが前から気になっていたキャラ・オーベルシュタインも丁度出てきたりして。大変な長さですががんばってみます。

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クラッシュローレライ

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「ローレライ」
予備知識なしだったので、同時期の「亡国のイージス」と似てるのかと思っていたらかなり違いました。これは萌え系潜水艦ものですかね。
潜水艦のレーダーが香椎由宇演じる少女で、コックピットに接続されていて戦うとダメージを受けて失神するとか、「エヴァンゲリオン」みたいだと思っていたら絵コンテ協力が庵野秀明氏でした。
アニメっぽいネタだけど、「沈黙の艦隊」や「サブマリン707」のような戦いがメインの潜水艦アクションではないんですよね。時代のリアリティもないし、見所がわかりませんでした。
「クラッシュ」
去年のアカデミー賞作品賞受賞ということでしたが、別に宣伝されているように衝撃的でもなく気楽に見られるメルヘンでした。
はじめに黒人が殺された事件があり、話は昨日に戻り幾人かの黒人が出てきます。誰が犠牲者になるのかと思っていたら、次々と心温まる結末になり、あれ?と肩透かし、当の殺された黒人のエピソードまでそんな感じでした。
セクハラした警官が救助をこばまれたとか、父親のかわりに娘が撃たれてしまったとか、映画監督が犯人に間違えられたとか、これらのエピソードはことごとくアンハッピーな展開になりそうなのですが。
人種差別より隣人愛が勝るという楽観的な見方が、今のアメリカの願いなのかもしれません。
とはいえ、見ているときはいいけれど、あとで心になにも残りませんでした。

ジョン・セイルズ監督の「希望の街」という人種も年齢も雑多な人々の軋轢を描いた群像物は見終わったあと、ひりひりするような見終わった感がありました。
「鋼の錬金術師」で犬と合成された少女を殺すエピソードがありました。その重さが作品の世界観をあらわす要です。
田村由美の「7SEEDS」(第52回小学館漫画賞の少女向け部門を受賞)は少年少女たちが過酷過ぎるほどの過酷な運命を戦ってきます。

つらいエピソードは作り手にも重くのしかかるものあるようです。
しかし、そこに訴えたいことがあるからこそ必然として描かれるのであり、そこにこちらが感銘を受けるのだと思っています。
だからそこに踏み込んだ作品は作れる人しか作れないのでしょう。

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4月ドラマとアニメとエクウス

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4月から新アニメ「おおきく振りかぶって」もTBSで始まります。いまだにいつ始まるのかわからないのが不安ですね。WOWOWで「MOONLIGHTMILE」というアニメが3月3日から始まります。スペリオールで連載中の漫画が原作ですが、宇宙が舞台で月面開発を巡る米中の対立など、かなり注目株です。第一話ではいまいち乗らなかったのですが、今後の予告を見るとハードで面白そうですね。でも、かなり長そうです。
ただ、個人的にWOWOWアニメは綺麗だけどテンポが遅いという欠点があるんですよね。中だるみした「シュバリエ」も最終回を前にやっとおもしろくなってきました。こんなに長くするより短気集中にするか映画にしたほうが方が面白く見られたかも知れません。

4月から「サラリーマンNEO」のセカンドシーズンが始まります。「時効警察」もパート2が始まります。三木聡さんの作品をまた見られるとは、うれしいうれしい。忙しいですね。1瞬たりとも見逃せない小ネタオンパレードを期待しています。

「きらきら研修医」は予告ぶっとび方を見ると、次回は多分高成麻畝子さん演出ですね。2回目の登場です。高成さんの演出は脚本の行間をすべてコメディや小ネタで埋め尽くし、ほぼコメディの中にちょっぴりドラマもあるという感じで、非常に楽しいです。今回も今井夏木さん、森永恭朗さんの演出とはまるでちがう、まるで別のドラマのような盛り上がりを期待します。大塚愛の主題歌「THU-LIP」は娘が大好きです。

「エクウス」という舞台でダニエル・ラドクリフが裸になったようですね。ハリウッドならイメージを重視してさせないでしょうが、彼がイギリスの俳優だからこそできるのでしょうね。馬の目をえぐった少年がなぜそんなことをしたのかを精神科医が解き明かしていく話のようです。ストーリーを見ると、心理ミステリーという感じでしょうか。「去年の夏、突然に」とか、「サンセット大通り」とかのような。脚本はアマデウスのピーター・シェーファーで、以前シドニー・ルメットによって映画化されてます。シドニールメットは割と好きな監督だし、見たいけれど、レンタルにあるかしら。

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映像テクニック

MIXIでばらばらに書いたことなので、ブログだけにまとめて書きます。

映画で象徴を扱う例
鳥は「死の象徴」として有名なので、映画でも絵画などでも多用されます。
映画では鳥を死の暗示として使い、先の展開を予感させているといえます。 
人の無意識に働きかけることが出来るので、洋画ではよく使われるテクニックのひとつです。
ここでは鳥の場面で、見る人に不安感をかきたてられれば成功といった感じですね。

専門家ではないのでおおざっぱですが、
ほかにも「鏡=自分」「塔、剣=男性」「洞窟=女」「ハイヒール=虚栄」「サングラス=虚勢」などなどが、使われることが多いようです。

補足。「象徴」には2種類あるようです。

鳥など記号的に共通イメージを内包しているのが一般的に言う「象徴」で、
映画の中では「暗示」(先の展開)や「隠喩」(裏の意味)として使います。
「太陽がいっぱい」裕福な友人を殺して自分が成りすまそうとする話ですが、友人殺害後にサングラスをしてうきうきと市場を歩くシーンがありました。
サングラスは「虚勢」の象徴なので今の、友人になったつもりでいる彼の内心あらわしている隠喩と受け取りました。
アランドロンが鏡に語りかける冒頭部分も、多分「鏡=自分」の隠喩として使っていると思います。
ちなみに、その市場の魚たちが次々にカメラに写されるのですが、ぎらぎらしていて腐りそうに見えました。食べ物というより死骸という感じで捕らえていたと思います。

この「象徴」は意味を解読するより、効果を感じるものです。作り手としては読み解いて応用したいところです。

もうひとつ、映画の中で「象徴」という場合、その作品の中でだけで通用するものを言います。作ったもので一般的な象徴ではないので、それだけ切り離しては意味をもちません。たとえば、(アニメですいません)「千と千尋の神隠し」で、カオナシは今の切れやすい若者の象徴だそうですが、カオナシだけ持ってきても意味はありません。作り手としては、それこそ十人十色の受け取り方で、解読し、考察してほしいものなのだと思います。

視聴者に逆の反応を期待しているわけですが、どちらも、見えないところにこっそり意味をもたせている、ということですね。

「鳥」などの象徴のほうの意味は固定されています。よく知られた、無意識に働きかけるイメージを使うのは、理屈ではなくより多くの観客に「感じて」ほしいからでしょう。 ただ、手垢がついているものは使い方次第でワンパターンに陥る可能性もあります。

象徴から離れますが、無意識に働きかけるテクのひとつの例として。

NHKhiで以前『カッティング・エッジ』という編集についてのドキュメンタリーがありました。

その中で、昔のロシア映画のテクニックとして、関連の無い映像を並べることでメッセージをより感覚的に伝えるという話がありました。
例として、まずスープを映し、次に人の顔を映すとその人がスープを飲みたがっていると見ているほうは思いますし、子供を映し、次にまた同じ人の顔を映すと、表情は変わってないのにその人は子供をかわいいと思っているんだろうと思う、という風に。
人間は無意識に映像を関連付けてしまうらしいので、その心理を利用してそれを戦いや死などの映像でプロパガンダを伝え、大衆の感情を引き出すテクニックとして使われたとありました。のちにハリウッド映画にも模倣されるようになったそうです。

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大森風林火山

「風林火山」がおもしろいですね。「新撰組!!」以来、大河が毎回楽しみです。去年とは全然違うかっこいい戦国時代。やはり脚本は大事ですね。
脚本家は大森寿美男氏です。「39 刑法第三十九条」の脚本を書いてらっしゃいますね。この映画はなんといっても脚本がよかったので、もっとこの脚本家の作品を見たいと思っていました。
ほか、森田剛の出たNHKドラマ「君を見上げて」を書いてますね。NHKドラマはほかに「てるてる家族」「クライマーズ・ハイ 」なども書いてらっしゃいますね。

映画の脚本では近作から「寝ずの番 」「花田少年史」「幽霊と秘密のトンネル」「星になった少年 Shining Boy & Little Randy」「命」「黒い家」「お墓がない!」など知られていますね。まだ見ていないので見たいところです。
あまり有名でないところでは「メールで届いた物語(ストーリー)」「欲望 」「一番大切な人は誰ですか? 」「昭和歌謡大全集」「木曜組曲」 時間があれば見たいです。
OVAでは「新・静かなるドン」 シリーズ。…見ないかな…。でも、そういう任侠な男の世界な空気が「風林火山」にも生きているかもしれないですね。

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ブールデルとザッキン

Photo_8 仕事でベートーベンとエジソンを描きました。
ベートーベンは昔から好きだったのですが、まさか自分が描くことがあろうとは思わなかったです。うれしいものですね。

さて、ベートーベンといえば彫刻家ブールデルです。
フォルムが美しい彫刻家で「弓を引くヘラクレス」など有名ですが、ベートーベンをライフワークとして具象から抽象まで、多様なバージョンを造っています。
三重県立美術館に常設展示されているのを見に行きましたが、ベートーベンの内面まで形にしようとしているようで、素敵です。フランスに行ったときブールデル美術館に行きましたが、ここもよかったです。
映画ではゲーリー・オールドマン主演の「不滅の恋/ベートーヴェン」があります。ポスターにもなっている、ピアノを弾きながら鍵盤に耳をつけるシーンが印象的ですが。結構哀れなベートーベンの話だったと思います。
最近も「敬愛なるベートーヴェン」という映画が作られましたね。

ついでに彫刻家つながりでザッキン。
ザッキンはキュビズムなので、かなり抽象ですが、形からパワーを感じます。彼はゴッホでいろんなバージョンを造っています。
オランダのズンデルト広場に「ヴィンセンとテオ」の彫刻があるそうなので、いつか見に行きたいものです。オーヴェルト協会にも、ゴッホの墓地にも、ヴァン・ゴッホ公園にもザッキンの像があるようです。
ゴッホの絵は絵の具がもりもり盛ってあり、浮き彫りのようなところがいいですね。はじめて見た本物は「花咲くアーモンド」でしたが、色が瑞々しく綺麗でした。いい絵の具を使っていたらしいですね。弟テオのおかげ。
映画ではロバート・アルトマン監督の「ゴッホ」がとてもよかったです。ティム・ロスがゴッホで、魂の双子のような兄弟の関係に比重をおいた、静謐ながらも緊張感のある映画です。

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きらきらハケンの百鬼夜行

「きらきら研修医」面白いです。今回はヒーローは医者じゃない、妊婦だというテーマをBGMにロッキーのテーマで愉快に教えてくれました。旦那が高成麻畝子という人の演出のときがいいと、珍しく演出に注目していました。この名前にかなりデジャブを感じまして、調べたら「吾輩は主婦である」の演出の方でした。脚本も「弁護士のくず」の荒井修子「電車男」の徳永友一と、かなりの精鋭をそろえています。今期文句なしの注目株です。

「ハケンの品格」第2話からおもしろくなりました。派遣社員の厳しさや考え方の甘さ、社員の良さも悪さもバランスよく話に組み込んであります。ありえないナイスキャラの篠原涼子なのに、ポイントはリアルで、社員と派遣の付き合い方をいろいろ考えさせる内容になっていますね。

百鬼夜行抄日テレでドラマ化です。原作漫画のムードを大事にしていますね。日本家屋など雰囲気あるし、綺麗な感じです。きちんと作ってあるようです。深夜枠なので期待していなかったのですが、悪くないですね。先に深夜ドラマ化していた「拝み屋横丁顛末記」の出来がかなり残念だったのですが、こっちはよさげですね。どうやらDVD化の予定が先に来ていて、DVDでは連ドラにプラス3話するようです。

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水曜日の結婚披露宴

フジテレビで夜中に「結婚披露宴」という30分の連続ドラマを放映しています。主人公は大倉孝二で、結婚式当日に花嫁が失踪したので替え玉を立てて式を進行していくというシチュエーションコメディです。かなり面白くてはまっています。全10回らしいです。この枠は「青春ENAGY」という企画で続けていくようです。

「水曜どうでしょう」が見られるようになっています。地上波デジタルにしたら千葉テレビなどローカル放送局が映るようになったからです。今回はアラスカにオーロラを見に行く旅でした。とうとう見ることが出来なかったのですが、道中の外人さんも愉快で楽しく、やはり面白かったですね。

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ブレイブなShinobi

Photo_4 「ブレイブストーリー」をようやく見ました。「プラネテス」のスタッフが作っているだけありますね。登場人物の感情が地に足がついている感じです。キャラクターが色っぽいです。
俳優が声優をするとジブリアニメのように棒読み調になりがちですが、(ジブリは声優的喋り方を好きでないようなのでいいのですが)主人公ワタルの声の松たか子をはじめ、ほぼ違和感がなく本職の声優のようでした。
短いながらも夜の公園の静かな場面で、ワタルとミツルの心の交流を描いている場面がいいですね。原作では現実世界にもっと紙面を割いていましたが、それ以上に絆を感じられました。
家族を失って破壊的になるミツルの性格は同じ宮部みゆきの「理由」の中の擬似家族を殺した少年と同根かもしれません。
GONZOの最近作は深夜にやってる「電車男」に出てきた「月面兎兵器ミーナ」ですね。第1話だけ見ましたが、背景やキャラクターのプロポーションがしっかりしてたりします。冗談でなく本気で作ったようですね。

「SHINOBI」どうも物足りない感じでした。
ストーリー上伏線を張ればいいのにと思うところが多々ありました。不死身の薬師寺天膳は不死なのにあっさり殺されます。前半に死なないところを見せないと不死に見えないです。変身する如月左衛門は変身したのにあっさり雑魚っぽく殺されます。化けたらもっと偽者として食い込んで活躍しそうなものです。
キャラクターの感情もいまひとつ希薄です。仲間由紀恵とオダギリジョーの恋に集約するのなら、さばさばした仲間由紀恵ではHなシーンのひとつもないとそう見えません。
活劇重視の北村龍平でも「あずみ」ではかなりメンタルを重視しています。
でも、山田章博がデザインだし、監督は下山天だし、綺麗な映像ではあります。

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悪魔が輪廻でのだめな新ドラマ

P1020394 「悪魔が来たりて笛を吹く」
稲垣君の金田一シリーズです。昔から金田一耕助シリーズは結構見ているのものの、この話は見たことないのと、年末に「八つ墓村」の再放送を見て面白かったので撮りました。ラストの成宮君の熱演がとてもよかったです。
脚本・佐藤嗣麻子に演出・星護だったのですね。「八つ墓村」「女王蜂」「犬神家の一族」もずっとこのコンビだったのですね。うわー、見てない。

「のだめカンタービレ」のアニメはドラマ以上に端折ってますね。ドラマの第一話と同じ内容が第一話で終わってしまいました。この勢いでざくざく進むのでしょうか。もし、第二部の外国編もやってくれるのならばいいですが。でも23話で終わるそうですね朝か夕方に放映して1年くらいかけてほしかったですね。

「奇談」「輪廻」ホラーを久々に連チャンで見ました。
「奇談」は諸星大二郎の原作。ハライソに登る群集の柱を再現しているのがなかなか見ものでした。
「輪廻」は清水崇監督らしく、怖いながら推理的要素を含んでいました。前世の残留思念達が、殺人者への復讐のためとはいえ、生まれ変わった自分自身を殺すという不条理は、斬新です。
この話で一番怖いのは異常な考えに取り付かれた父親の行動でした。「呪怨」も「稀人」もそうですね。

新ドラマは「拝啓父上様」は神楽坂舞台で、個人的に以前の職場の近くなので懐かしいので見ます。
「ヒミツの花園」「きらきら研修医」「エラいところに嫁に来てしまった」ドタバタコメディなので見やすそうですが、先はわからないですね。
「ハケンの品格」旦那が押してます。
「花より男子2」見ますが、かなり少女マンガですねえ。

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神様からひと言おおきく振りかぶって

「神様からひと言」はなかなかおもしろかったです。WOWOWドラマはここのところはずれなしですね。
お客様相談室に飛ばされた伊藤淳史が、はじめは落ち込んでいたものの、だんだんなじんでいき、ユーザーと直接関わる仕事に生きがいも感じてくるようになる話です。嘘の苦情を言う客を見破ったり、言いがかりをつけるヤクザと対決したり、客の感想から新商品ラーメンがおかしいことに気づいたりエピソードもおもしろいです。
EDでずらずら出てくるたまちゃん商品に受けました。
荻原浩原作。「明日の記憶」はまだ見てませんが、以前ドラマ化された「僕たちの戦争」が個人的にいまいちでした。同時期に見た「ウィンズ・オブ・ゴッド」とドラマなりにしてもに軍隊のリアル感に説得力の差を感じました。現代劇の方がいいですね。

「虹をかける王妃」は旦那もいいドラマだと思って見てくれたようです。ただ、EDで現れる本人像がかなり岡田准一・菅野美穂とは違っているので…それまでの真剣な表情からすぐ戻ってきました。

「おおきく振りかぶって」は今月新刊が出ます。うれしいですね。
春からアニメ化が決定したようです。枠もスタッフも「ハチミツとクローバー」の人らしいですね。ハチクロでは絵柄がふわっとしているところを見事に再現していたので、キャラデザや学園生活の部分などは期待できそうです。
しかし、野球の試合部分は再現できるかなーというところに不安はありますね。アクションは難しいですし、試合展開もかなりドラマチックなので、盛り上げるにも表現抑え気味なハチクロと逆違うテクニックが必要です。
巻数はまだ少ないですが、1クール分くらいはあるでしょうね。
ともあれ、保存することになりそうです。

前クールでは演出でいい人が見つかりました。「アンナさんのおまめ」常廣丈太、「のだめカンタービレ」武内英樹。次回作も楽しみです。

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ファンタスティックな双子

Photo 「ファンタスティック・プラネット」
カルトアニメだと聞いていましたが、ほんとにカルトでした。
青い皮膚の巨人が支配する星での、人間と彼らの対立が話の軸ですが、見所はストーリーよりディテールです。宇宙人の変形する身体、星の動物や植物がかなりキテます。造形モデルは微生物、ウイルスや細菌でしょうか。不気味な生態系がなんともすごいです。

富沢ひろしの「ミルク・クローゼット」という漫画がありますが、これに近い印象を持ちました。尻尾型の生物を寄生させた子供たちのパラレル宇宙の崩壊と再生をを巡るスケールの大きな話です。いろいろ不気味な生物が出てきます。昆虫っぽい、特に芋虫っぽい生物が主です。キャラクターはかわいいのに展開は残酷でギャップがあります。

ところで、かわぐちかいじは双子だそうですね。「アクター」「沈黙の艦隊」など、同年代のふたりの男の対立がストーリーの主軸になるのはそのせいだろうと新聞コラムで読みました。
「NARUTO」の岸本斉史も双子だから、同年代ふたりの友情と対立がストーリーの要なのでしょうか。
描きやすいというところはあるかもしれません。

主人公の対立する相手は父親にあてはめられるような年上だったり、悪だったりする物語の方が多いわけです。でもこの場合、善悪ではなく考え方が違うだけなので、キャラクターが双方とも魅力的であるところがいいですね。一人の主人公ではなく、ダブル主人公といってもいいくらいです。

女性の場合楠桂・大橋薫のように、そんな感じはないですね。でも、「月が消える時」という初期の短編は双子の姉妹の話で、妹が死んだ姉へのコンプレックスで壊れてしまうというダークで悲しい展開です。作者コメントで、双子でなければ描けないとおっしゃってました。でも作者姉妹は仲良しだそうです。

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宇宙戦争を深読み

「宇宙戦争」見ました。

mixiではコミュに書いたのでブログでは日記に書きます。

トム・クルーズがティム・ロビンスを殺すエピソードがありますね。ダコタ・ファニングに目をつぶらせたので間違いないでしょう。主人公なのにわざわざなぜそこまで汚れ役にするのかと考察しました。
その前にティムがダコタに親密にしていたのを見て、トムがダコタに近づくなと言って不機嫌になるシーンがあります。ティムが冷静さをなくしたからではなく、それが原因なら過剰な行動も納得できます。

この話はダコタ争奪戦だといえます。息子が去る時、なぜかダコタが見知らぬ夫婦に連れて行かれそうになります。宇宙人だけではなく人間までがトムにとって娘を狙う敵だとここで認識されます。
息子には同性なので対等ですが、父親としての独占欲は娘には出るものですね。宇宙戦争のパニックの中ですが、離婚して子供と離れて暮らすトムにとって、ひょっとしたらこれからはずっと娘と一緒に暮らせるという予感は幸せなことなのでしょう。この状況でのんびり二人で添い寝するシーンまであります。

しかし、ダコタは母親を見て、トムを一顧だにもせず駆け寄り抱きつきます。トムは下で見ているだけで近寄れません。離婚した父親に戻り、彼の役割は完全に終わったのです。ティムを殺したことがここで娘との間に断絶を作ったように思われます。ラストの浮かない顔は彼にとってのアンハッピーな結末になったことをあらわしているのでしょう。地獄でもあり天国でもあったというか。

「AI」は息子の母親への独占欲を扱っていたので今回そういう本にしたのかなと思ったのですが。

プチなネタですが、
船が出るとき、鳥がざあっと空を飛んでいくところがありました。宇宙人が迫ってきたのでしょうが、鳥は死の象徴であることもあるので、そのあとの惨劇を示しているのかとも思いました。
そのあと宇宙船に鳥が止まっていたりしたのも、(死んでいるのは宇宙人ですが)同様かと。

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ハッピーエンド?

見ていたドラマと見ていないドラマ、どちらも意外にハッピーエンドでした。

「たったひとつの恋」 
唖然とさせられました。まだヒロインが薄命だと思って見ていたのに、いつのまにか難病設定は影が薄くなっていました。ベタドラマだと思って付き合っていたわけだからそこは裏切ってほしくなかったですね。
第一話での主人公の回想はラストじゃなく物語の途中でしたなんて、プチ驚き展開なんていりませんって。最終回まで見てた以上、文句も出ます。

「14才の母」 
予告どおり最終回だけ見ました。紆余曲折を見ていないので語る権利はないと思いますが、新参者には良い終わり方に見えました。死人も出ず明るくて。生んだ以上育てよう、祖母にも手伝ってもらおう、とは楽観的ですが前向きで女性らしい視点ともいえます。
まあ、ずっと見てたらどうでしょう。公式BBSではかなり不評なようです。どうやら賛成派も反対派もOKな最終回とはいかなかったようですね。

最終回だけ見る場合は後味さえよければいいというところはありますね。軽い気持ちで見たのにずっしり重い後味は遠慮したいです。
でも、ずっと気長に付き合ってくれていた視聴者なら、テーマやそれまでの流れで必然の最終回なら重くても構わないはずだと思います。

連続ドラマはナマモノなのでいろいろあったのかも知れませんが、とりあえず、双方不幸なラストを暗示する回想ナレーションはフェイクだったようです。

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タルコフスキーと岸辺のふたり

タルコフスキーの映画「ノスタルジア」を見ました。アルファ波が出ているような映画です。
ロシアからイタリアを訪れた主人公と、家族を7年閉じ込めていた過去を持つ、変人扱いされている男との交流の話です。
カメラワークが美しく、セリフも詩のようです。
ホテルの廊下は奥行きのある画面で天井高く聖堂を思わせるアーチ、人に合わせてゆっくり横移動するカメラ。回想で、追いかける男に「これが世界の終わりなの?」と子供が問うシーン。主人公の話を聞く見知らぬ少女。草原に佇む家族たちの背後から登る閃光。
綺麗なシーンは絵心を感じさせますし、暗示的でもあります。
喪失と苦しみからの救いがテーマでしょうか。しかし、キリスト教における救いは死であることが多いですね。

「惑星ソラリス」では<ソラリスの海>が乗組員の心を読んで実体を送り出してくる話です。
死んだはずの妻が現れるたび抹殺してきた男が、ラストで彼の故郷の家で父親を見るのですが、地球に帰ったのかと思いきやそれがまだソラリスの海の上だとわかります。
私の場合父親ネタに弱いので泣けるのですが、人により理由はさまざまでしょうね。
話は別ですが、挿話で出てくる4メートルの赤ん坊というのもちょっと見てみたかったです。

泣けるといえば
「岸辺のふたり(原題 Father and Daughter)」
たった8分のアニメですが何度見ても涙腺を刺激されました。
久々に見たのですが、今回も泣けました。
ここで見られます。

とりあえず直リンはしません。
ttp://www.youtube.com/watch?v=rjgp7F4kjH4 

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タルデンヌ兄弟4連発

P1020403 ダルデンヌ兄弟の映画「ロゼッタ」「イゴールの約束」「ある子供」「息子のまなざし」4作を一気に見ました。カンヌで賞をよく獲っているので気になったのです。
どれも1時間半くらい、絵作りは凝ってませんが、先が読めず映画として実に面白いです。

「ロゼッタ」「息子のまなざし」が特によかったです。「ロゼッタ」はアル中の母親を世話しながら、自分はまっとうな生き方をしたいと願っている少女の話です。そのために自分に親切な青年を陥れてまで職を得ようとするのですが……少女がベッドで卵を食べるシーン、ラストの少女の泣き顔が忘れられない作品です。
「息子のまなざし」は職業訓練所の教師が、自分の息子を殺した少年を訓練することになる話です。ほかの話でも主人公の背中をカメラで追いかける手法が多用されているのですが、この話ではそれがかなり効果的です。特に少年と車中で二人きりの場面、その後の製材所の場面では表情がわからないゆえに余計に緊迫感があります。
「イゴールの約束」は少年と移民のそっけない女性との関わりの話、「ある子供」は子供をつい金に」なるからと売ってしまい、そのあとどんどん悪い方向に転落していく話です。

どれも若者映画といっていいでしょうが、近視眼的で心は子供のままのような彼らに暖かいまなざしを向けています。が、甘くはないです。

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映画の嗜好について

Wiiを買いました。ついでに携帯の機種変更をしました。なので娘にまた新しい携帯をプレゼントしました。

プロフィールにちょっとつけたしいたしました。
映画についてはついでに細かくわけると、

イタリア映画は映像も音楽も綺麗で好きです。特にルキノ・ヴィスコンティは高貴で退廃的ではまりました。フェデリコ・フェリーニも好きな映画が多いし、フランコ・ゼッフィレッリ、パゾリーニもいいです。ニーノ・ロータの音楽も好きです。

イギリス映画には監督・役者とも好きな人がいっぱいです。ヒッチコックからはじまり実に豊作です。アメリカに行った人を入れるともっと多いです。シニカルでノスタルジック、友情にせよ親子にせよ男同士の関係ものが面白いです。

フランス映画は人間観察が意地悪なくらい細かくていいですね。恋愛物もいいですが、市井の人々の群像コメディや、ジャック・ベッケル、アンリ・ジョルジュ・クルーゾーなどサスペンス系がよいです。ゴダールの作品もいいです。

アメリカ映画はアメリカン・ニュー・シネマのころが好きです。あとはスタンリー・キューブリックなど作家性の強い人ですね。ホラーやSF映画をよく見たのでブライアン・デ・パルマや、サム・ライミの活躍はうれしかったりしますが。

日本は黒澤明や溝口健二川島雄三などの巨匠もいいのですが、「田園に死す」(寺山修司)「ツィゴイネルワイゼン」(鈴木清順)「ドグラ・マグラ」(松本俊夫)などの実験的作品になぜかこれぞ日本映画という気がしてしまいます。実相寺昭雄の作風が子供のころに刷り込まれてしまったせいでしょうか(笑)。

そのほか、ドイツのヴェルナー・ヘルツォークやロシアのアンドレイ・タルコフスキーも静かで美学があっていいです。チェコとか、東欧はアニメをよく見ました。

芸術家の人生物や、歴史物はヨーロッパ映画の方が建築物にしても人間にしても厚みがあり、見ごたえがありますね。

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ガタカとミリオンズ

11_1 娘が繊細なリスベート・ツヴェルガーの絵本を見るので背伸びした絵本を借りました。
同作者「おやゆびひめ」とレイモンド・ブリッグズ「サンタのなつやすみ」、「ジョン・バーニンガムのはんたいことば」、私の趣味でエロール・ル・カインの画集、みな絵のうまい人たちです。
ラフな画風のジョン・バーニンガムはヘレン・オクセンバリーとご夫婦だそうですね。松本大洋と冬野さほもそうですが、夫婦は絵も似てくるのでしょうか。

さて、友達から面白いと聞いていた「ガタカ」。
遺伝子で区別・差別される近未来社会が舞台で、主人公(イーサン・ホーク)はエリート(ジュード・ロウ)と遺伝情報を提供する取引をして共同生活しながら宇宙飛行士を目指すのですがある日事件が……。
いろんな意味で面白かったです。よくあるその社会を壊す、みたいな展開はしないところがいいです。
ラストのジュード・ロウの行動は悲劇ですが、腐女子的に見るとOKです。

「ミリオンズ」は「トレイン・スポッティング」のダニー・ボイルの監督作品ですが、なんと子供映画でした。
冒頭のCGはおもしろいし、かっこいいカメラワークは健在ですが、毒はなかったですね。
聖人マニアの子供の前に現れる聖人たちがとぼけてていい味出してます。
イギリスがポンドからユーロになるときのてんやわんやが新鮮でした。その日を境にポンド紙幣が紙くずになってしまうなんてびっくりです。

イラストは今回のイラストのラフでした。元は矢田亜希子でした。

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マチベンと靴と大停電アルトマン

P1020407 11月23日に「マチベン」全6話を一気に放映したので撮りました。
以前最終回しか見ていなかったのでよかったです。その時、旦那に「江角マキコて演技がうまいんだね」と言ったら「江角マキコはうまいんだよ」と返されました。
「ショムニ」くらいしか知らなかったんですよね。

「靴に恋して」を見ましたが、よかったです。
少し前に見た「大停電の夜に」と同じく何人かの人々が出てきて皆繋がっているという話でした。
ただ、お国柄でしょうか。「大停電の夜に」は人々は大体中流家庭で違うのは年齢くらいなのですが、「靴に恋して」は上流階級から貧しい家族、年寄り、子供、ゲイ、知恵遅れの女性など、登場人物の振れ幅が大きかったです。
群像物は視聴者が登場人物の誰かに感情移入できるというところが狙い目でもあるのですが、
そのターゲットが「靴に恋して」の方が広いのでしょう。話的にもこっちが好みでした。

群像物の名手ロバート・アルトマンがお亡くなりになってしまいました。
大体見ています。群像物も好きですが「ゴッホ」や「ストーリーマーズ」「ロング・グッドバイ」など余韻がありました。群像物では「ウエディング」が特に好きでした。
遺作は「ア・プレイリー・ホーム・コンパニオン」。見たいです。

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サルタンとケン・ローチ

11 井の頭公園の路上アーティストが許可制になるらしいですね。せちがらいですね。こういうのが石原都知事の悪い癖です。
審査する上に有料登録制、芸術家でもない都の職員のお墨付きなんてなんのステイタスになるやら。ヘブンアーティスト制同様あまり人気のない制度になりそうです。どうやら事実上の締め出しという噂です。

でも、もし許可制にするなら、これなら許可が要るだろうという大掛かりなものをOKにしてほしいもんです。
寺山修二の路上演劇の再演みたいなのとか。最近見た「サルタンの象」のような巨大操り人形とか。
動画 http://www.youtube.com/watch?v=qBXr15K2uSc
大根仁さんのHPで見て、細やかな動きに感動しました。

ともあれ、これが上野や駅やほかの県に飛び火しないといいですね。
最近上野でバイオリンを操り人形に弾かせる路上パフォーマンスを見ました。かなりの人だかりで、娘も熱心に見入っていました。
こういう、気軽に見られるパフォーマンスがあるのもいいと思ったところなので余計そう思います。

さて、最近ケン・ローチ監督の「麦の穂をゆらす風」が封切られたのを機に、以前録画した「SWEET SIXTEEN」「ナビゲーター」「ブレッド&ローズ」を一気に見ました。
上記前の2作は監督の自国イギリスが舞台です。実録風な淡々とした語り口で、ラストもぶつっと切れてかえってリアルで記憶に残る感じでした。
しかし、「ブレッド&ローズ」だけアメリカ舞台なせいか浮いてました。
アメリカ映画でもNY派とか、リアルな労働者映画はあるのですが、そういう風ではなく、起承転結のあるハリウッド映画のようでした。
主人公の姉が「私は娼婦だった」と訴える場面は圧巻なのですが、どちらかというと舞台演劇風でリアルではないし、主人公があまりに単純。かといってアメリカ映画ならある暴力描写がないので結局ちぐはぐな印象でした。
でも気になる監督です。「レディバード・レディーバード」「レイニング・ストーンズ」をそのうち見たいです。

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南の国から弁護士が

スピーカーにつなぐコードをいいのに買い換えたら音がよくなりました。以前お店にプリメインアンプの買い足しを勧められましたがこれで十分。上をみればきりがないです。
さて、「弁護士 灰島秀樹」を見ました。ちょっとウェットでしたが、国も地元住人も腹黒で面白かったです。
脚本の君塚良一や(今回参加してないけど本広監督も)『パトレイバー』ファンだから憶測してもいいと思いますが、シャフトみたいな弁護士事務所ですね。
八嶋さんは子供っぽく現実をゲームとして楽しむところ内海さんみたいだし、その部下は冷静でうさんくさくて黒崎さんみたいでした。
「公証人」や「容疑者」は1回限りっぽいですが、「弁護士」はシリーズ化を考えていそうな匂いがします。というか、したら見ます。

今期ドラマはみんな怒涛の不幸ラッシュのような様相になってきました。始まる前から不幸を謳っていた「嫌われ松子の一生」だけではなかったのですね。
「NANA」は昔を振り返るようなナレーションで、物語がおそらく最終的に悲劇的結末を迎えることを暗示しています。
でもって「たったひとつの恋」でも「14歳の母」でも同じことをやっています。
これがないとあるでは物語のムードが変わってきます。

「14歳の母」は未成年の出産ネタに新鮮味はないので結局見続けてません。ですが、スタッフが「不幸派も幸せ派も納得できるラストにする」と豪語されていたので、本当か?という確認のため最終回は見るかもしれません。

もうひとつは「Dr.コトー診療所」。転落しそうな時任親子…。
「北の国から」ファンの主人曰く、時任を騙したような悪役が「北の国から」にはよく出てきていたそうですね。
脚本の吉田紀子さんは倉本聡の富良野塾出身ですから、そういう話がお好きだったりしそうです。。
個人的には柴咲の担当である鳴海医師の話が出てきてほしいです。ファントムペインをめぐる話はかなりドラマチックで面白いです。期待しているのですが。

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P1020176 太閤記~天下を獲った男・秀吉。
意外に男ばかりの男の世界、戦国物らしい戦国物でした。
はじめは水戸黄門みたいなコミカルなBGMが流れてきたりしたのでついて行けるかな
あと思ったのですが、そのうち話がだんだん面白くなってきました。
城普請で人足に競争させたり、人たらしだったり、NHK大河よりもこっちのほうが司馬遼太郎原作といってもいいくらいです。前田利家との友情も前に出しているところ、海音寺潮五郎の「新・太閤記」のようでもあります。
しかし、秀吉の弟は出てこないようですね。

漫画原作だと改変は多いですが、前クールの「サプリ」は原作のおかざき真里さん自らちょっと変えるくらいならぜんぜん別物にしてほしいと言ったそうです。
それがかえって事実のほうに近くなったようですね。もともと作者本人の会社員時代が元になった漫画ですが、その会社に現だんなさんがアルバイトで入り、ご結婚されたそうです。

それは例外としてふつうは原作どおりにと作者もファンも望むものです。
脚色だけでいいのに。下手にどかっと変える方が冒険だと思うのですが。

「きらきらひかる」は女性主人公ひとりなのに4人に増え、「カバチタレ」でも主人公は女性になりました。
また、「ナースのお仕事」は「おたんこナース」に、「愛犬ロシナンテの災難」は「動物のお医者さん」に断られたからオリジナルになったという噂です。
これらははじめにキャスティングありきだったのでしょう。

原作に敬意があるかないかはドラマを見ればわかります。
プロデューサー側に原作への愛があれば無理なキャスティングはしないでしょう。「医龍」とか「ブラックジャックによろしく」とか。「弁護士のくず」とか。
脚本家が原作に敬意を払っていれば脚色にとどめ、できるだけ原作を生かそうとします。「純情きらり」で浅野妙子さんは原作の文学性を大事にして主人公を原作どおり若死にさせました。朝ドラには稀有ではないでしょうか。

現クールは原作物とオリジナルは視聴率的には五分五分ですね。15%以上だと。
オリジナル「僕の歩く道」「14才の母」「おみやさん」
原作つき「Dr.コトー診療所2006 」「のだめカンタービレ」「相棒」
言われるほど原作つきの時代とはいえないと思います。

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アカネとアンナとのだめちゃん

「鉄板少女アカネ」はどうも振り切れていないですね。前回は観客がアカネの料理を評するシーンがさくっと飛んで優勝したらしいと伝聞。これでは説得力ゼロです。
リスキーな勝負で出来た食べ物がいかに優れているかを示すには「ミスター味っ子」みたいにド派手に食べるシーンが入るとか、「美味しんぼ」みたいに畳み掛けるような薀蓄攻めにするとかの技巧が必要でしょう。
どんなに美味しいかがこっちに伝わってこないのではいけません。掘北真希の料理シーンにCG入るだけで、あとはまじめなTBSドラマ。どうもバランスが悪いです。
今回は審査員が出ても評することもなく主人公の負け。実はあまり名人ではない設定なのでしょうか?

「のだめカンタービレ」は端折っているとはいえ、漫画どおりにしようという心意気が感じられていいですね。従来テレビドラマは原作を平気で変えるのが当たり前で、原作どおりが珍しいくらいでした。この路線が成功してほしいと願っています。

「アンナさんのおまめ」はエンターテイメントに徹していて清清しいですね。テレビ朝日は「エースを狙え」「動物のお医者さん」など漫画原作ものに信頼があります。原作どおりに再現をはかり、時に漫画以上に派手な演出で魅せてくれます。「アンナさんのおまめ」は派手で楽しいです。ベッキーなかなかいいです。本人はかわいいのに、かわいいと自分で思っているだけのキャラに見えてくるのがすごいです。

でも、本来ドラマは基本的に完全オリジナルで行くべきだと思いますね。

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ドラマやドラマ主題歌

10 今月は、木更津キャッツアイ祭りでした。
雑誌ラッシュにテレビ特番・ゲストラッシュ。町に「シーサイド・ばいばい」が流れると、気持ちもうきうきします。でも見に行けないのでパンフを買ってDVD待ちです。「シーサイド・ばいばい」はランキング初登場2位ですね。めでたい。

その前は町でよく「約束の場所」を聞きました。例の松本零士の盗作事件マイナスになるどころか、かえっていい宣伝になったようですね。私もどんな曲かなと気になりましたから。最近ランキング上位に来ないケミストリーにとってはラッキーだったのかも。

最近はドラマの主題歌に使われて、ドラマが不発でも主題歌だけがヒットすることがありますね。「レガッタ」のコブクロや「タイヨウの歌」の沢尻エリカとか。曲だけが一人歩きしてドラマは置いてきぼり。今期だとどうでしょうね。今のところ「鉄板少女アカネ」のオレンジレンジが曲だけ一人歩きになってますね。

「僕の歩く道」はさすが、橋部敦子さんの脚本は期待通りですね。登場人物に伏線がいろいろ張ってあるので先が気になります。先は明るいけれど、それまでの難関をいかに越えるかというサスペンスでもありますね。

「のだめカンタービレ」は来年アニメもするらしいのですが、とするとフジテレビだとアニメ枠は日曜日朝か夜中の枠しかないですね。夜中ですかね。まあ、ドラマも面白いのですがかなり端折っているのでアニメでじっくり見たいですね。

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神様もう少しだけたったひとつの恋

「たったひとつの恋」は北川ドラマらしさ炸裂ですね。
それはそうと、演出の岩本仁志氏はフジテレビから移動してきた人で、フジテレビ時代は『白線流し』『神様、もう少しだけ』『ナースのお仕事』『救命病棟24時』などの作品を手がけていて、まじめな作品ではTBSドラマのようなしっとりした雰囲気がありました。
日テレに移ってからは『ぼくの魔法使い』『女王の教室』『野ブタ。をプロデュース』など話題作を連発しています。フジは惜しい人材を流出させたものです。
元フジテレビで大ヒットを出した二人がタッグを組んだのですから脅威ですね。フジが10月に入ってから「踊る」攻撃を仕掛けている理由もその辺かなと思ったりします。

日テレがまじめなドラマ重視に方向転換したかわり、日テレ土9系の若者子供向けドラマはテレビ朝日に移動した感じですね。『金田一少年』の堤さんや、ほかの日テレ土9で見た脚本家さんなどを見かけます。
そういう荒唐無稽なドラマも好きなのでテレ朝の夜ドラは注目しています。今期の『アンナさんのおまめ』も面白いですね。『富豪刑事』同様音効さんが役者の一挙一動に効果音を入れる細かい仕事をしていますし、ギャグ演出はこれでもかと凝っています。

『嫌われ松子の一生』『セーラー服と機関銃』も先行き楽しみです。
『14歳の母』はリアリティがなかったのが残念です。二人はまったく関係を持ったように見えなかったですね。HなシーンはNGにしても、指をからませたり、衣服を整えたりといったそれらしい描写は可能だったはず。作品の肝だったんじゃないのかしら。

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「僕の生きる道」と「虹ヶ原ホログラフ」

「僕の歩く道」を見ました。

「天使が消えた街」で藤井フミヤが「君が教えてくれたこと」でともさかりえが「アルジャーノンに花束を」でユースケ・サンタマリアが自閉症を演じていましたが、どれも自閉症がテーマというよりドラマのための設定という感じでした。
正面から自閉症を描いたものとしては先行しているのは「きらきらひかる」ですね。こちらは子供の自閉症でした。自閉症とはどんなものなのか、学校や家族が自閉症の子供とどう接していくかの関わり方を勉強していく内容でした。
「僕の生きる道」は大人の自閉症ですが、従来どおりドラマ重視の方面に行くか、近年の傾向であるリアルな方法論の方に行くのかはまだわかりませんね。期待して見守って行きたいと思います。社会に出てからのほうが難しいでしょうし、その辺考えさせる話に描いてほしいです。

『自閉症だった私へ』ドナ・ウィリアムズ著(新潮社)には自閉症の人の物の見方、考え方がくわしく書かれていますね。人の嘘がわからなくて苦労したり、行動するのにひとつひとつ論理的に組み立てなくてはいけなかったり、さらっと見ただけですがちゃんと読みたいと思います。

「虹ヶ原ホログラフ」浅野いにお(太田出版)子供のころの悪夢のような面白い作品でした。胡蝶の夢がモチーフのようなので雰囲気は幻想的です。少女にまつわる事件とその10年後を交互に描き、何が起こり、誰が加害者だったのかが解き明かされていくサスペンスがとても面白いです。絵もうまいです。
「SOIL」カネコアツシ(エンターブレイン)も気になりますね。ツインピークスみたいで面白そうです。

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バットマンとヒノキオと面と楽器

P1020212_1 「バットマン ビギンズ」は個人的にクリスチャン・ベールがバットマンということだけが目玉だったのですが、見たらシリーズで唯一気に入りました。バットマンに体術を教えた師がクワイ=ガン・ジン、もとい、リーアム・ニーソンだったのもいいですね。あと、敵が従来のコミックキャラではないので入りやすかったです。面白キャラだと強いんだかなんだかわからないんですよね。アメコミっぽさを極力排除した感じだったのはクリストファー・ノーラン監督がイギリス人だからかも知れません。

「ヒノキオ」1度目は前半30分ほど見てなかったのでそこだけ見ようと思ってたのに、全部見てしまいました。母親が死んでから引きこもっている少年が端末ロボットを学校に行かせる話です。友達が出来て少年のかたくなな心がほぐれていくのを丁寧に追っています。断絶している父親に「お父さんのせいでお母さんが死んだ」と言うのですが、父親は「やっと話をしてくれた」とほっとする、そんな場面にも細やかさを感じます。秀作です。

能面師・新井達也さんの能面の展示を見ました。普通の美術品とはなにかが違いますね。人ではない魂がこもっているようです。大学時代、京都の文化という科目で能楽師の先生が舞台で使用している面や着物を持ってきて見せてくれました。江戸時代から使われているそうで、妖気を感じるような凄みがありました。こんな芸術品が実用品であるというところがまた贅沢ですね。

WOWOWドラマは当たりはずれがあるのですが、「マエストロ」は芸術家の業を描いた佳作でした。ストラディバリウスに代表されるようにバイオリンは昔の作家の物が高価で取引されています。無傷であることはまずなく、修復したバイオリンでありながら現代のものよりはるかに高価なのです。でも現代の作家もいるわけで、名演奏家に弾いてほしいという妄執があり、バイオリニストにはどん底に落ちてもそれすらこやしにして舞台に立つ執念がある、その軋轢の話でした。

使えばより痛むわけですが、面は舞う人がかぶってこそ、バイオリンは演奏家に弾いてもらってこそ、その輝きが生まれるのでしょう。

ところで、読売新聞でCSで放映している橋本忍特集の宣伝で「幻の湖」の写真が載っているのですが薦めているんでしょうかね。某所で封印された超大作駄作だと聞いて粗筋を見て、まさにそのとおりでしたが。一体なんでこれを?踏み絵?

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エウレカと熱血マンガ

8 再放送で見ていた「エウレカセブン」が終わりました。後半しか見られなかったのですが

、面白かったです。きっかけはレイアウトの人がすごくいいらしいと無料冊子で見たからです。でもなぜかレイアウトというスタッフがいないんですよね。
戦闘シーンがすごくよかったので多分特技監督の村木靖さんでしょう。この人は板野サーカスの門下の人らしいですね。カメラが回り込む、ミサイルが回り込む、広がりがあって戦闘テンポが早い。かっこよかったですね。

前回から引き続いて「氷壁」の話ですが、2話目の登山シーンがよかったですね。無理な話でしょうが、法廷ドラマなしで登山シーンだけならよかったですね。山男にメロドラマいらないっす。
丁度同じころヤングサンデーで山岳漫画「イカロスの山」の連載がはじまり、現在も続いています。はじめは恋愛要素が中心でしたが、山に登ってから面白くなってきています。
作者の塀内夏子さんは塀内真人名義のころ「俺たちの頂」という山岳漫画を描いました。山に生き、山に死ぬ、男たちの世界を熱く描いた名作です。さすが熱血漫画の名人です。
熱血漫画を描ける人はそうはいないらしいですね。その上かなりパワーがいるので漫画の中でも主に若いうちしか描けないらしいです。絵のうまさ、話作りのうまさと同じように才能ですが、1種別の才能のようです。

手塚治虫は唯一熱血漫画だけはわからなかったらしいですね。どこが面白いのか?とアシスタントに訊ねたという逸話があります。熱血漫画を目指して「魔の山」という山岳漫画を描いていますが、やはりというか話は別のとこに行っちゃっていました。巨匠にも苦手分野があるのは微笑ましいです。

同じ「まさと」繋がりで曽田正人さんも熱血漫画名人ですね。「シャカリキ」好きでした。連載時1話使った自転車の転倒シーンがかっこよくて引き込まれました。「カペタ」でもいずれF1カーが大クラッシュするシーンがあるかも知れません。

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のだめカンタービレなど

秋ドラマの月9「のだめカンタービレ」が楽しみです。漫画はまだコミックス途中までしか読めてないのですが、漫画の中で流れる音楽を聴きたいと思わせるものがありました。
上野樹里ののだめはなかなか合ってるんじゃないでしょうか。「スウィングガールズ」や「亀は意外と早く泳ぐ」の彼女ならいけるでしょう。玉木宏はちょっと「氷壁」残ってて音大生にしてはガテンな感じがします。

「嫌われ松子の一生」は映画を見たいので悩みますね。映画を先に見られればいいんですけれど。「タイヨウのうた」は映画を見たいので見なかったんですよね。(1話と最終話だけは見ましたが)
「コトー」もあるし、「鉄板少女アカネ」もあるし、忙しくなりそうです。「14歳の母」は微妙ですね…子供すぎて痛々しいかも。志田さんは若手の注目株ですけど。

「サラリーマンNEO」が来週で最終回です。SEASON-1と言っているのでまたやってほしいですね。というか、そのつもりだと信じているんですが。コント番組あんまりないからさみしい。

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ラベンダーの花よりも花の如く

P1010843 「ラベンダーの咲く庭で」はピアノマン事件で内容が似ているとして話題になった作品でした。ピアノマン事件は結局彼は狂言だったようですけれど、映画もさほど似てなかったですね。
海岸に打ち上げられた青年は記憶喪失でもなく、夢を持ってアメリカに渡る途中だったバイオリニスト志望の青年でした。神秘的でもなく割と普通の元気な青年なのですが、彼と暮らすうち老女の姉妹のうち未婚の妹のほうが彼に恋をしてしまう、という話でした。

老いらくの恋の話といえば、最近見た溝口健二の映画「噂の女」を思い出しました。女郎小屋のおかみである母親が、青年医師に入れあげているのですが、彼は東京帰りの彼女の娘に鞍替えしようとする話です。
劇中能舞台のシーンがあるのですが、その合間の狂言で年増の女が若者に恋をしているのを揶揄する場面が挿入され、母親本人の心情として効果をあげていました。結局娘は母親を利用した青年に愛想をつかすのですが。
双方とも恋をしている彼女たちの心情を追い、叶うことはない恋に悩み、また、意地を張ったり身勝手なことをしてしまったりする、その姿に暖かいまなざしを向けていました。
「ラベンダー」ではその姉、「噂の女」では娘の視点を通して、恋する彼女たちを監督が見ているのでしょう。

さて、能といえば、成田美奈子が「花よりも花の如く」という能の漫画を今連載しています。「サイファ」以来、のんびりした起伏のあまりない漫画にシフトされたようで、読んでもあまり印象なかったのですが、これは好きですね。
能を志す少年の話というのがいままでにないし、かなり資料性も高いです。現在4巻まで出ていますが、雑誌読みしているのでそろってから買おうかなと思ってます。

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ゲドとコナンと交渉人とWXIII

「ゲド戦記」がまだまだ公開中ですね。あまり評論家受けしていないようですが、「意外によかった」以外だと「アレン萌え」という評をよく見かけます。
ひょっとしてジブリは新たな客層を開拓したのかもしれません。ファミリー層、ロリータ(汗)層をつかんでも腐女子受けなんて従来はありえなかったはず。
女性客を取り込むと強いといいますから、二本柱になればこれは無敵かもしれませんね。

さて、10月は踊る劇場版シリーズがぞくぞくとTV放映され、またもスピンオフ作品が作られたようですね。
ところで、私が「交渉人 真下正義」を見た後まもなく「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」(1997年)の再放送があったのですが、暴走する地下鉄(コナンでは暴走する山手線)次々起こる爆破、最後はヒロインの待つ劇場(コナンでは映画館)の爆破を阻止と、かなりネタがかぶってました。偶然でしょうか。
脚本:十川誠志氏は踊るシリーズにはこれが初めての参加で、主にアニメの脚本やシリーズ構成をしてらっしゃいます。また、「時計じかけの摩天楼」は脚本:古内一成氏の書下ろしで、コナンの映画の中でもかなり評価が高いのです。

「WXIII 機動警察パトレイバー (廃棄物13号)」(2002年)と『グエムル』の類似がネットで話題です。「WXIII」を今放映して大勢の人が見れば比較できるでしょうね。
ちなみに「WXIII」はシリーズ中ではいまいちだったのですが、この話でちょいっと評価があがりました。

結局は視聴者にとってはその作品をどう思うかだけですよね。似てるかどうかというのもほぼ個人的判断でしかないですし。「交渉人 真下正義」の類似問題なんて取り上げてるの私だけ…(だいたひかる)。

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水曜どうでしょう?大河?

P1010543 「水曜どうでしょう」を見ました。おもしろいです!大泉洋の北海道ローカル番組だそうですが全国展開しているようです。
最近、INPRESSで7話分無料で見られました。これを毎週放映していた北海道がうらやましい。現在放映している地区の方々がうらやましい。だるだるな旅番組なのですが、大泉洋やディレクターのやりとり、妙なハプニング、いいですねー。
でもなぜか首都圏ではローカル局でしか放映していません。MXテレビでは放送しているようですが、見られません。そのうちキー局の深夜にでもやってくれないでしょうかね。

MXテレビといえばまだ見られる地域に住んでいたときにキャラメルボックスの舞台をよく放送してくれたのでうれしかったですね。
キャラメルボックスの幕末物を友人に誘われて観劇に行ったこともあります。新撰組が好きだったもので。

上川隆也は現在大河に出ていますが、歴史を曲げて関係ないところに出したりしているのに影うすーいですね。司馬遼太郎原作だけれど、大河「功名が辻」はホームドラマなので興味ないのですが、旦那が見てるので目には入ります。

07年NHK大河ドラマ「風林火山」の主役の山本勘助役は内野聖陽のようですね。「エースを狙え」の彼は素晴らしかったので楽しみにしています。森田剛と競演したNHKドラマ「疾風のように」で見たのがはじめでした。雰囲気がなかなか男前です。
ただ、脚本が誰なのかが気になるところです。昼ドラ「牡丹と薔薇」で有名な中島丈博やジェームス三木ならNHK大河のベテランだから安心できそうですけれど。
個人的には三谷幸喜さんの「新撰組!!」がここ最近で一番よかったです。

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安野モヨコはいい

「下北サンデーズ」と「レガッタ」が打ち切りで9回で終わるようですね。おかげで先週の「レガッタ」では全日本選手権がさくっと端折られていました(多分)。2作品ともDVDにもならず再放送もされない可能性もあるので、貴重な本放送かもしれません。見た人は勝ち組かも!?
以前にカミセン主演の、これも「下北」同様堤監督だった「新・俺たちの旅Ver.1999」はDVD化も再放送いまだありません。本放送をがんばって見てよかった。でも、ファンには貴重ですが話はすすめるほど面白くはないです。

さて、個人的に溝口健二祭りだった先週の余波で安野モヨコの花魁漫画「さくらん」を読みました。映画化するんですよね。ついでに第二部も連載しないでしょうか。
安野モヨコといえば、月9は実は「働きマン」の予定だったのが原作者からOKが出ず、「サプリ」になったという噂を聞きました。真偽のほどは定かではありませんが、「働きマン」なら男性陣に佐藤浩市ら濃いキャラがいてもぴったりな感じです。
でも、作者がドラマ化に懐疑的だった気持ちもわかるような気がします。以前同じくフジテレビで「ハッピーマニア」をドラマ化されましたが、ラストで稲森いずみと藤原紀香が「テルマ&ルイーズ」よろしくふたりで逃避行したので呆然としましたから。原作をちゃんと読んでたらありえないでしょう。
ドラマはキャスティングが先で原作者のOKは後回しらしいですね。当然OKはもらえるものだと思っているのか、キャストを決めてからのほうがドラマ化の話を切り出しやすいのか。

アニメ「働きマン」は10月12日毎週木曜日24:45(フジテレビ)ですね。楽しみです。

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夏目漱石と溝口健二

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主婦は毎日が夏休みではありますが、今日が夏休み最後の日ですね。

さて、夏目漱石の「こころ」が夏によく売れるらしいですね。年間売り上げの70%がこの時期に集中しているらしいです。それも年齢に幅はありますが女性が多いらしいというところにアヤしい理由を感じてしまいます。
私は友人に「こころ」はいいよーアヤしくてと薦められて読みました。憧れが高じて破滅する、もしくは相手を破滅させるという、たしかに文学的なプラトニックラブの匂いがしておりました。
ここを1歩踏み越えてしまうと別ジャンルになり、読者を選ぶと思いますが、ここでとどまるところが世の女性を惹きつけるのではないでしょうか。それも文豪夏目漱石というギャップがまたよろしいのでしょう。

さて、今BS2で溝口健二特集をしております。リアリズムを重視し、長回しの手法で有名な監督ですが、まとめてみるとなかなか圧巻です。遊女・芸子映画もこんなにバリエーションがあるんですね。
長回しの効果としては視聴者からすると視点がカメラとともに流れるので見やすいですね。演じるほうはワンシーン全部通して演技しなければならなくて大変だったようですが、舞台俳優が1幕ぶっとおしで演じることを思えば慣れでいけたのではないでしょうか。
また、シーンごとの感情がとぎれないので緊迫感があります。「山椒大夫」で逃亡に失敗した母親が足の腱を切られる場面など、顔をクローズアップにしたり残酷シーンを見せなくても痛さが伝わりました。
カットを割るとそのカットの絵ごとに目で追いかけなければいけないので多いほど頭が忙しくなります。もちろん、どっちがよい悪いというものではありませんが。
ロベール・ブレッソンもリアリズムを特徴とした監督ですが、この監督の映画は逆にカットが多く、「ジャンヌ・ダルク裁判」ではただ牢でジャンヌが対話しているだけなのに話者双方にぱっぱとカットが切り替わり、目がはなせない緊迫感でした。
ただ、この監督は素人を役者として使っていたので演技に頼れなかった故にこういう手法を使ったのかもしれません。「スリ」では役者と手は別の人です。

最近のテレビはカット数が多くなってきているらしいですね。役者がうまくなくても飽きさせないようにしているとは言いませんが、名優でも「演技で惹きつけてくれている!」とこちらに感じられにくくしている気がします。名優は背中でも演技が出来ると溝口健二は言ってらしたようですのに。

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逆境ナインかタッチか

「逆境ナイン」は三重県民や、元三重県民にはかなり見る価値のある映画です。監督は「海猿」の羽住英一郎なのですが、ある意味同等の派手さを保ちつつ全然違う方向に力を入れています。
巨大な「自業自得」とか「それはそれ これはこれ」なんて言葉が地面から生えてきたり、藤岡弘、が怒鳴るたび強風が巻き起こったり。玉山鉄二の見事な切れっぷり、もう彼は二枚目の世界には戻ってこれないかもしれません。霞ヶ浦球場のをあおって勇壮な姿を見せる四日市コンビナート。デートのお誘い文句は「ジャスコに行かない?」。パルケ・エスパーニャ。実に楽しい映画でした。

「タッチ」も同じ日に見ましたが、あっという間に全巻終了させてしまったので唖然。「2」を作るつもりはないわけですね。しかし、駆け足でした。前半で出番少なく消えた和也。これならあとは達也を双子のどっちが演じてもよかったんじゃないのかしら。
でも南役の長澤まさみは漫画の南よりかわいかったですね。南は女性受けするキャラじゃなかったですから。ほかのあだちヒロインはそうでもないんですけどね。

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思い出の吸血鬼ゴケミドロ

P1010991 25日にWOWOWで「吸血鬼ゴケミドロ」という映画が放映されます。かなり古い上に確実にB級映画と思われ、別におススメ映画ではないのですが、録画予約しました。
小学生くらいのころ家族そろってTVで見た覚えがあるのですが、オチを覚えていないのですよね。不時着した飛行機の乗客が次々と化け物になり、ほかの乗客を襲う内容でした。そして、最後に生き残った二人は道を歩いて村に行き……どうなったのかしら。
午後の映画でした。朧な記憶ですが空は黄色く夕暮れにさしかかって、片や映画はホラーなのに夜ではなく明るい昼間。だらだら寝転がってもったいなく過ごすなんだかうだるような日曜日の思い出です。
ほかにも昼間に見たうろ覚え映画はありますが「地球に落ちてきた男」とか「リストマニア」とか、話は覚えてなくてもイメージだけは鮮烈なので覚えていました。12時間くらいぶっ続けで放映された「火星年代記」を家族そろって見たこともあります。
映画が面白いかどうかとか、時間がもったいないとか、どうでもよかったんでしょうね。懐かしいもう二度とはない風景です。
まあ、いずれ娘にも思い出の映画ができるでしょうね。それはもうちょっとメジャーな映画がいいかなと思ったりします。

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年をとったワニとアキバの俺ザク

Photo_3 「年をとったワニの話」のアニメがあるそうです。老齢のワニが友達になった蛸の足を食欲に負けて毎日1本ずつ食べてしまうという、悲恋もののような紹介でした。「頭山」でいろんなグランプリをとったアニメーション作家の山村浩二さんの作品です。絵柄は違って、原作のイラストの個性的なタッチを生かしているようです。
気になったのでレオポルド・ショボー作の原作絵本を読んでみましたが、悲恋というより皮肉で毒のある、身勝手で尊大なワニの一生の話でした。なんか紹介と違うなあ。これはこれで面白かったのですけどね……。
「アキハバラ@DEEP」が最終回を迎えました。最終回はメイキングでしたが裏側もなかなか面白かったです。本編最終回で北村一輝は俺ザクなるザクの着ぐるみを着て戦うという、とてつもなくかっこいい(笑)シーンを演じていました。メイキングによるともともと北村一輝がこの話を受けたのが「シャアのコスプレができるから」だったそうです。同年代ですから、その気持ちはわかりますね。監督も同年代なので一緒にシャア語録を見てドラマで使う名言を選んでいたようです。
余談ですが、富野 由悠季は「勇者ライディーン」の前半の監督をしていたそうですね、シャア前進はプリンス・シャーキンだと本人がほのめかしていたとか。

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スターウォーズとサマータイム

「スターウォーズ特別篇」で久しぶりにエピソード4~6を見ました。特別篇は元の映画にCG画像などがちょこちょこ足されています。私的には4や5は今見ても面白かったのですが、6は今見てもやはりいまいちでした。
ところで6の「ジェダイの帰還」でのラストシーンなのですが、ルークの眼前にジェダイの騎士の幽体が並んでいる場面でダースベイダーの役者ではなく、さりげなくヘイデン・クリステンセンがいました。さらっと見ていたら見落としそうです。ダースベイダー役の人のメイクなしの素顔を見ようと思って注意していたので気づいてちょっとびっくりしました。この差し替えはエピソード1~3へのつなぎのためにはいいかもしれません。これから見る人は映画の時間軸どおりに見る人もいるかもしれませんね。
さて、同じSFでもかなり違う「サマータイムマシン・ブルース」。クーラーのリモコンが壊れたので過去に盗みに行こうとする話です。元ネタが舞台なせいかほぼ役者のアクションと掛け合い中心で、場所も部室とその外と風呂屋くらいです。本広克行監督ですがメジャーな雰囲気はあまりありません。かといって完全にマイナーともいえない感じです。時間旅行物らしくタイムパラドックスを恐れて過去を変えたほころびを繕っているのですが、繕いきれてないしほんとに必要?と思うしょぼさがいいです。
「サマータイムマシン・ブルース」の主人公は瑛太くんですが、彼は今旬ですね。「アンフェア」でも複雑な性格の役を演りこなしていました。いまいち人気のないドラマ「サプリ」でも脇ながらめんどくさい性格のキャラをうまく演じています。瑛太くんでまだ見てもいいかなと思っています。今のところ瑛太くんを巡る話だけは原作を尊重してくれているようです。

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レッチリとか小品映画とか

P1010131 Mステにレッド・ホット・チリ・ペッパーズが出ましたね!まさか出演する日が来るなんで思いませんでした。日本でこういう番組に出るのははじめてだそうです。フジ・ロック・フェスティバルのために来たついでですね。結構歴史の長いバンドなのですが、ハードロックは浮き沈みが激しいんですよね。ほかのバンドがどんどん消えていって寂しくなる中、彼らが残っていてくれることはとってもうれしいことです。
さて、最近「ディア・フランキー」と「コーラス」という映画を見ました。両方ともなかなかいい映画です。奇をてらわないとても素直な撮り方なせいか、それぞれお国柄の好きな面がストレートに出ていました。
「ディア・フランキー」はイギリス。ここ数年イギリス映画は労働者の家族の話がとてもいいです。聴覚障害の少年とそのお母さんの話です。母親は父親のふりをして子供と文通しているのですが、子供にせがまれて父親に会わせることになり、1日ニセの父親を頼むのです。
「コーラス」はフランス。フランス映画は群像劇がいいです。問題児の施設に赴任してきた教師が子供たちにコーラスを教え、交流する話です。合唱場面でソロを歌う少年は本当に合唱団のソリストらしく、綺麗な歌声です。また、学校に火をつける悪童や、体罰主義の校長先生ですら味があります。さらっとしてべたべたしていないとこが粋です。いろんな大作に埋もれてしまいそうな夏休みの拾い物でした。

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本因坊秀策といえばヒカルの碁

Dl01_wp03m NHKの「その時歴史が動いた」の再放送で今回「本因坊秀策」でした。「ヒカルの碁」を読んでいた身としては、やはりその人生は気になるところです。
幕末の棋聖と呼ばれる囲碁の名人で、若くして本因坊の跡目を継ぎ、御城碁なる当時で言うプロの対局で34歳で没するまで12年ぶっちぎりで勝ち続けたそうです。その無敵の秀策流と呼ばれる布石法も図で表してくれ、試合の運び方もとてもわかりやすく興味深かったです。ただ人生を追うだけでなく棋譜にもこだわるところがさすがNHKです。勉強になりました。歴史としてはこの後大政奉還で御城碁も当然なくなり、近年になって家元制にかわりプロの制度ができたそうです。
「ヒカルの碁」で子供に人気が出た碁ですが、やはりこれは子供のころからやってないと難しい世界だなという感じですね。ルールがシンプルな分、腕が上の人は考え方見方が明らかに違うという気がします。
昔、ルービックキューブが流行ったとき、私は2面そろえるのが精一杯で、主にバラして組み立てるパズルとして遊んでいましたが(笑)。主人は全面そろえることが出来たらしいです。攻略本に書いてあるらしいですね。ルービックキューブには全面そろえられるパターンがあり、それにあてはめることでクリアできるんだそうです。今はできないと言っていましたが。最近また流行っているようですが、当然パターンは同じなのでしょう。試合では全面クリアする時間を競うらしいですね。

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ジャムズとラーメンズ

P1010954 「Jam Films2」の中の1本、「机上の空論」は一見の価値があります。「Jam Films」といえば名の知れた監督たちの参加しているショートフィルム集ですが、どれも肩の力を抜いている感じで印象が薄かったんですよね。出来はともかく覚えているのは岩井俊二の作品で広末涼子がたくさんゆで卵を丸呑みしてたこととか、北村龍平は殺陣が大好きなんだなと思ったこととかくらいです。
「2」は路線変更したらしく、監督は知らない人ばかりです。でも、「机上の空論」にはラーメンズが二人とも出演しています。それどころか脚本もラーメンズの小林賢太郎なので、そのままラーメンズのシュールギャグの世界です。公演では舞台の背景は真っ黒でなにもなく、最小限の小道具で、大体ふたりだけでコントをされるのですが、映画になるといろいろ豪華になりますね。舞台ではできない遊びをされていてそれもまた面白いです。内容は意中の女性をゲットする方法、実にためになる論理と実践です。ただ、ほかの作品は好みのわかれるところでしょうね。
「Jam FilmsS」にはそういう反則に近い冒険作はなく、わりとどれもふつうに見られます。「ブラウス」がパトリス・ルコント風でフェチっぽくていいです。小雪が色っぽいです。「Tuesday」「suit」も軽くて面白いです。
ショート集といえば「世にも奇妙な物語」ですがあまり見ていません。でも時々掘り出し物がありますね。「夜汽車の男」「美女缶」は名作でした。

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プラネテスつながり

P1010951 先週は箱根に行って大涌谷でゆで卵になってきました。帰ってきてからはずっと梅雨に逆戻りですね。

さて、「ブレイブストーリー」の脚本が大河内一楼とはうっすらと聞いていたのですが、キャラクターデザインは千羽由利子でしたか。「プラネテス」の脚本、キャラデザがそろっていたんですね。見に行けないので早くDVDになってほしいです。「プラネテス」は宇宙のゴミ(デブリ)を拾うデブリ屋の話で、NHKで放映されました。かなり面白いんですが、いまいち知られていないのが残念です。私も再放送で知りました。デブリ屋の話といえばカミセンの出た「コズミック・レスキュー」もありますが、こっちは残念ながらファンでも薦められない作品です。買っちゃってますが。

「純情きらり」佳境ですね。西島秀俊は出てきたときからかなり太宰治なので満足です。こんなにぴったりな人はなかなかいないですよ。なまってるのに貧乏なのにもてもて。「富嶽百景」を映画化するそうですが、塚本高史くん(訂正いたしました、ご指摘ありがとうございます)じゃなくて西島秀俊だったら期待したかも。ただ今後の「純情きらり」舞台が山梨→愛知になったものの結構原作通りの話運びなので主人公行く末が心配です。朝ドラでまさか。

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吾輩は主婦であろう

毎日楽しみにしていた「吾輩は主婦である」が終わってしまいました。昼ドラを1話も欠かさず見るなんてはじめてです。まあ、昼でも夜でもやはりクドカン節だったので以外でもなんでもないのですが。テーマが普通の家族の幸せだったりするところが、多少昼ドラを意識していたように思います。最終週は遺書を元に家族それぞれを掘り下げていましたが、矢名ちよこ(竹下景子)の回ではもらい泣きしてしまいました。でも、クドカンドラマではテーマよりディテールが重要ですね。ぺ・ヤングン(木村政和)のグッズをいっぱい作っていたり、雑誌の装丁が「レオナルド」←「ダ・ヴィンチ」も、「カドワカ」←「カドカワ」もそっくりだったりするマメさに愛を感じます。ラストはみどりに戻ったのか漱石のままなのか曖昧でしたね。とりあえず戻ったようでしたが、お札から漱石が消えたこと、みどりが不思議がると小松(岡田義徳)がその話題を避けるように逃げたところなど怪しげ。実は時々漱石に戻ったりしているのではないのでしょうか。最終回で漱石の心の声だけの出演だった本田博太郎さんが出演されたのはサービスですね。役者ではみどり家族のほかではやすこ(池津祥子)が面白かったですねえ。やすこはドラマのテンションのバロメーターとしてキャスティングされていたようですね。かなり重要な存在だったということですね。クドカンそっくりの夜しずか=浅野匠(高橋一生)は岡田准一君の友達という認識ですが、クドカンドラマには彼もよく出演していますね。
春ドラマは毎週楽しみにしていた「医龍」や「弁護士のくず」があったのですが、夏ドラマは個人的には不作どころか飢饉とすら言えます。始まる前に期待していたドラマはことごとくはずされてしまいました。ほかは悪くなくてもよくもない。1週飛ばしたけれど「レガッタ」は脚本・江頭美智留に期待して今週は見てみます。1つくらいは毎週楽しみにするのがほしいところです。

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姑獲鳥の夏とリンダ

P1010662 映画「姑獲鳥の夏」には昭和20年代の空気感が漂っていた気がします。さすが、監督・実相寺昭雄は1937年(昭和12年〉生まれですから、当時を知っているだけあります。京極夏彦の小説ではどうしても現代にしか感じられなかったんですよね。もちろん描写はありますが1963年(昭和38年)生まれですからなかなか難しいところです。また、京極夏彦の小説に不可欠な冒頭の薀蓄をしっかり映像でやってくれたのがすばらしい。原作に対する敬意を感じます。
WOWOWでは堤幸彦監督の手による「巷説百物語 狐者異」「巷説百物語 飛縁魔」も放映していましたが、不要な下品ギャグネタがしつこくて微妙でした。それに使う時間を薀蓄にまわしてもいいのでは。とはいえ、「狐者異」では回想での殺されるシーンはよいです。ギャグはよく滑りますがサスペンスシーンはうまい監督ですね。
今見ていた「リンダ・リンダ・リンダ」起伏はそんなにないのですが、さらっと瑞々しい映画でした。学生時代をちょっと思い出しました。「DEATH NOTE」に出てる香椎由宇と松山ケンイチが競演しています。

今日は「嫁は厄年」ですね。1話目見てないのですが見ます。旦那は見ていまいちだと言っていましたが、私がいまいちな「結婚できない男」をほかの見てない第1話群を差し置いても見るほど楽しみにしているのですよ。評価基準が今回男女で別かもしれない、とひょっとしたら「嫁は厄年」いけてたのでは?と確認するつもりです。

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アニメとかドラマとか

P1010642 マニアックな話ですが、新進のアニメ会社は多いですね。いい仕事しています。で、BONESとGONZOを混同していました。「ブレイブストーリー」はGONZOでしたね。BONESは「鋼の錬金術師」「エウレカセブン」。ちなみにProduction I.Gは「攻殻機動隊」「BLOOD+」。ついでにマッドハウスは「NANA」J.C.STAFFは「ハチミツとクローバー」。
GONZOといえばCGを駆使するのと絵が丁寧ということがストーリーより先に来ます。「戦闘妖精雪風」とか「サムライ7」とか。「青の6号」など村田蓮爾のかわいいキャラクターデザインの作品がいくつかあるのも特徴かしら。「雪風」には「戦闘妖精少女 たすけて!メイヴちゃん」という自家パロディもあるようで。フジテレビとの縁は「電車男」のOP「月面兎兵器ミーナ」ですね。

さて、今日はおかざき真里さんの「サプリ」ですね。前半は原作どおりの瑛太くんとの恋愛、後半は原作無視の亀梨くんとの恋愛という展開でしょうか。うーん「アネゴ」のパクリにならなきゃいいですが。岡崎さんの綺麗な絵ならアニメで見たかったですね。同じ仕事する女の漫画といえば、安野モヨコ「働きマン」がアニメ化されるようです。ドラマで見るなら仕事中心の話のほうが恋愛物よりおもしろいし、演じるなら誰かなーと考えたくなるような味のあるおじさんたちがいっぱい出てくることだし、こちらをドラマで見たかったですね。
ところで、おかざき真里さんは以前漫画とドラマをコラボしたような連ドラでその漫画部分を描いてらっしゃいましたが、思い出せません。「人の不幸は蜜の味」かな「やんパパ」かなー。もしくは漫画家が出てくる話じゃなかったのかも。

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